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**Plumbers Don't Wear Ties
【ぷらまーず どんと うぇあ たいず】~
|ジャンル|?|~|
|対応機種|3DO|~|
|発売元|Kirin Entertainment|~|
|発売日|1994年|~|
*概要
CD黎明期のハード「3DO」で出た想像を絶するクソゲー。(''&color(red){自称R-17指定}'')
そもそも3DOとは、トリップ・ホーキンス(米国エレクトロニック・アーツ社の創設者の一人)が1990年に立ち上げた企業から出したハードのプラットフォームで、パナソニックのアメリカ法人やGoldStar社などが関わるも、とても高価だった(約700ドル。PS3の廉価バージョンが2個買える)等の理由で普及せず潰えてしまった。
//PS3の発表当初の価格は599ドル。これと比べても高いという罠。
だが、3DOはおそらく世界で初めてまともな画質の動画を扱うことが出来るようになったハードとしてゲーム史では大事な存在であろう。(例えば、『ウイングコマンダー3』ではDVD並の画質を表現してみせた。先発のセガCDがトホホな代物だったことに比べると凄い成長である。このことを踏まえた上で解説する)
*具体的な内容
-パッケージの表には「インタラクティブ・ロマンチック・コメディ!」「A Plumber(配管工)」「A Daddy's Girl(お父さんっ娘)」「Chickens(ニワトリ)」「Crazed Yuppies(熱い都会人)」「Evil Bosses(悪いボス)」「Shower Scenes(シャワーシーン)」「Race Cars(レースカー)」「Pandas(パンダ)」「A Nun(修道女)」といった文字が並ぶ。そしてパッケージを逆さまにすると「Get it?(分かった?)」&br()''分かるわけ無いだろ。''
--裏面には「Plays like a game ...feels like a MOVIE!!!(映画のようなゲームプレイ!!!)」という文がある。これを覚えておこう。
-最初は動画でヒロインのJaneがストーリーの説明をしてくれる。時間が進むにつれアングルが彼女の胸というかおっぱいにズームアップする。
-その後はオープニング。レースカーの一部モザイク入りのネガ画像やパンダの切り抜き画像が無秩序に羅列している中、スタッフの名前が並ぶ…のだが、スタッフの名前が非常に見づらい。&br()(これでパッケージの「レースカー」と「パンダ」のフラグ(?)を回収)
-このゲームは全編が''スライドショー''で構成される。(先述の通り''3DOは現在のハードほどではないにしろ大容量の動画を扱える。'')
-最初のシーンは主人公の男John(見た目は「ウホッ!いい男」で大体あってる)が母親に早く結婚をしろと説教をされる。そして次のシーンはJaneが父親に早く結婚をしろと…合わせて説教を10分も聞かされる。&br()(このシーンから察するにJaneはお父さんっ娘であり、これでパッケージの「お父さんっ娘」のフラグ(?)を回収したというわけ…?)
-その後、この2人の日常生活を見せられる。例えばJohnが上半身裸でネクタイを着け、便所スッポンでエアギターをするとか、Janeのシャワーシーンだとか''無駄でしかない。''&br()(Johnは配管工…?ということはこれでパッケージの「シャワーシーン」と「配管工」のフラグ(?)を回収…なのか?)
--ちなみにこのゲームのタイトルは日本語で「配管工はネクタイを着けない」という意味である。したがって、このシーンとタイトルが矛盾している事になる。
-そして、Johnがバイクをある駐車場に止めたところで、Janeに会う。ここでナレーターが現れ、初めて選択肢が与えられる。具体的には「Johnから行動を起こす」「Janeから(ry」「保留する」。(AVGNは「Johnから行動を起こす」を選択した。この場合、更に選択肢を要求されるが、どちらを選んでも次は同じシーンになる)
--しかもこのナレーター軍団がとてもうざい。特に面接会場の後、gdgdで拷問のような追いかけっこシーンでは、何のフラグもなく謎の空手女が最初のナレーターを襲い、やっとうざい奴と酷い音楽が消えたとぬかし(お前も十分うざいと言いたい)、また追いかけっこの後半でこれもまたフラグもなく元のナレーターがこの女を射殺してしまう(しかも犬が拍手して迎える。犬…?)。スライドショーなので見る方は頭痛物である。
//&br()''某社のRPGの主人公とか、作品終了数年経っても未だにファンの間で議論を呼ぶ某アニメのキャラクターなどどうでも良くなってしまうほどのレベル。''
//↑具体的に書いてください。
//何を、が分からないのでナレーター軍団のうざさを加筆しました。途中でもう説明が嫌になっているように書いているのでそこがフォローされていませんでした。
//あとコメントアウトしてる部分は分かる人には分かる内容であるのと同時に複数の対象を考えているので一概には言えないためです。
-この選択肢を選ぶときの操作が何気にクソである。何かを選んだ後、ナレーターの声が終わらないと選択が出来ないという仕様。まあ、昔だからまだよくあることだとしても良いのだが…
-駐車場での出来事の後、Janeは面接会場に行く。そこで、「仕事を承諾する」「仕事を拒絶する」「面接官が変態になる」の選択肢を与えられる。&br()最後の選択肢について音声でR-18だとの指定をされる。最初に述べたが、''箱ではR-17と指定されている''。
-この選択肢を選ぶと、面接官(名前はThresher)がJaneに服を脱げと強要される。ここでナレーターが「君の病的好奇心がJaneに危機をもたらした」と言われる。うるさい。ここで「脱衣を拒絶する」「脱衣を承諾する」の選択肢が与えられる。
-''脱衣を承諾するとSMプレイ(のスライドショー)が始まる。''What kind of FUCKED UP game is this!?
--その後、チキンマスク男から説教される。これでパッケージのチキンの意味が分かったのだが、すでにぬるぽである。
-選択肢をやり直して「脱衣を拒絶」すると、意味不明のカオスが長い間続く。スライドショーなので苦痛も倍である。
-''&color(red){もう説明やめて良いですか?}''その後の拷問は関連動画でチェックしてください…
-最後に内容について言わせてもらうと、ストーリー終了後には「スタッフロールを見る」「最初の選択肢に戻る」「ゲームを終了する」との選択肢を提示される。普通なら「ゲームを終了する」を選ぶだろうが(もっとも、それ以前にまともな神経を持った人ならこの汚物を3DOから抜いてさっさと売ってしまっているだろうが)、ここでは「スタッフロールを見る」を選びたい。&br()''&color(red){お前らの名前をデスノートに書くためにな!}''
-先ほども述べたようにパッケージには「映画のようなゲームプレイ!!!」とある。敢えて言おう。''&color(red){クソくらえ}''、と。
-もし3DOがもっと普及していれば、[[E.T.>E.T. The Extra-Terrestrial]]や[[Superman>64版スーパーマン]]、最近の日本で言うところの[[四八(仮)]]、そして映画で言うなら[[実写版デビルマン>http://howaan.hp.infoseek.co.jp/]]などといった、もはや人類が産み出したのかすら疑いたくなるような存在に並ぶクソの一等星になり得た存在である。3DOというドマイナーハードで発売されたことが悔やまれる&s(){ゴミ}作品である。
-なお、ようつべにスクリプトなどを利用してこのゲームをほぼ100%再現した動画集が存在する。英語の能力があるなら試してみよう。
--以下、選択肢に関するネタバレ有り、マウスをドラッグして見てください
---&color(white){最初の選択肢で「保留する」を選ぶと間違い。別の2人組が現れストーリーがややこしくなると言われてやり直しをさせられる。他の選択肢を選んでも、結局はJaneは面接会場に行くことになる。}
---&color(white){面接会場ではR-18と言われるあの選択肢以外は全てやり直しをさせられる選択肢。つまり、あのうざったい追いかけっこが正しいルートなのである。}
--''&color(red){ここまで来るとドラッグがどうのこうのという世界ではない。失礼だが、スタッフは地球人か?}''
*関連リンク
-AVGNの動画([[ニコニコ動画アカウント取得者用>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7842057]]、[[ニコニコ動画アカウント非取得者用>http://dic.nicovideo.jp/v/sm7842057]])
-[[米国版Wikipedia「Plumbers Don't Wear Ties」>http://en.wikipedia.org/wiki/Plumbers_Don%27t_Wear_Ties]]
-[[日本版Wikipedia「3DO」>http://ja.wikipedia.org/wiki/3DO]]
**Plumbers Don't Wear Ties
【ぷらまーず どんと うぇあ たいず】~
|ジャンル|?|&image(http://t0.gstatic.com/images?q=tbn:u5PMucNdiwA-dM:http://xmbuzz.files.wordpress.com/2009/06/plumboxf.jpg)|
|対応機種|3DO|~|
|発売元|Kirin Entertainment|~|
|発売日|1994年|~|
*概要
CD黎明期のハード「3DO」で出た想像を絶するクソゲー。(''&color(red){自称R-17指定}'')
そもそも3DOとは、トリップ・ホーキンス(米国エレクトロニック・アーツ社の創設者の一人)が1990年に立ち上げた企業から出したハードのプラットフォームで、パナソニックのアメリカ法人やGoldStar社などが関わるも、とても高価だった(約700ドル。PS3の廉価バージョンが2個買える)等の理由で普及せず潰えてしまった。
//PS3の発表当初の価格は599ドル。これと比べても高いという罠。
だが、3DOはおそらく世界で初めてまともな画質の動画を扱うことが出来るようになったハードとしてゲーム史では大事な存在であろう。(例えば、『ウイングコマンダー3』ではDVD並の画質を表現してみせた。先発のセガCDがトホホな代物だったことに比べると凄い成長である。このことを踏まえた上で解説する)
*具体的な内容
-パッケージの表には「インタラクティブ・ロマンチック・コメディ!」「A Plumber(配管工)」「A Daddy's Girl(お父さんっ娘)」「Chickens(ニワトリ)」「Crazed Yuppies(熱い都会人)」「Evil Bosses(悪いボス)」「Shower Scenes(シャワーシーン)」「Race Cars(レースカー)」「Pandas(パンダ)」「A Nun(修道女)」といった文字が並ぶ。そしてパッケージを逆さまにすると「Get it?(分かった?)」&br()''分かるわけ無いだろ。''
--裏面には「Plays like a game ...feels like a MOVIE!!!(映画のようなゲームプレイ!!!)」という文がある。これを覚えておこう。
-最初は動画でヒロインのJaneがストーリーの説明をしてくれる。時間が進むにつれアングルが彼女の胸というかおっぱいにズームアップする。
-その後はオープニング。レースカーの一部モザイク入りのネガ画像やパンダの切り抜き画像が無秩序に羅列している中、スタッフの名前が並ぶ…のだが、スタッフの名前が非常に見づらい。&br()(これでパッケージの「レースカー」と「パンダ」のフラグ(?)を回収)
-このゲームは全編が''スライドショー''で構成される。(先述の通り''3DOは現在のハードほどではないにしろ大容量の動画を扱える。'')
-最初のシーンは主人公の男John(見た目は「ウホッ!いい男」で大体あってる)が母親に早く結婚をしろと説教をされる。そして次のシーンはJaneが父親に早く結婚をしろと…合わせて説教を10分も聞かされる。&br()(このシーンから察するにJaneはお父さんっ娘であり、これでパッケージの「お父さんっ娘」のフラグ(?)を回収したというわけ…?)
-その後、この2人の日常生活を見せられる。例えばJohnが上半身裸でネクタイを着け、便所スッポンでエアギターをするとか、Janeのシャワーシーンだとか''無駄でしかない。''&br()(Johnは配管工…?ということはこれでパッケージの「シャワーシーン」と「配管工」のフラグ(?)を回収…なのか?)
--ちなみにこのゲームのタイトルは日本語で「配管工はネクタイを着けない」という意味である。したがって、このシーンとタイトルが矛盾している事になる。
-そして、Johnがバイクをある駐車場に止めたところで、Janeに会う。ここでナレーターが現れ、初めて選択肢が与えられる。具体的には「Johnから行動を起こす」「Janeから(ry」「保留する」。(AVGNは「Johnから行動を起こす」を選択した。この場合、更に選択肢を要求されるが、どちらを選んでも次は同じシーンになる)
--しかもこのナレーター軍団がとてもうざい。特に面接会場の後、gdgdで拷問のような追いかけっこシーンでは、何のフラグもなく謎の空手女が最初のナレーターを襲い、やっとうざい奴と酷い音楽が消えたとぬかし(お前も十分うざいと言いたい)、また追いかけっこの後半でこれもまたフラグもなく元のナレーターがこの女を射殺してしまう(しかも犬が拍手して迎える。犬…?)。スライドショーなので見る方は頭痛物である。
//&br()''某社のRPGの主人公とか、作品終了数年経っても未だにファンの間で議論を呼ぶ某アニメのキャラクターなどどうでも良くなってしまうほどのレベル。''
//↑具体的に書いてください。
//何を、が分からないのでナレーター軍団のうざさを加筆しました。途中でもう説明が嫌になっているように書いているのでそこがフォローされていませんでした。
//あとコメントアウトしてる部分は分かる人には分かる内容であるのと同時に複数の対象を考えているので一概には言えないためです。
-この選択肢を選ぶときの操作が何気にクソである。何かを選んだ後、ナレーターの声が終わらないと選択が出来ないという仕様。まあ、昔だからまだよくあることだとしても良いのだが…
-駐車場での出来事の後、Janeは面接会場に行く。そこで、「仕事を承諾する」「仕事を拒絶する」「面接官が変態になる」の選択肢を与えられる。&br()最後の選択肢について音声でR-18だとの指定をされる。最初に述べたが、''箱ではR-17と指定されている''。
-この選択肢を選ぶと、面接官(名前はThresher)がJaneに服を脱げと強要される。ここでナレーターが「君の病的好奇心がJaneに危機をもたらした」と言われる。うるさい。ここで「脱衣を拒絶する」「脱衣を承諾する」の選択肢が与えられる。
-''脱衣を承諾するとSMプレイ(のスライドショー)が始まる。''What kind of FUCKED UP game is this!?
--その後、チキンマスク男から説教される。これでパッケージのチキンの意味が分かったのだが、すでにぬるぽである。
-選択肢をやり直して「脱衣を拒絶」すると、意味不明のカオスが長い間続く。スライドショーなので苦痛も倍である。
-''&color(red){もう説明やめて良いですか?}''その後の拷問は関連動画でチェックしてください…
-最後に内容について言わせてもらうと、ストーリー終了後には「スタッフロールを見る」「最初の選択肢に戻る」「ゲームを終了する」との選択肢を提示される。普通なら「ゲームを終了する」を選ぶだろうが(もっとも、それ以前にまともな神経を持った人ならこの汚物を3DOから抜いてさっさと売ってしまっているだろうが)、ここでは「スタッフロールを見る」を選びたい。&br()''&color(red){お前らの名前をデスノートに書くためにな!}''
-先ほども述べたようにパッケージには「映画のようなゲームプレイ!!!」とある。敢えて言おう。''&color(red){クソくらえ}''、と。
-もし3DOがもっと普及していれば、[[E.T.>E.T. The Extra-Terrestrial]]や[[Superman>64版スーパーマン]]、最近の日本で言うところの[[四八(仮)]]、そして映画で言うなら[[実写版デビルマン>http://howaan.hp.infoseek.co.jp/]]などといった、もはや人類が産み出したのかすら疑いたくなるような存在に並ぶクソの一等星になり得た存在である。3DOというドマイナーハードで発売されたことが悔やまれる&s(){ゴミ}作品である。
-なお、ようつべにスクリプトなどを利用してこのゲームをほぼ100%再現した動画集が存在する。英語の能力があるなら試してみよう。
--以下、選択肢に関するネタバレ有り、マウスをドラッグして見てください
---&color(white){最初の選択肢で「保留する」を選ぶと間違い。別の2人組が現れストーリーがややこしくなると言われてやり直しをさせられる。他の選択肢を選んでも、結局はJaneは面接会場に行くことになる。}
---&color(white){面接会場ではR-18と言われるあの選択肢以外は全てやり直しをさせられる選択肢。つまり、あのうざったい追いかけっこが正しいルートなのである。}
--''&color(red){ここまで来るとドラッグがどうのこうのという世界ではない。失礼だが、スタッフは地球人か?}''
*関連リンク
-AVGNの動画([[ニコニコ動画アカウント取得者用>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7842057]]、[[ニコニコ動画アカウント非取得者用>http://dic.nicovideo.jp/v/sm7842057]])
-[[米国版Wikipedia「Plumbers Don't Wear Ties」>http://en.wikipedia.org/wiki/Plumbers_Don%27t_Wear_Ties]]
-[[日本版Wikipedia「3DO」>http://ja.wikipedia.org/wiki/3DO]]