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//--『水月-portable-』の他社作品コピペ移植(旧企業問題記事より)や、コンシューマ向け修正を怠ったと思しき『Piaキャロットへようこそ!!G.P.』の低コスト移植(執筆依頼より)など、手抜き移植がキツい会社の様子。 //↑前述の水月P記事削除に伴い、一部情報のみ抜き出してCOでメモしました。用語集に項目が作られるか、PiaキャロGPの執筆依頼が記事化され次第、削除OKです。このメモ自体を不要と感じた場合も同様。 *メーカー(消滅) -&b{有限会社エイアイアール}(消息不明) --アダルトゲームメーカー。HYPERSPACE、GAIA、VEGA、Tablet、DEVIL'S WORKSといった多数のブランドを抱えていた。通称「超空間」(HYPERSPACEの直訳)。 --そのあまりに突き抜けすぎた個性と作風は、一部のエロゲーマーをして「クソゲーではない、超空間ゲー」「これは芸術作品」と言わしめた程。 -&b{コブラチーム} --バンダイを退いた橋本名人こと橋本真司が設立。 --SFC版『ジョジョの奇妙な冒険』のクソゲーぶりから、原作読者の間では語り草になっている(「さっぽろ雪まつり」で『ジョジョ』に纏わる雪像を作ったグループが「コブラチーム」を名乗るほど)。 --1994年にスクウェアの子会社になり、ソリッドに社名を変更した。創設者の橋本をはじめ、一部メンバーはスクウェア本社ないし他社へ移籍している。 -&b{ダイナックス}(グループ再編により、中日本リース株式会社に併合された後に株式会社テクノトップへ分社化されている) --名古屋に拠点を置く、日本物産・セタと並ぶ麻雀ゲームの老舗メーカー。脱衣麻雀やBETタイプの麻雀を得意としており、その独特の作風には一部にコアなファンが付いているようである。 *メーカー(その他) *書籍・雑誌 -&b{アイドルマスターブレイク!} --『アイドルマスターSP』をベースにした漫画。『月刊少年ライバル』で連載し、単行本化され全4巻。作画は藤真拓哉。 --“主人公が高木社長の孫”“所属アイドル達と同居”などあまりにも原作の設定を無視した内容。同人誌でもやらない様な設定でファンからの評価は低く「''原作レイプ''」とまで言われてしまっている。 --また、初回限定特典は毎回それなりに豪華であった為「''おまけで漫画が読める''」とも。 --キャラクターデザインは悪くなく、ゲーム本編用に作者がデザインしたDLCも悪い評価は特に見られない。にも拘らず本作がこの様な内容になったのは残念と言う他無い。 -&b{アンソロジーコミック} --アニメ・ゲームなどを基に、色んな人が自分の考えたストーリーでそれぞれ一つずつ書いた漫画を纏めた本。基本的には公式物。 ---ただし、ゲームが原作の「○○(←ゲーム題名がズバリ書いてある)4コマアンソロジー」ならともかく、ゲーム以外の場合は「××アンソロジー △△同盟」←登場人物等を何となく連想させる一般名詞しか入らない(武将、吸血鬼等)事が多いので探すのに苦労する事も。 --ゲーム系アンソロジーは『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』が先駆け。他にもコーエー、火の玉(光文社)、DNAメディアコミックス(一迅社(旧:スタジオDNA))、今は亡き新声社のゲーメストコミックスなど様々な出版社から出ている。 --知名度やキャラの個性など、漫画の題材にし易そうな要素の揃ったゲームだからといって必ずしもアンソロジーが作られる訳ではない(『XI』以外の『ファイナルファンタジー』など)。その一方、意外なマイナーゲームが単行本化されていたりする。 --一冊に多数の作者が寄稿するせいか、たまにネタが被りまくる事があるのはご愛嬌(『ミスタードリラー』の4コマなど)。 -&b{テクノポリス} --徳間書店が発行していたパソコンゲーム雑誌。 --初期の頃は割とカジュアル的な紙面であったが市販のゲームプログラムを改造して遊ぼうというコーナーが出来てから方針が変更、マニア路線となる。 --80年代末には、同人ソフトにスポットを当てるという独自の方向性を見せた。一般作品から18禁ものまで幅広く紹介し、サークルへの連絡先を記入し当時まだ同人誌即売会がメジャーになって無かったころの貴重な情報源かつソフト入手の経路となった。現在と違い、家庭用どころか商用にまで発展するような作品が非常に稀だった(『ひぐらし』以前では『ザ・スキーム』くらいしか無かった)時代のことである。ちなみに同人から出発して商用ソフトとなったものに『まじゃべんちゃー・ねぎ麻雀』『お嬢様くらぶ』等がある。 --さらに同名のブランドで「忘れじのナウシカ・ゲーム」を出しており、主人公ナウシカが乗ったガンシップで蟲を殺戮しまくるという''原作を完全無視したプレイができる''クソゲーが出たことから宮崎駿氏が激怒したという''都市伝説が生まれた''ことで有名である。 //リアルタイムでMSXのナウシカゲームをプレイしたことがあったがゲーム内容がよくわからず蟲を撃ってばかりいました。どうやら蟲を避けつつ進み最後は砲台に乗り込み説得するというのが正しい遊び方だったようです。 --この期間を通じて「Oops!ウィザードリィ」が存在した。Wizネタに絞った読者投稿コーナーがあった。FC、PC何でもありだったので割とカオスなことになっていた。 --当初は普通のパソコンゲーム雑誌だったが、年一回(二月号)の美少女ゲーム特集が好評だったのか、そのうちアダルト関係の取り扱いを強化していった。このことでアダルトゲーム雑誌の創刊ブームを呼び込むことに。 --しかし、アダルトゲーム雑誌創刊ブーム後は中途半端な構成が災いして急激に失速休刊となった。 -&b{ハッカー} --プログラム解析などを取り扱っていた、アングラ系ゲーム雑誌のはしりのような存在。 -&b{ファミコン必勝本/HIPPON SUPER!/必本スーパー!/64(ロクヨン)/攻略の帝王} --JICC出版局→宝島社発行。 --名物記事がなぜかウィザードリィ(当時のコンシューマ移植はライバル誌ファミコン通信の発行会社アスキーの独占だった)で、小説「隣り合わせの灰と青春」や、ファンページ「ウィザードリィ友の会」が連載されていた。 --Wiz・DQ・FF・メガテンを「4大RPG」と呼び、上記の他にも「ドラゴンクエストマスターズクラブ」「ファイナルファンタジー竜騎士団(ナイツ)」「CLUB邪教の館」もあった。 *その他(サイト、動画、イベント、番組、映像、知識、及び現状では存在しないゲーム関係の項目) -&b{機動戦士ガンダムAGE} --2012年現在でガンダムシリーズのTVシリーズ最新作。全49話。 --「100万本売れるゲーム」を中心に据えたメディアミックス展開を前提に企画・製作され、レベルファイブの日野晃博がシリーズ構成、長野拓造がキャラクター原案に関わっている。 --3部構成のストーリーになっており、それぞれ第一世代、第二世代、第三世代とストーリーが進行するのも大きな特徴。 --ところが、日野のシナリオ面での悪評と長野の原案に忠実なキャラクターデザインがただでさえシビアなガンダムファンを逆撫でし、それにアフィブログが煽りをかけたことで放送開始前からネット上では猛烈なネガキャンが巻き起こっていた。 --放送が始まってもその前評判を覆すことができず、特に第一部は色々と突っ込みどころの多い展開で放送終了後には毎回のように日野章博氏のツイッターが炎上。プラモ・映像ソフトといった関連商品の売り上げも最初こそ好調だったものの軒並前作を大幅に割り込んだ。 ---特にプラモは在庫が余り気味だったらしく、定価の半額で販売されていることも珍しくなかった。 --第二世代以降はターゲットを若年層に切り替えるも評判は良くなく、歴代平均視聴率でワースト1位(2位はガンダムX)を記録してしまっている。 --メディアミックスの本命とも言うべきゲーム『ユニバーサルアクセス/コズミックドライブ』もゲーム自体の出来はそんなに悪くなかったものの、アニメの悪評が足を引っ張りミリオンどころか5万本行くか行かないかの惨憺たるセールスだった。 --余談だが、第一部で登場人物の一人であるイワークが集中線を出しつつ「強いられているんだ!」と言っているシーンがネットで話題になっていた。 ---その他、プラモデルの換装パーツを「figma」に装着したネタ画像も流行していた。 -&b{子安・氷上のゲムドラナイト} --TBS系ラジオで放送されていた、サイトロン提供のラジオ番組。 --番組の後半部分はゲームを原作とするラジオドラマ(4話完結形式)のコーナー。2~4話目の展開が二つあり、予告Aと予告Bという形式で聞きたい方をリスナー投票、多かった方が翌週オンエアされ、ボツだった方は後日ドラマCDが発売された際に収録。 ---その大半が対戦格闘(特にSNK)とキッドのギャルゲーばかりだったのは、それらのゲームのサントラCDを発売しているサイトロンの提供だったからか。 -&b{ツインビーPARADISE} --1994年の東京おもちゃショーにおけるリスナーの暴動(通称・ツインビー事変)を起こすきっかけとなったラジオ番組。 --駅構内のボードに「合言葉はBee」という書き込みを推奨した事により、社会現象を巻き起こす結果となった(当然、ネガティブな意味で)。 -&b{D's garage 21} --総合クリエイター発掘番組。CG、SIMPLE1500企画、テレビ脚本など、多岐にわたって募集を行い、クリエイターの登竜門となっていた。ただし、SIMPLEに関しては、登山RPGなどのクソゲーをことごとく輩出してしまっている。 --全体のバランスは圧倒的にCGに傾倒しており、総合というには偏りが大きすぎた。 --のちに著名クリエイターへのインタビューを中心とするようになり、CGは二番手コンテンツへ。それ以外はおまけ程度の扱いとなった。 -&b{トゥナイト2} --テレビ朝日系列で放送されていた、風俗ネタなどのお色気情報から阪神大震災の被災地リポートなど硬派な社会ネタまで扱っていた深夜バラエティ。 --発売直後の「たまごっち」を紹介してブームの助けになったり、東京ゲームショウの突撃レポートやプレイステーション2を純粋なゲーム機として紹介していた稀有な番組でもある。 ---小島秀夫へのインタビューなど、ゲーム制作会社へのアプローチも数多かった。 -&b{TVゲームラジオンズ} --ラジオ大阪系で放送されていた、クライマックス代表取締役の内藤寛がパーソナリティを努めるラジオ番組。同社制作のサターンソフト『ダークセイバー』がファミ通レビューで酷評されていたため、番組内で汚い言葉でファミ通を批判しまくっていた(ピー音は入っていたが)。 //春のスルー検定祭り //4月20日過ぎに携帯版クソゲーオブザイヤーがゲハの襲撃が発生し、大炎上〔放火〕され携帯版kotyの住人たちは避難するハメに←やばかったり必要なかったら即消してください -&b{ぶるらじ} --ニコ動のアークシステムワークス公式チャンネルによる、ブレイブルーシリーズを売り込…応援する番組。 --…の筈なのだが、パーソナリティの一人杉田智和が「○○みたいな」等他作品になぞらえたネタを連発するため、むしろ''他社ゲームやゲーム無関係の漫画ネタに詳しいほど楽しめる''という現象が。リスナーはゲラゲラ笑いながらも「いいのかそれで」と心配になる事うけあい。 ---公録・ゲスト回でも、自分の演じたキャラAに入れ込むあまり「キャラB(何故かAから一方的に激しく嫌悪される)とその大親友Cの会話」等の1コマ漫画の空欄を埋める大喜利企画で「Aだけしか言わないようなBに対する罵詈雑言をCに言わせている」という絶対ありえないネタしか出なかったり、逆に自分の演じたキャラの事など完全に忘れセクハラネタに走りまくったりと、テイルズなら即「商品仕様・企業態度に問題があるゲーム」として叩かれるであろう危険なネタも。 --題名からわかるように一応ウェブラジオに分類されるが、出演者の台詞等に合わせて様々なリアクションを見せるキャラ(出演者はブレイブルーで演じたキャラの姿で表される)、お題に合わせてイラストを描くコーナー等、視覚的な部分が非常に充実しているのも特徴。 -&b{松本梨香のゲーマーズナイト} --ゲーメスト提供のラジオ番組で、パーソナリティ松本梨香と当時の現役メストライターの対談形式でアーケードゲームのレビューやゲームミュージック紹介等をやっていた。 --各コーナーへのお便り募集の部分にて、格闘ゲームのキャラを考えるというコーナー「ぼくのわたしの乱暴者自慢」に全く投稿が来なさすぎることを毎週自虐的に揶揄していた事が印象的だった。後に、あまりの投稿の少なさを見かねたリスナーからコーナー趣旨が全くわからないなりに一生懸命調達した「乱暴者自慢」っぽい話がいくつか届く。 -&b{勇者ヨシヒコと魔王の城} --2011年7月8日から同年9月23日にかけて放送されたテレビドラマ。キャッチコピーは“''非常識だから、冒険なんだよ''”。 --タイトルから薄々分かるだろうが『ドラゴンクエスト』シリーズをパク・・パロっており、随所にシリーズの要素が散りばめられている。パロディに関してはシリーズの版権元であるスクウェア・エニックスから正式に許可を得ているのでご心配無く。 --一定の評価を得られたようで、''ネット上で続編を希望する署名まで起きている''。 ---そしてその期待に答えて第二章が2012年10月に放送が決定した。 -&b{朝日新聞} --ご存知日本有名新聞の1つ。TVゲームに関しては温度差の激しい新聞である。 ---2011年のリレーコラム「リレーおぴにおん ゲームのお作法」では若大将・加山雄三が。スペースインベーダーの頃から遊んでいる事を公言。更に幼い時の子供2人と遊んでいる事も語っている。 ---コラム「CM天気図」では天野祐吉がDQシリーズ、FFシリーズ他多数のゲームををコラム中に遊んでいることを書いたり、はMOTHER2 ギーグの逆襲のCMを大きく扱っていた。しかし2012年のコンプガチャではかなり批判的な意見を述べている。 ---経済欄に次世代ハード、DQシリーズ、FFシリーズなどの発売や任天堂初の課金コンテンツについて大きく扱うことも多い。 -&b{ジャン・コイル事件} --アメリカの個人発明家ジャン・コイルが低周波音声信号を利用したカラー画像表示技術なるものに関する特許を取得しそれを盾にゲーム機もこの技術に連動するものとして訴訟を起こした事件。 ---セガと任天堂に対し訴訟を動きを見せ和解に応じた任天堂は数億の和解金で済んだものの、裁判に至ったセガは57億もの賠償金を支払うことに。アメリカでよく見かけられる言いがかりによる高額裁判のうちゲーム関係では最高額級のものである。 ---なお、この裁判のあった1992年当時のセガの経常利益のおよそ4割近い金額となっており、メガCD失敗の時期でもあってセガはかなりの苦境に追い込まれることとなった。その状況から脱するのは翌年のバーチャファイターの大ヒットを待つこととなる。
用語集に追加してほしい用語の依頼はこちらへ。ソートはカテゴリ別に五十音順で。用語の各カテゴリについては[[用語集]]の項を参照のこと。 依頼する用語名と、それを載せるに相応しいだけの理由を書いておきましょう。用語名だけでは何故載せて欲しいのか分かりません。 注:あくまで依頼用ページなのでここからのリンク(メーカーの項の外部リンクなど)はご遠慮ください。 全般、ジャンル、シリーズ、人名は[[執筆依頼・用語集]]へ ---- #contents(fromhere) ---- *メーカー(現存) -&b{株式会社アクセスゲームズ} --1996年にCG制作会社としてスタートし、2002年から本格的にゲーム開発に乗り出したゲーム会社。 --『スパイフィクション』や『ACE COMBAT X Skies of Deception』『ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE』など一定の評価をされている作品もありながら、『戦国BASARA CHRONICLE HEROES』『ACE COMBAT X2 JOINT ASSAULT』『ロード・オブ・アルカナ』などファンからはクソゲー扱いされている作品も多い。良作とクソゲーが極端に目立つ会社である。 -&b{株式会社ガイナックス} --『トップをねらえ!』『新世紀エヴァンゲリオン』『天元突破グレンラガン』などで有名なアニメ制作会社。実験的な作風が特徴。傍らでゲームも製作していて、育成型ギャルゲーの開祖的存在となった『プリンセスメーカー』が有名になったが、何よりも異彩を放っていたのが自社作品のキャラを脱がすという前代未聞のエロゲーを作っていたことである。 --ただし、あくまでも発売上の区分は一般作である。唯一エロゲーとして正式に発売したのは版権作でもなければ出来も芳しくない『ガイナックス殺人事件』のみであり、ダイナミックプロのように版権作をガチのエロゲー化させるところまでは踏み込んでいない。 -&b{株式会社ポリフォニー・デジタル} --SCEの開発担当子会社の1つ。『グランツーリスモシリーズ』が代表作。 //-&b{株式会社グッドナビゲイト} //--コンシューマゲームブランド「GNソフトウェア」の開発担当会社。 //--『水月-portable-』の他社作品コピペ移植(旧企業問題記事より)や、コンシューマ向け修正を怠ったと思しき『Piaキャロットへようこそ!!G.P.』の低コスト移植(執筆依頼より)など、手抜き移植がキツい会社の様子。 //↑前述の水月P記事削除に伴い、一部情報のみ抜き出してCOでメモしました。用語集に項目が作られるか、PiaキャロGPの執筆依頼が記事化され次第、削除OKです。このメモ自体を不要と感じた場合も同様。 *メーカー(消滅) -&b{有限会社エイアイアール}(消息不明) --アダルトゲームメーカー。HYPERSPACE、GAIA、VEGA、Tablet、DEVIL'S WORKSといった多数のブランドを抱えていた。通称「超空間」(HYPERSPACEの直訳)。 --そのあまりに突き抜けすぎた個性と作風は、一部のエロゲーマーをして「クソゲーではない、超空間ゲー」「これは芸術作品」と言わしめた程。 -&b{コブラチーム} --バンダイを退いた橋本名人こと橋本真司が設立。 --SFC版『ジョジョの奇妙な冒険』のクソゲーぶりから、原作読者の間では語り草になっている(「さっぽろ雪まつり」で『ジョジョ』に纏わる雪像を作ったグループが「コブラチーム」を名乗るほど)。 --1994年にスクウェアの子会社になり、ソリッドに社名を変更した。創設者の橋本をはじめ、一部メンバーはスクウェア本社ないし他社へ移籍している。 -&b{ダイナックス}(グループ再編により、中日本リース株式会社に併合された後に株式会社テクノトップへ分社化されている) --名古屋に拠点を置く、日本物産・セタと並ぶ麻雀ゲームの老舗メーカー。脱衣麻雀やBETタイプの麻雀を得意としており、その独特の作風には一部にコアなファンが付いているようである。 *メーカー(その他) *書籍・雑誌 -&b{アイドルマスターブレイク!} --『アイドルマスターSP』をベースにした漫画。『月刊少年ライバル』で連載し、単行本化され全4巻。作画は藤真拓哉。 --“主人公が高木社長の孫”“所属アイドル達と同居”などあまりにも原作の設定を無視した内容。同人誌でもやらない様な設定でファンからの評価は低く「''原作レイプ''」とまで言われてしまっている。 --また、初回限定特典は毎回それなりに豪華であった為「''おまけで漫画が読める''」とも。 --キャラクターデザインは悪くなく、ゲーム本編用に作者がデザインしたDLCも悪い評価は特に見られない。にも拘らず本作がこの様な内容になったのは残念と言う他無い。 -&b{アンソロジーコミック} --アニメ・ゲームなどを基に、色んな人が自分の考えたストーリーでそれぞれ一つずつ書いた漫画を纏めた本。基本的には公式物。 ---ただし、ゲームが原作の「○○(←ゲーム題名がズバリ書いてある)4コマアンソロジー」ならともかく、ゲーム以外の場合は「××アンソロジー △△同盟」←登場人物等を何となく連想させる一般名詞しか入らない(武将、吸血鬼等)事が多いので探すのに苦労する事も。 --ゲーム系アンソロジーは『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』が先駆け。他にもコーエー、火の玉(光文社)、DNAメディアコミックス(一迅社(旧:スタジオDNA))、今は亡き新声社のゲーメストコミックスなど様々な出版社から出ている。 --知名度やキャラの個性など、漫画の題材にし易そうな要素の揃ったゲームだからといって必ずしもアンソロジーが作られる訳ではない(『XI』以外の『ファイナルファンタジー』など)。その一方、意外なマイナーゲームが単行本化されていたりする。 --一冊に多数の作者が寄稿するせいか、たまにネタが被りまくる事があるのはご愛嬌(『ミスタードリラー』の4コマなど)。 -&b{テクノポリス} --徳間書店が発行していたパソコンゲーム雑誌。 --初期の頃は割とカジュアル的な紙面であったが市販のゲームプログラムを改造して遊ぼうというコーナーが出来てから方針が変更、マニア路線となる。 --80年代末には、同人ソフトにスポットを当てるという独自の方向性を見せた。一般作品から18禁ものまで幅広く紹介し、サークルへの連絡先を記入し当時まだ同人誌即売会がメジャーになって無かったころの貴重な情報源かつソフト入手の経路となった。現在と違い、家庭用どころか商用にまで発展するような作品が非常に稀だった(『ひぐらし』以前では『ザ・スキーム』くらいしか無かった)時代のことである。ちなみに同人から出発して商用ソフトとなったものに『まじゃべんちゃー・ねぎ麻雀』『お嬢様くらぶ』等がある。 --さらに同名のブランドで「忘れじのナウシカ・ゲーム」を出しており、主人公ナウシカが乗ったガンシップで蟲を殺戮しまくるという''原作を完全無視したプレイができる''クソゲーが出たことから宮崎駿氏が激怒したという''都市伝説が生まれた''ことで有名である。 //リアルタイムでMSXのナウシカゲームをプレイしたことがあったがゲーム内容がよくわからず蟲を撃ってばかりいました。どうやら蟲を避けつつ進み最後は砲台に乗り込み説得するというのが正しい遊び方だったようです。 --この期間を通じて「Oops!ウィザードリィ」が存在した。Wizネタに絞った読者投稿コーナーがあった。FC、PC何でもありだったので割とカオスなことになっていた。 --当初は普通のパソコンゲーム雑誌だったが、年一回(二月号)の美少女ゲーム特集が好評だったのか、そのうちアダルト関係の取り扱いを強化していった。このことでアダルトゲーム雑誌の創刊ブームを呼び込むことに。 --しかし、アダルトゲーム雑誌創刊ブーム後は中途半端な構成が災いして急激に失速休刊となった。 -&b{ハッカー} --プログラム解析などを取り扱っていた、アングラ系ゲーム雑誌のはしりのような存在。 -&b{ファミコン必勝本/HIPPON SUPER!/必本スーパー!/64(ロクヨン)/攻略の帝王} --JICC出版局→宝島社発行。 --名物記事がなぜかウィザードリィ(当時のコンシューマ移植はライバル誌ファミコン通信の発行会社アスキーの独占だった)で、小説「隣り合わせの灰と青春」や、ファンページ「ウィザードリィ友の会」が連載されていた。 --Wiz・DQ・FF・メガテンを「4大RPG」と呼び、上記の他にも「ドラゴンクエストマスターズクラブ」「ファイナルファンタジー竜騎士団(ナイツ)」「CLUB邪教の館」もあった。 *その他(サイト、動画、イベント、番組、映像、知識、及び現状では存在しないゲーム関係の項目) -&b{子安・氷上のゲムドラナイト} --TBS系ラジオで放送されていた、サイトロン提供のラジオ番組。 --番組の後半部分はゲームを原作とするラジオドラマ(4話完結形式)のコーナー。2~4話目の展開が二つあり、予告Aと予告Bという形式で聞きたい方をリスナー投票、多かった方が翌週オンエアされ、ボツだった方は後日ドラマCDが発売された際に収録。 ---その大半が対戦格闘(特にSNK)とキッドのギャルゲーばかりだったのは、それらのゲームのサントラCDを発売しているサイトロンの提供だったからか。 -&b{ツインビーPARADISE} --1994年の東京おもちゃショーにおけるリスナーの暴動(通称・ツインビー事変)を起こすきっかけとなったラジオ番組。 --駅構内のボードに「合言葉はBee」という書き込みを推奨した事により、社会現象を巻き起こす結果となった(当然、ネガティブな意味で)。 -&b{D's garage 21} --総合クリエイター発掘番組。CG、SIMPLE1500企画、テレビ脚本など、多岐にわたって募集を行い、クリエイターの登竜門となっていた。ただし、SIMPLEに関しては、登山RPGなどのクソゲーをことごとく輩出してしまっている。 --全体のバランスは圧倒的にCGに傾倒しており、総合というには偏りが大きすぎた。 --のちに著名クリエイターへのインタビューを中心とするようになり、CGは二番手コンテンツへ。それ以外はおまけ程度の扱いとなった。 -&b{トゥナイト2} --テレビ朝日系列で放送されていた、風俗ネタなどのお色気情報から阪神大震災の被災地リポートなど硬派な社会ネタまで扱っていた深夜バラエティ。 --発売直後の「たまごっち」を紹介してブームの助けになったり、東京ゲームショウの突撃レポートやプレイステーション2を純粋なゲーム機として紹介していた稀有な番組でもある。 ---小島秀夫へのインタビューなど、ゲーム制作会社へのアプローチも数多かった。 -&b{TVゲームラジオンズ} --ラジオ大阪系で放送されていた、クライマックス代表取締役の内藤寛がパーソナリティを努めるラジオ番組。同社制作のサターンソフト『ダークセイバー』がファミ通レビューで酷評されていたため、番組内で汚い言葉でファミ通を批判しまくっていた(ピー音は入っていたが)。 //春のスルー検定祭り //4月20日過ぎに携帯版クソゲーオブザイヤーがゲハの襲撃が発生し、大炎上〔放火〕され携帯版kotyの住人たちは避難するハメに←やばかったり必要なかったら即消してください -&b{ぶるらじ} --ニコ動のアークシステムワークス公式チャンネルによる、ブレイブルーシリーズを売り込…応援する番組。 --…の筈なのだが、パーソナリティの一人杉田智和が「○○みたいな」等他作品になぞらえたネタを連発するため、むしろ''他社ゲームやゲーム無関係の漫画ネタに詳しいほど楽しめる''という現象が。リスナーはゲラゲラ笑いながらも「いいのかそれで」と心配になる事うけあい。 ---公録・ゲスト回でも、自分の演じたキャラAに入れ込むあまり「キャラB(何故かAから一方的に激しく嫌悪される)とその大親友Cの会話」等の1コマ漫画の空欄を埋める大喜利企画で「Aだけしか言わないようなBに対する罵詈雑言をCに言わせている」という絶対ありえないネタしか出なかったり、逆に自分の演じたキャラの事など完全に忘れセクハラネタに走りまくったりと、テイルズなら即「商品仕様・企業態度に問題があるゲーム」として叩かれるであろう危険なネタも。 --題名からわかるように一応ウェブラジオに分類されるが、出演者の台詞等に合わせて様々なリアクションを見せるキャラ(出演者はブレイブルーで演じたキャラの姿で表される)、お題に合わせてイラストを描くコーナー等、視覚的な部分が非常に充実しているのも特徴。 -&b{松本梨香のゲーマーズナイト} --ゲーメスト提供のラジオ番組で、パーソナリティ松本梨香と当時の現役メストライターの対談形式でアーケードゲームのレビューやゲームミュージック紹介等をやっていた。 --各コーナーへのお便り募集の部分にて、格闘ゲームのキャラを考えるというコーナー「ぼくのわたしの乱暴者自慢」に全く投稿が来なさすぎることを毎週自虐的に揶揄していた事が印象的だった。後に、あまりの投稿の少なさを見かねたリスナーからコーナー趣旨が全くわからないなりに一生懸命調達した「乱暴者自慢」っぽい話がいくつか届く。 -&b{勇者ヨシヒコと魔王の城} --2011年7月8日から同年9月23日にかけて放送されたテレビドラマ。キャッチコピーは“''非常識だから、冒険なんだよ''”。 --タイトルから薄々分かるだろうが『ドラゴンクエスト』シリーズをパク・・パロっており、随所にシリーズの要素が散りばめられている。パロディに関してはシリーズの版権元であるスクウェア・エニックスから正式に許可を得ているのでご心配無く。 --一定の評価を得られたようで、''ネット上で続編を希望する署名まで起きている''。 ---そしてその期待に答えて第二章が2012年10月に放送が決定した。 -&b{朝日新聞} --ご存知日本有名新聞の1つ。TVゲームに関しては温度差の激しい新聞である。 ---2011年のリレーコラム「リレーおぴにおん ゲームのお作法」では若大将・加山雄三が。スペースインベーダーの頃から遊んでいる事を公言。更に幼い時の子供2人と遊んでいる事も語っている。 ---コラム「CM天気図」では天野祐吉がDQシリーズ、FFシリーズ他多数のゲームををコラム中に遊んでいることを書いたり、はMOTHER2 ギーグの逆襲のCMを大きく扱っていた。しかし2012年のコンプガチャではかなり批判的な意見を述べている。 ---経済欄に次世代ハード、DQシリーズ、FFシリーズなどの発売や任天堂初の課金コンテンツについて大きく扱うことも多い。 -&b{ジャン・コイル事件} --アメリカの個人発明家ジャン・コイルが低周波音声信号を利用したカラー画像表示技術なるものに関する特許を取得しそれを盾にゲーム機もこの技術に連動するものとして訴訟を起こした事件。 ---セガと任天堂に対し訴訟を動きを見せ和解に応じた任天堂は数億の和解金で済んだものの、裁判に至ったセガは57億もの賠償金を支払うことに。アメリカでよく見かけられる言いがかりによる高額裁判のうちゲーム関係では最高額級のものである。 ---なお、この裁判のあった1992年当時のセガの経常利益のおよそ4割近い金額となっており、メガCD失敗の時期でもあってセガはかなりの苦境に追い込まれることとなった。その状況から脱するのは翌年のバーチャファイターの大ヒットを待つこととなる。

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