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大貝獣物語II - (2010/12/14 (火) 22:45:10) の１つ前との変更点
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*大貝獣物語II
//大貝獣物語2
【だいかいじゅうものがたりつー】
|ジャンル|ＲＰＧ|~|~|
|対応機種|スーパーファミコン|~|~|
|発売元|ハドソン|~|~|
|開発元|バースデイ|~|~|
|発売日|1996年8月2日|~|~|
|分類|''ガッカリゲー判定''&br()カタログ行きでもいいかもしれない|~|~|
|ポイント|エンカウント率高め。&br()バランス調整は中々きつめ。&br()音楽は好評|~|~|
//どう見ても叩きたいだけの記事なので色々修正。意見は意見箱でどうぞ。
**概要
『大貝獣物語』の直接的な続編であり、『貝獣物語』から続くシリーズの本編としては実質的な最終作（外伝的な作品はこれ以降にも幾つか出ている）。&br()前作までの好評な要素を継承し、更には意欲的なPLGS（時計連動システム）も搭載した、SFC最大規模とも言える意欲作……の、はずだったのだが……。
**あらすじ
平和の戻った幻大陸シェルドラド。だがある日突然、その平穏は打ち破られた。霧の外の世界から傷ついたドラゴバードが訪れ、再び世界に脅威が迫っていることを知らせる……
**基本システム
-ある意味ではシリーズ中、もっともオーソドックスなRPG。
--シナリオは途中で若干の分岐を挟むものの、イベントの順序を入れ替えるだけであり実質的にほぼ一本道。
--パーティメンバーはシナリオの展開に沿って入れ替わり、自由な編成は中盤までできない。
**評価できる点
-グラフィックが更に向上している。
--前作もグラフィックには力を入れていたが、フィールド上のアイコンが貧弱すぎ、かなり印象面で損をしていた。今回は移動中のキャラサイズも大きくし、見た目を改善させている。
--戦闘中の演出ももちろん美麗。初代『貝獣物語』にあった、敵が弱ると外見の変わる演出も復活している。
--回復優先の仕様はもちろん継承。
--ハドソンのRPGのお約束どおり、BGMは良曲が多い。
**問題点
-OPが長い。最初の操作可能まで約10分もかかり、最初のダンジョンをクリアでまた長いOPの続き。主人公が加入して本格的に始まるのは凡そ20～25分くらいか。
-とにかくエンカウント率が高い。
--大体10歩弱で敵が出てくる。デフォでの移動速度が速いので連続してエンカウントすると思いがち。
--そのくせ迷宮は当然のように広く入り組み、時には仕掛けまである。広さや仕掛けそのものは標準的な範疇だろうが。かなりきつい連続エンカウントは擁護しがたい。
--戦闘に入るまでの演出が遅いのも、ストレスの原因だろう。
---攻略本で最短距離を掴んでおかないと、ストレスで禿げかねない。
---一応、一定距離だけならエンカウントしなくなるすけっとはいるが…。
-ゲームバランスは結構厳しい。
--序盤で主人公・バブ・ポット・ルミエラでパーティを組むところがあるが、前線系が主人公（と、かろうじてバブ）だけなので、火力不足に陥りまくりできつい。
--他にも、とあるアイテムを入手までステータス異常「豚((特技の使用ができなくなる))」にかかるポヨンとクピクピ2人だけで戦わないといけないところや、ロボット（仲間）1人だけで戦う((ロボットはスピードが低いため、敵の行動後にようやく行動できる。移動時は常にＨＰを全回復しておかないと初手で全滅しかねない))場所などが難所としてあげられやすい。
--ポヨンの体感魔法((ポヨン専用の魔法。習得にはポヨンが特定の魔法を受けた上で敵を倒し、経験値を獲得する必要がある))のコンプが難しい。喰らっても必ず覚えるとは限らない上、ストーリー上1度しか戦えない敵も多いので、取りのがすと二度と取れない。
-ラスダンの奥までいくと脱出不能になり、ラスボス撃破しか道がなくなる。セーブデータは2つしか作成できないので、バックアップを取るにも不親切。友人や家族のデータなんか入ってるROMだとバックアップも取れない。
//--ダンジョン内歩ごとに敵が出てくる。方向キーを押し間違えてバトル一回、元の位置に戻る一歩でまた一回なんてのが頻発。
//1、2歩は言いすぎ。嘘つくな。俺がやった時は確か10歩前後だったぞ。
//--あまりの連戦続きに仕掛けどころか下手をすると、自分がどこから来たのか、何をしようとしていたのかすら分からなくなることも。その結果また一歩方向を間違えば、更にエンカウントが増える。
//-戦闘バランスもあまりよろしくないが、エンカウントの悲惨さに比べれば些細なものだ。
//-シナリオ面にも不満を挙げ連ねれば限りはないが、エンカウントのおかしさに比べれば些細なものだ。
//適当すぎる。叩きたいだけに記事あげんなよ。
**総評
-エンカウント率の高さからクソゲー扱いを受けやすいゲームである。
-前作がコアな範囲で&bold(){(主にバイオベース的な意味で）}とはいえ好評を博し、キャラ人気も高くいまだ細々語り継がれているが、本作について語るファンはほとんどいない。
-攻略本で『3』を作りますといわれているが、未だに出ていない。
//-という事実こそ、全てを何より雄弁に物語っている。
//-これをクリアできたプレイヤーはどれほどいるんだろう。不可能ではないのだろうが、人間の忍耐力にも限度がある。
*大貝獣物語II
//大貝獣物語2
【だいかいじゅうものがたりつー】
|ジャンル|ＲＰＧ|~|~|
|対応機種|スーパーファミコン|~|~|
|発売元|ハドソン|~|~|
|開発元|バースデイ|~|~|
|発売日|1996年8月2日|~|~|
|分類|''不安定ゲー判定''（エンカウント・戦闘バランス的な意味で）&br()カタログ行きでもいいかもしれない|~|~|
|ポイント|エンカウント率高め。&br()バランス調整は中々きつめ。&br()音楽は好評|~|~|
//どう見ても叩きたいだけの記事なので色々修正。意見は意見箱でどうぞ。
**概要
『大貝獣物語』の直接的な続編であり、『貝獣物語』から続くシリーズの本編としては実質的な最終作（外伝的な作品はこれ以降にも幾つか出ている）。&br()前作までの好評な要素を継承し、更には意欲的なPLGS（時計連動システム）も搭載した、SFC最大規模とも言える意欲作……の、はずだったのだが……。
**あらすじ
平和の戻った幻大陸シェルドラド。だがある日突然、その平穏は打ち破られた。霧の外の世界から傷ついたドラゴバードが訪れ、再び世界に脅威が迫っていることを知らせる……
**基本システム
-ある意味ではシリーズ中、もっともオーソドックスなRPG。
--シナリオは途中で若干の分岐を挟むものの、イベントの順序を入れ替えるだけであり実質的にほぼ一本道。
--パーティメンバーはシナリオの展開に沿って入れ替わり、自由な編成は中盤までできない。
**評価できる点
-グラフィックが更に向上している。
--前作もグラフィックには力を入れていたが、フィールド上のアイコンが貧弱すぎ、かなり印象面で損をしていた。今回は移動中のキャラサイズも大きくし、見た目を改善させている。
--戦闘中の演出ももちろん美麗。初代『貝獣物語』にあった、敵が弱ると外見の変わる演出も復活している。
--回復優先の仕様はもちろん継承。
--ハドソンのRPGのお約束どおり、BGMは良曲が多い。
**問題点
-OPが長い。最初の操作可能まで約10分もかかり、最初のダンジョンをクリアでまた長いOPの続き。主人公が加入して本格的に始まるのは凡そ20～25分くらいか。
-とにかくエンカウント率が高い。
--大体10歩弱で敵が出てくる。デフォでの移動速度が速いので連続してエンカウントすると思いがち。
--そのくせ迷宮は当然のように広く入り組み、時には仕掛けまである。広さや仕掛けそのものは標準的な範疇だろうが。かなりきつい連続エンカウントは擁護しがたい。
--戦闘に入るまでの演出が遅いのも、ストレスの原因だろう。
---攻略本で最短距離を掴んでおかないと、ストレスで禿げかねない。
---一応、一定距離だけならエンカウントしなくなるすけっとはいるが…。
-ゲームバランスは結構厳しい。
--序盤で主人公・バブ・ポット・ルミエラでパーティを組むところがあるが、前線系が主人公（と、かろうじてバブ）だけなので、火力不足に陥りまくりできつい。
--他にも、とあるアイテムを入手までステータス異常「豚((特技の使用ができなくなる))」にかかるポヨンとクピクピ2人だけで戦わないといけないところや、ロボット（仲間）1人だけで戦う((ロボットはスピードが低いため、敵の行動後にようやく行動できる。移動時は常にＨＰを全回復しておかないと初手で全滅しかねない))場所などが難所としてあげられやすい。
--ポヨンの体感魔法((ポヨン専用の魔法。習得にはポヨンが特定の魔法を受けた上で敵を倒し、経験値を獲得する必要がある))のコンプが難しい。喰らっても必ず覚えるとは限らない上、ストーリー上1度しか戦えない敵も多いので、取りのがすと二度と取れない。
-ラスダンの奥までいくと脱出不能になり、ラスボス撃破しか道がなくなる。セーブデータは2つしか作成できないので、バックアップを取るにも不親切。友人や家族のデータなんか入ってるROMだとバックアップも取れない。
//--ダンジョン内歩ごとに敵が出てくる。方向キーを押し間違えてバトル一回、元の位置に戻る一歩でまた一回なんてのが頻発。
//1、2歩は言いすぎ。嘘つくな。俺がやった時は確か10歩前後だったぞ。
//--あまりの連戦続きに仕掛けどころか下手をすると、自分がどこから来たのか、何をしようとしていたのかすら分からなくなることも。その結果また一歩方向を間違えば、更にエンカウントが増える。
//-戦闘バランスもあまりよろしくないが、エンカウントの悲惨さに比べれば些細なものだ。
//-シナリオ面にも不満を挙げ連ねれば限りはないが、エンカウントのおかしさに比べれば些細なものだ。
//適当すぎる。叩きたいだけに記事あげんなよ。
**総評
-エンカウント率の高さからクソゲー扱いを受けやすいゲームである。
-前作がコアな範囲で&bold(){(主にバイオベース的な意味で）}とはいえ好評を博し、キャラ人気も高くいまだ細々語り継がれているが、本作について語るファンはほとんどいない。
-攻略本で『3』を作りますといわれているが、未だに出ていない。
//-という事実こそ、全てを何より雄弁に物語っている。
//-これをクリアできたプレイヤーはどれほどいるんだろう。不可能ではないのだろうが、人間の忍耐力にも限度がある。
