用語集/全般3(た行)

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単一ID

2ch系掲示板では書き込み時にIDが公開される。書き込んだ掲示板、日付、回線が全て同じなら、IDの文字列は同じものになる。つまり板が同じなら、同じIDのレスは同一人物が書き込んだ可能性が高い。
それだけなら別に問題ないのだが…
「必死チェッカーもどき」という、入力したIDのレスを全て抽出してくれるサイトが存在している。なぜ必死と名づけられているのかは言わずもがな。
また、しばしば大量の単一IDが現れ捨て台詞を吐き去っていくという謎の現象が起こることもある。
そしてその後同一のIDによる書き込みは来ない。はて? これはどういうことだろう…?

中二病(中二、厨二病)

語源はラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』の過去の投稿コーナー「かかったかなと思ったら中二病」。
放送当時は「中二の時によくやった事(例:思いつきで、純文学作品や英字新聞に手を出してみる)・いい年なのに思春期のような気分を感じる時(例:もう30半ばなのに未だエロ本を買う時に物凄くドキドキする)」というあるあるネタの事だったが、今では「カッコつけようとして中学生レベルになってやんの」という侮蔑の意味になってしまった。
まるで中学生の妄想のように、他人と決定的に違う能力を持つ強すぎる主要キャラ、どっかの国のマイナー神話を絡めるなど設定がムダに凝っている、その割にストーリーに活かされず説明文ばかりの文章…などなど、かなりイタい設定・文章を書いてしまうことを指す*1。だいたいは漫画やアニメの下手な真似事のような感じになる。
そうして生み出された作品は大抵の場合、本人は書いていて楽しいが周りからは痛すぎて見れたものではないレベルになる。書いた本人も数年後にそれを見て、表面上のカッコ良さに塗り固められた底の浅さに気づき、恥ずかしさのあまり悶絶する事が殆どである。
伊集院自身は中二病という言葉について「もう僕の定義から外れて別の意味の言葉になってしまったのでどうでもいい(笑)」と発言している。

もっとも、創作のとっかかりが「若気の至り丸出しの妄想」というのはどんなメディアの物語でもよくある事で、普通はそれをうまく肉付けして作品に起伏をつけ、中二臭さを消していく。逆に中二臭さをわざと残すどころか全開にし、面白く魅せる作家も存在する。『月姫』『Fate/Stay night』等で有名なTYPE-MOONの奈須きのこ氏などはその代表例である。
中二病的な表現や設定が即座に問題点となるかどうかは、その程度と使い方による。
しかし、消しきれなかった中二病の残り香などを神経質に嗅ぎ付け、ヒステリックなまでに批判するような輩も存在する。こうした、「中二病を『ガキ臭い』ととにかく否定したがる症状」は逆に「高二病」と呼ばれる。精神構造が子供っぽいというニュアンスを含んでいるのは中二と同様である。
中二要素を積み重ねただけでオリジナリティが無い作品や設定をうまく消化できずただの電波になっている作品は、性質としての中二が云々よりも単純な作品そのものの稚拙さが問題である。『BLAZBLUE』などは、ぶるらじのゲストに来た中村悠一に突っ込まれているが、スタッフも自覚しているし、完成度向上や続編のリリースなどに尽力もしている。どんな作品であろうと安易に「中二だから」と切り捨てるのは非常にもったいない。

中二的題材として使われる元ネタは漫画やアニメにあることが多い。有名なコピペネタに使われる「邪気眼」は漫画『幽遊白書』の邪眼を元にしているとされることは有名で、ゲームからもこの手のネタ元が生まれていくことが今後出てくるだろう。
余談だが、この中二病(に似た症状)へ回帰した状態を「大二病」と呼ぶ。中・高に対し、半端に年のいった感のある趣きの言葉である。

  • くれぐれも人に向かって「お前中二病だなwww」等とは言わないようにしよう。言われた方はこの上なく不愉快になるだろうし、場合によっては喧嘩に発展する可能性もある。また、やたらと中二病と騒ぐ者も中(高/大)二病扱いされることがあるので注意しよう。

著作権

創作物を無断コピーや翻案から守るための権利。詳細はこちらを参照。

詰み(ハマり)

その時点でどうやってもゲームオーバー確定、或いは先に進めなくなってしまった状況の事。特にゲームオーバーで途中復帰が出来ないものや、ゲームオーバーすらできない状況でセーブしてしまうと最悪。
そのデータを消して最初からやり直すしか手は無いため、それまでの苦労もプレイ時間も全てパーとなる。

  • 主な例
    • ストーリー進行上必要なアイテムが、進め方によって手に入らない。
    • ストーリー進行上必要なアイテムを、何故か捨てたり売ったりできる(そして2度と手に入らない)。
    • 普通に進めていたのに、地形にはまって脱出不可能。 バグ・不具合関連の中でもトップクラスに悪質な現象である。一概にバグと言ってしまっていいものかどうかは分からないが、少なくともプレイヤーにとっては害悪でしかない現象だろう。
      バグによって起こるもののほかにも、アクション・RPGなどで強い敵と戦う前にセーブを行った際、「敵が強すぎてどうしても倒せない、戻ってキャラクターを育て直そうにもセーブをしてしまったから戻れない」という詰みや、アドベンチャーゲームやRPGなどで「先へ進むためには立て忘れたあるフラグを立てねばならないが、もうそのフラグを立てることが出来なくなってるので先へ進めない」という詰みもある*2
      類似するものとして、1度画面がバグったらそのデータでは一生そのままという『四八(仮)』という例もある。
      一方、不正コピー防止のために「不正コピーしたゲームだと意図的に、必須アイテムを出さない、フラグを立たせない等にして詰み状態にする」と言うゲームもあり、とあるゲームで「バグなのにメーカーが対応しない」と騒いで恥を晒した馬鹿も少なくない*3。ちなみにこの時は不正防止策を知られない為か、メーカーはだんまりを決め込んでいた。不正コピーの癖にメーカーに補償させようとする図々しさもアレだが。
  • 詰みが起こり得るソフト

少し逸れるが、ディスクレス起動が出来るゲームにしても条件が付くものもあり、「規定回数起動するごとにディスクを必要とする」といったものもあれば、「ディスクレスで起動は出来るがインストール時に固有のシリアルナンバーなどの入力を要求される」と言うものもある。
またオンラインでアクティベーションを要するものも最近では良く見受けられるようになったが、少し前には「オンラインゲームではないのに常時インターネット認証を行う」と言うゲームもあった。
オンラインでアクティベーションやユーザー認証を行うタイプのものの場合、そのディスクとユーザー(アカウント)がひも付けされてしまうため、ソフトを売ろうにも買い取って貰えないと言うこともままあり、ユーザーからの反発を招いている面もある。

だが、海外のサイトなどを見れば、本来は起動時にディスクを必要とするゲームをディスクレスで起動出来るようにするパッチや既にディスクレスで起動出来るようにレジストリを弄られた実行ファイルがアップロードされていたりと、正規ユーザーにとっては単純に不便を一方的に強いられてしまっているのが現状である。

電波

常軌を逸した発言をする人々、及びその言動、そしてその原因とされるもの。古くは狐付きや生霊の仕業とされた。おそらくラジオやテレビの普及により「電波」と言う言葉が一般的になってからこう呼ばれるようになったと思われる。
一説には1981年に起きた通り魔殺人事件の犯人が取り調べや公判で発した内容に起因するともされる。具体的な出所として考えられているのはある事件の犯人の発言であり、『東方見文録』においてその人物に触れられている。
結局のところ、電波と呼ばれる人々が何を考えてその行動をしているかは不明だが、バカと天才は紙一重と言う言葉がある通り、おそらく常人には理解できない考えがあって行動しているのだろう。
実際「言動は電波だが天才」というキャラはそこそこ居る。それに伴い、『りんかねーしょん☆新撰組っ!』のように常人の理解を超えたシナリオは「電波を受信している」として「電波シナリオ」と呼ばれる。
その大抵は多くのユーザーに嫌われるが、中には『ドラッグオンドラグーン』のように一部から熱狂的な支持を受ける電波シナリオもある。

読解力

文章や演出などから、真意を読み解く能力。そう書くと難しそうだが、実は誰もが持っているスキルの一つ。
あまり深読みすると、却っておかしな方向にいったりするので注意。基本的に、日常会話が成立するレベルの語彙があれば十分に読解できる。
ゲームが売れなかった理由として「ユーザーの読解力が足りないから」などと言うクリエイターが稀にいるが、それは完全な勘違いである。足りないのは貴方の構成力の方だ。
まあゲームに限らず、業績不振の理由を客のスキル不足にするような者は大成しないが。


最終更新:2021年08月08日 13:40

*1 人によっては自身がその登場人物になりきってしまうといった症状になる

*2 近年のゲームはこういった場合、「フラグを立ててない場合のエンディング(大抵バッドエンド)」が用意されてる事が多い為、詰みとは言われない事も多い。

*3 もっとも、『ロックマンX』のようにバグが原因で正規版でも不正コピー対策が発動してしまった例もあるが…