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テイルズ オブ バーサス/キャラクター選定 - (2010/08/08 (日) 04:17:16) の1つ前との変更点

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本作はテイルズオブシリーズのお祭りゲームなのだが、キャラクターの選出の偏りが限度を超えている為、問題視されている。~ テイルズオブシリーズはキャラゲーとも言われる程に戦闘を除くとキャラクター人気が頼みの綱ともなっているシリーズではある。~ とは言え、人選そのものはメディア容量など様々な要因が絡むので万人が納得の行く選定など土台無理なのだが…。 #region(タイトル別参加人数一覧) |CENTER:タイトル|CENTER:本作登場人数| |CENTER:ファンタジア|CENTER:5名&br()※内本編ボス敵1名| |CENTER:デスティニー|CENTER:4名| |CENTER:エターニア|CENTER:1名&br()※主人公不参戦| |CENTER:デスティニー2&br()※デスティニー続編、本編作品|CENTER:4名&br()※内本編ボス敵1名| |CENTER:シンフォニア|CENTER:4名| |CENTER:リバース|CENTER:2名&br()※主人公不参戦| |CENTER:レジェンディア|CENTER:1名| |CENTER:アビス|CENTER:6名&br()※内1名はマスコット扱い| |CENTER:イノセンス|CENTER:2名| |CENTER:ヴェスペリア|CENTER:3名| |CENTER:ハーツ|CENTER:2名| |CENTER:テンペスト&br()※外伝作品|CENTER:1名| |CENTER:ラタトスクの騎士&br()※シンフォニア続編、外伝作品|CENTER:1名&br()※パーティキャラの参戦無し| ※グレイセスは本作発売時に未発売、またマイソロシリーズ、なりきりダンジョン(以下なりダンと表記)シリーズ、サモナーズリネージのオリジナルキャラクターの参加は無し。~ #endregion -今作において作品ごとに参加しているキャラクターが1人2人のレベルではない程に大きく偏っており、~ 特に藤島康介氏がキャラクターデザインを手がけた作品(ファンタジア・シンフォニア・アビス・ヴェスペリア)が軒並み多くのキャラクターが出ている(最も少ないヴェスペリアでも3人)点が問題視された。~ 1人しか出ていないラタトスクの騎士(以下ラタトスクと表記)もあるが、こちらは所謂外伝作品(シリーズ内ではエスコートタイトルと称されている)であり、~ 本編作品(同マザーシップタイトル)で1人しか出ていないエターニアとレジェンディアを同列に見るのは少々問題があるだろう。 --もっともパーティになるキャラが多いにもかかわらず一人も出してもらえなかった作品がある[[ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial]]よりはマシかもしれないが・・・ -これらのキャラクターが4つの大国(+α)に分かれて戦っているという設定。分け方の詳細は[[ここ>http://www40.atwiki.jp/bbsc/pages/21.html]]を参照頂きたい。 --簡単に言うとファンタジアとシンフォニアの2作品で一国5人、デスティニーとデスティニー2の2作品で一国7人、''アビスのみで一国4人、ラタトスクを除くその他の7作品で一国12人''という割り振りで、~ 残り7名はどの国にも属していない扱い。因みに、4つ目に上げた国はラタトスクを除いた参加人数が3名以下のタイトルの集合体として扱われており、他と比べても倍近い人数を一国に詰め込まれている形である。 ---今作は概要で書いた通り、『ユグドラシルバトル』と呼ばれる戦いをめぐるシナリオがあり、用意されたシナリオは2人1組で各国2つずつ。~ これは国に所属する人数に関係なく固定でアビスの属する国も4人分用意されている為、結果として元から国に属していない1名とマスコット1名を引いた4人全員にシナリオが用意されていることになる。~ 前述の7作品12名を擁する国に用意されているシナリオも人数が多いからと言う配慮はなく、2つしかないため、キャラクターの選出同様に該当する作品のファンが不満を募らせる結果になっている。 -スタッフサイドの''「主人公『格』は全員入れた」''という発言の割に主人公が出ていない作品があるということに不満を持ったファンが少なくない。~ 出ていないのは『エターニア』のリッド・ハーシェル、『リバース』のヴェイグ・リュングベル、『ラタトスク』のエミル・キャスタニエの3人で『ラタトスク』に至っては主役格どころかパーティキャラが一人もいない有様。 --リッドは本編のヒロイン、ヴェイグは仲間キャラ、エミルは敵キャラクターに出場枠を奪われてしまっている。 --またエミルが参戦してない事についてはスタッフは「エミルはマルタ(ラタトスクヒロイン、マルタ・ルアルディ)とセットで出したかったが、枠が一つしかないので断念した」と発言しているが、~ アビス等5枠以上あるタイトルもある事から、初めから冷遇するつもりだったと言っているようなものと受け取られている。実際、''「(パーティ人数に対し参戦数が多い)アビスやファンタジアの枠を回せば良いだけの話だろう」''と言う意見もちらほら。 --少なくともクロスオーバー作品で作品の顔とも言える主人公が登場しないというのは異質としか言い様がない。 ---主人公''『格』''なのでそう言う意味では確かに主人公そのものではなくてもヒロインやパーティキャラクターでも(少々苦しいが)間違ってはいないと言えなくもない。~ だが、その観点で見てもパーティキャラクターが一人もいない『ラタトスク』と言う例もあるために結局フォローが出来ない。 -開発スタッフの「『個性的』なキャラを選んだ」という発言の割にはテイルズのお祭りゲーム(なりダンやマイソロシリーズ)ではよく見かける顔触れになっている。 --総勢35名のうち、新しくお祭りゲーム形式の外伝作品に登場したキャラクターは下記の表の5人のみ。 |CENTER:ヴェスペリア|CENTER:リタ・モルディオ&br()(本編パーティキャラ)|CENTER:ジュディス&br()(本編パーティキャラ)| |CENTER:ラタトスク|CENTER:リヒター・アーベント&br()(本編敵キャラ)|CENTER:-| |CENTER:ハーツ|CENTER:シング・メテオライト&br()(本編主人公)|CENTER:コハク・ハーツ&br()(本編ヒロイン)| --他のプレイヤーキャラクターは全員が今作の前に発売されたマイソロ2に登場したキャラクターである。~ また、ラタトスクとハーツはマイソロ2では発売時期などの関係で出演せず、ヴェスペリアもぎりぎりで主人公とヒロインをねじ込めたと言える形であった。 --プロデューサーの発言に「(タイトル間の)贔屓はしていない」と言う旨の発言があったが、結果として前述の通り主人公すら出ていない作品もあれば5人以上出ている作品、逆に1人しかいない作品もあったりとどう見ても贔屓していないとは言えない。 ---テイルズオブシリーズの悪役もプレイヤーキャラクターとして使用出来るが、実際に登場するのは過去作品でも度々登場しているデスティニー2のバルバトス・ゲーティアとファンタジアのダオスの2名のみ。~ コンセプトが同じお祭りゲームである『ディシディア ファイナルファンタジー』(以下DFFと表記)でのキャラ選は基本各作品から主人公一人とボス敵一人ずつが2勢力(主人公勢vs.ボス敵勢)に別れる形を取っているので、贔屓の差を感じさせにくくしている。~ またそれ以前のお祭りゲーではVII(PS世代)以降しか出ていなかったのと製作者がインタビューの中で「○○も出したかったなぁ」とは語っているが、自重しているあたりも付け加えておく。 -対戦アクションにはどう考えても向いていないキャラが使える。 --テイルズオブシリーズの戦闘は格闘ゲームやアクションゲームに例えられることが多いが、登場キャラ全てがそう言うものに向いているキャラ性能付けをされているとは限らず、一般的なRPGの魔法使いや僧侶のようなキャラクターも居る。~ そして今作はその戦闘システムを発展させたもので完全にアクションゲームの体になり、所謂前衛キャラクター向けのチューニングをされているにも関わらず、所謂前述の魔法使いや僧侶のようなキャラクターが使えるのである。~ 当然ターン制ではない(『○○は『××』の呪文を唱えた!』という形には行かない)ので呪文を使う前には詠唱の隙が生じ、しかも前線の戦闘など満足にこなせないため、サンドバッグにされかねない。~ 余談だが、これまたDFFのFF6からの選出キャラクターであるティナ・ブランフォード(主人公の一人)((FF6は特定のパーティキャラクターを主人公と据えるのではなく、登場するパーティキャラクター全てが主人公と言う扱いを取っている))とケフカ・パラッツォ(ボス敵)もどちらかと言うと魔法攻撃向けのキャラクターだが、~ 本作の一部キャラクターのように術特化ではなく『物理攻撃もこなせる』キャラクターである為、アクションゲームの体を取っていても特別問題になることはない。 -他にも後衛では弓を使うキャラクターが2人も登場しているのだが、これまたお祭りゲームで度々登場しているファンタジアのチェスター・バークライトとデスティニー2のナナリー・フレッチ(2名とも本編ではパーティキャラクター)であった。 --ナナリーに関しては本編の声優が当時病気療養中であった為に、代役(かかずゆみ)を立てての参戦であるが本作のシナリオにおいて登場する必要性が極めて薄く、代役を立ててまで出す意味があったのかと言う意見も強い。代役の演技も「声がおかしい」「違和感がない」と意見が分かれてしまった。 ---後述するが、戦闘バランスを崩壊させている元凶の一人でもある為にことさら批判意見が強くなってしまっている所もあるにはある。 --前述の2名の他にも弓を使うキャラクターはおり、中には弓と剣を組み合わせた戦いが出来るキャラクターや他のキャラを圧倒する弓の技を持つキャラクターもいるが、それらのキャラクターはどう言う訳かお祭り系タイトルでは日の目を見る機会が少ない。 ---余談だが、本作で1名しか出ていないエターニアのパーティキャラクターの中には弓ではないがキャラクター付けや性能において『個性が強い後衛系キャラクター』が2名いるが、こちらもやはりお祭り系タイトルでは日の目を見ない。
本項では『[[テイルズ オブ バーサス]]』に関することのうち、キャラクターの選定に関することにのみ触れていく。~ シリーズタイトルに関しての扱いや設定周りの改悪に関する情報は『[[テイルズ オブ バーサス/シリーズの改悪]]』を参照されたし。 本作はテイルズオブシリーズのお祭りゲームなのだが、キャラクターの選出の偏りが限度を超えている為、問題視されている。~ テイルズオブシリーズはキャラゲーとも言われる程に戦闘を除くとキャラクター人気が頼みの綱ともなっているシリーズではある。~ とは言え、人選そのものはメディア容量など様々な要因が絡むので万人が納得の行く選定など土台無理なのだが…。 #region(タイトル別参加人数一覧) |CENTER:タイトル|CENTER:本作登場人数| |CENTER:ファンタジア|CENTER:5名&br()※内本編ボス敵1名| |CENTER:デスティニー|CENTER:4名| |CENTER:エターニア|CENTER:1名&br()※主人公不参戦| |CENTER:デスティニー2&br()※デスティニー続編、本編作品|CENTER:4名&br()※内本編ボス敵1名| |CENTER:シンフォニア|CENTER:4名| |CENTER:リバース|CENTER:2名&br()※主人公不参戦| |CENTER:レジェンディア|CENTER:1名| |CENTER:アビス|CENTER:6名&br()※内1名はマスコット扱い| |CENTER:イノセンス|CENTER:2名| |CENTER:ヴェスペリア|CENTER:3名| |CENTER:ハーツ|CENTER:2名| |CENTER:テンペスト&br()※外伝作品|CENTER:1名| |CENTER:ラタトスクの騎士&br()※シンフォニア続編、外伝作品|CENTER:1名&br()※パーティキャラの参戦無し| ※グレイセスは本作発売時に未発売、またマイソロシリーズ、なりきりダンジョン(以下なりダンと表記)シリーズ、サモナーズリネージのオリジナルキャラクターの参加は無し。~ #endregion -今作において作品ごとに参加しているキャラクターが1人2人のレベルではない程に大きく偏っており、~ 特に藤島康介氏がキャラクターデザインを手がけた作品(ファンタジア・シンフォニア・アビス・ヴェスペリア)が軒並み多くのキャラクターが出ている(最も少ないヴェスペリアでも3人)点が問題視された。~ 1人しか出ていないラタトスクの騎士(以下ラタトスクと表記)もあるが、こちらは所謂外伝作品(シリーズ内ではエスコートタイトルと称されている)であり、~ 本編作品(同マザーシップタイトル)で1人しか出ていないエターニアとレジェンディアを同列に見るのは少々問題があるだろう。 --もっともパーティになるキャラが多いにもかかわらず一人も出してもらえなかった作品がある[[ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial]]よりはマシかもしれないが・・・ -これらのキャラクターが4つの大国(+α)に分かれて戦っているという設定。分け方の詳細は[[ここ>http://www40.atwiki.jp/bbsc/pages/21.html]]を参照頂きたい。 --簡単に言うとファンタジアとシンフォニアの2作品で一国5人、デスティニーとデスティニー2の2作品で一国7人、''アビスのみで一国4人、ラタトスクを除くその他の7作品で一国12人''という割り振りで、~ 残り7名はどの国にも属していない扱い。因みに、4つ目に上げた国はラタトスクを除いた参加人数が3名以下のタイトルの集合体として扱われており、他と比べても倍近い人数を一国に詰め込まれている形である。 ---今作は概要で書いた通り、『ユグドラシルバトル』と呼ばれる戦いをめぐるシナリオがあり、用意されたシナリオは2人1組で各国2つずつ。~ これは国に所属する人数に関係なく固定でアビスの属する国も4人分用意されている為、結果として元から国に属していない1名とマスコット1名を引いた4人全員にシナリオが用意されていることになる。~ 前述の7作品12名を擁する国に用意されているシナリオも人数が多いからと言う配慮はなく、2つしかないため、キャラクターの選出同様に該当する作品のファンが不満を募らせる結果になっている。 -スタッフサイドの''「主人公『格』は全員入れた」''という発言の割に主人公が出ていない作品があるということに不満を持ったファンが少なくない。~ 出ていないのは『エターニア』のリッド・ハーシェル、『リバース』のヴェイグ・リュングベル、『ラタトスク』のエミル・キャスタニエの3人で『ラタトスク』に至っては主役格どころかパーティキャラが一人もいない有様。 --リッドは本編のヒロイン、ヴェイグは仲間キャラ、エミルは敵キャラクターに出場枠を奪われてしまっている。 --またエミルが参戦してない事についてはスタッフは「エミルはマルタ(ラタトスクヒロイン、マルタ・ルアルディ)とセットで出したかったが、枠が一つしかないので断念した」と発言しているが、~ アビス等5枠以上あるタイトルもある事から、初めから冷遇するつもりだったと言っているようなものと受け取られている。実際、''「(パーティ人数に対し参戦数が多い)アビスやファンタジアの枠を回せば良いだけの話だろう」''と言う意見もちらほら。 --少なくともクロスオーバー作品で作品の顔とも言える主人公が登場しないというのは異質としか言い様がない。 ---主人公''『格』''なのでそう言う意味では確かに主人公そのものではなくてもヒロインやパーティキャラクターでも(少々苦しいが)間違ってはいないと言えなくもない。~ だが、その観点で見てもパーティキャラクターが一人もいない『ラタトスク』と言う例もあるために結局フォローが出来ない。 -開発スタッフの「『個性的』なキャラを選んだ」という発言の割にはテイルズのお祭りゲーム(なりダンやマイソロシリーズ)ではよく見かける顔触れになっている。 --総勢35名のうち、新しくお祭りゲーム形式の外伝作品に登場したキャラクターは下記の表の5人のみ。 |CENTER:ヴェスペリア|CENTER:リタ・モルディオ&br()(本編パーティキャラ)|CENTER:ジュディス&br()(本編パーティキャラ)| |CENTER:ラタトスク|CENTER:リヒター・アーベント&br()(本編敵キャラ)|CENTER:-| |CENTER:ハーツ|CENTER:シング・メテオライト&br()(本編主人公)|CENTER:コハク・ハーツ&br()(本編ヒロイン)| --他のプレイヤーキャラクターは全員が今作の前に発売されたマイソロ2に登場したキャラクターである。~ また、ラタトスクとハーツはマイソロ2では発売時期などの関係で出演せず、ヴェスペリアもぎりぎりで主人公とヒロインをねじ込めたと言える形であった。 --プロデューサーの発言に「(タイトル間の)贔屓はしていない」と言う旨の発言があったが、結果として前述の通り主人公すら出ていない作品もあれば5人以上出ている作品、逆に1人しかいない作品もあったりとどう見ても贔屓していないとは言えない。 ---テイルズオブシリーズの悪役もプレイヤーキャラクターとして使用出来るが、実際に登場するのは過去作品でも度々登場しているデスティニー2のバルバトス・ゲーティアとファンタジアのダオスの2名のみ。~ コンセプトが同じお祭りゲームである『ディシディア ファイナルファンタジー』(以下DFFと表記)でのキャラ選は基本各作品から主人公一人とボス敵一人ずつが2勢力(主人公勢vs.ボス敵勢)に別れる形を取っているので、贔屓の差を感じさせにくくしている。~ またそれ以前のお祭りゲーではVII(PS世代)以降しか出ていなかったのと製作者がインタビューの中で「○○も出したかったなぁ」とは語っているが、自重しているあたりも付け加えておく。 -対戦アクションにはどう考えても向いていないキャラが使える。 --テイルズオブシリーズの戦闘は格闘ゲームやアクションゲームに例えられることが多いが、登場キャラ全てがそう言うものに向いているキャラ性能付けをされているとは限らず、一般的なRPGの魔法使いや僧侶のようなキャラクターも居る。~ そして今作はその戦闘システムを発展させたもので完全にアクションゲームの体になり、所謂前衛キャラクター向けのチューニングをされているにも関わらず、所謂前述の魔法使いや僧侶のようなキャラクターが使えるのである。~ 当然ターン制ではない(『○○は『××』の呪文を唱えた!』という形には行かない)ので呪文を使う前には詠唱の隙が生じ、しかも前線の戦闘など満足にこなせないため、サンドバッグにされかねない。~ 余談だが、これまたDFFのFF6からの選出キャラクターであるティナ・ブランフォード(主人公の一人)((FF6は特定のパーティキャラクターを主人公と据えるのではなく、登場するパーティキャラクター全てが主人公と言う扱いを取っている))とケフカ・パラッツォ(ボス敵)もどちらかと言うと魔法攻撃向けのキャラクターだが、~ 本作の一部キャラクターのように術特化ではなく『物理攻撃もこなせる』キャラクターである為、アクションゲームの体を取っていても特別問題になることはない。 -他にも後衛では弓を使うキャラクターが2人も登場しているのだが、これまたお祭りゲームで度々登場しているファンタジアのチェスター・バークライトとデスティニー2のナナリー・フレッチ(2名とも本編ではパーティキャラクター)であった。 --ナナリーに関しては本編の声優が当時病気療養中であった為に、代役(かかずゆみ)を立てての参戦であるが本作のシナリオにおいて登場する必要性が極めて薄く、代役を立ててまで出す意味があったのかと言う意見も強い。代役の演技も「声がおかしい」「違和感がない」と意見が分かれてしまった。 ---後述するが、戦闘バランスを崩壊させている元凶の一人でもある為にことさら批判意見が強くなってしまっている所もあるにはある。 --前述の2名の他にも弓を使うキャラクターはおり、中には弓と剣を組み合わせた戦いが出来るキャラクターや他のキャラを圧倒する弓の技を持つキャラクターもいるが、それらのキャラクターはどう言う訳かお祭り系タイトルでは日の目を見る機会が少ない。 ---余談だが、本作で1名しか出ていないエターニアのパーティキャラクターの中には弓ではないがキャラクター付けや性能において『個性が強い後衛系キャラクター』が2名いるが、こちらもやはりお祭り系タイトルでは日の目を見ない。

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