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アーケードのクソゲー扱いされやすい作品のうち、「クソゲー扱いされやすい名作・良作」「バカゲー」の   依頼タイトルはこちらへ。ソートはカテゴリ別に五十音順で。タイトルと共にコメントなどで推薦理由も添えておくと良いと思います。 &b(){執筆した方はここから該当タイトルを消してください。} 注:あくまで依頼用ページなのでここからのリンクはご遠慮ください。 **クソゲー扱いされやすい名作・良作 //-&bold(){ダイナマイト刑事EX アジアンダイナマイト}(セガ) //--ダイナマイト刑事最新作であったが前作の焼き直しという事と、激ヌルゲーだった前作の悪評もあり稼動前は殆ど期待されていなかった。 //--実際プレイしてみると、戦略性の高いコスチュームチェンジシステムにより前作の不作であったダイナマイト刑事シリーズにおいて久々の良作となった。 //--本作でもやはりコスチュームや敵にセガお得意のおバカ要素が見られるが、前作より更に悪化している。 //だからその悪評のソースを挙げろよ。 //-&bold(){ティンクルスタースプライツ}(ADK) //--良作側にて執筆済。 -&bold(){デスクリムゾンOX}(エコールソフトウェア) --クソゲー界の征夷大将軍、デス様ことデスクリムゾンのまさかのアーケード化。デスクリムゾン2をベースとしたオリジナル設定になっている。 --デス様といえば、破綻しまくったゲームバランスが特徴だが、OXはかなりまともな作りとなり、普通に遊べるガンシューティングに変貌した。 --ゲームとしては大きく劣った部分は見当たらないのだが、いかんせんあのデス様の新作という事でファンの心理は複雑であろう。ガンシューティングとしては佳作だが、デス様的には駄作…という喜ぶべきなのか否かよくわからない評価を得ている。 -&bold(){パルスター}(エイコム) --R-TYPEのシステムを大きくリスペクト(旧アイレム未公認)したシューティングと知られる。模倣的と言われればそうなのだが、ゲームとしての完成度は決して本家(?)と引けを取らない出来と言われる。 --また本作にはアイレム以外の横シューのオマージュとも言うべき光景も見られる。 --本作の移植は近年までネオジオ関連機器にしか移植されなかったが、つい最近になりプロジェクトEGGにてネオジオ関連以外の移植が実現している。 --続編として、『ブレイジングスター』が存在するが、ゲームシステムはかなり豹変しており、本作の面影はかなり薄い。 -&bold(){風雲SUPER TAG BATTLE}(SNK) --前作が色んな意味で問題作だったのと、KOF'96とほぼ同時期に出たのであまり注目されなかったが、非常に遊べる格闘ゲーム。 --前作のポップ寄りだった世界観が一転、世紀末を表したような世界観に変わっている。 --主人公は前作の「ショー疾風」から「キム・スイル」と「ロサ」の二人に変更。また前作からの続投組のうち数名が世界観に併せたカラーに変更されている。 --新たに主人公になった2人はクールでシリアスなキャラで一部の熱狂的なファンを獲得した。 --ネオジオ筐体で、4人同時バトルが楽しめるという触れ込みだったが、果たしてこの環境を整えたロケ地があったのか? --本作のPS2『風雲スーパーコンボ』収録版ではBGMをアレンジ(新規)ver.に変更することが可能。 **バカゲー -&bold(){愛されるより愛シタイ ~THE HOUSE OF THE DEAD EX~}(セガ・エンタープライゼス) --セガのガンシューHODの外伝だが今回はバライティ・ガンシューティングという名のミニゲーム集となっている。 --だが、本作ではバカ要素やパロディ満載のバカゲーとなってしまっている。 --操作は従来のガンの他にも某クライシスからのパク…オマージュとも言うべきペダルも使用。しかもあるシーンではそのゲームを全力で狙っているシーンも存在。 --本作は原作のパロディやアニメ・他社ゲーネタ等が多い。 ---例えば虫歯になったジャスティスから虫歯を全て抜く事が目的の「虫歯ゾンビの憂鬱」等。 ---他、ドMでナルシストな性格になったスターや倒したボウリングのピンを食うテンバランス等、いかにもバカバカしいアレンジのキャラ多数。ちなみにシリーズのプレイヤー側もとあるシーンの''審査員''という役割で登場。 -&bold(){ウェイオブザウォリアー}(ノーティドッグ) --恐らく洋ゲーの輸入版。モータルコンバットの「FINISH HIM(HER)」に当たる場面に「決着を付けろ」等の日本語直訳ボイスが流れる、相手に残酷かつ変な止めを刺す2D格ゲー。 --ちなみに本作はクラッシュバンティクーシリーズやアンチャーテッドシリーズでお馴染みのノーティドッグが日本ではまだ無名だった頃に発売したタイトルである。 -&bold(){エスケープキッズ}(コナミ) --ボタンを連打して走り、先に3周したキャラの勝ちという固定画面型アクションレースゲーム。4人対戦が可能と思いきや国内では2人対戦バージョンのみ。 --ポップな世界観にマヌケなキャラクターグラフィック、あまりに独特すぎるリザルトデモが特徴。実はこのゲームも後のトレジャー在籍者が何人か関わっている。 -&bold(){カルノフ}(データイースト) --パワーアップすればシューティング並みの高火力、任意のタイミングで出すことが出来るハシゴ、一撃必殺に近い威力だがパワーアップがなくなるブーメラン、といったアイデアが光っておりけっこう面白いアクション。 --だが、肝心の自機が「ドジョウひげで腹が突き出た火を吐く上半身ハダカでスキンヘッドのオッサン」という、悪役として出た方が自然なキャラだったために大いに物議をかもした。実際に『トリオ・ザ・パンチ』『タンブルポップ』など後発のデコゲーでは似たような造詣の連中がザコキャラとして大量発生しており二重に笑える。また格闘ゲーム『ファイターズヒストリー』ではラスボスを担当していた。 --見た目もアレだが「生前は大悪人だったので罪償いのため神の下僕にされている」という更なるイロモノ設定が存在する。 -&bold(){がんばれギンくん}(テクモ) --当時は割とまともなメーカーといった印象のテクモが、突然送り出した怪作。マウスで手書きしたようなキャラのみで構成されたグラフィックは、とても90年代中期のアーケードには見えず、プレイヤーからは「テクモのご乱心」と囁かれた。 --ゲーム内容はセガの『タントアール』と同じミニゲーム集だが、タントアールに比べてかなりアクション寄りな内容になってるのが大きな違い。ミニゲーム数は16で、少し単調。 --スコアといったものはない。しかし、入れたクレジット数の多さを競う「今日のおだいじん」というランキングがある。また、プレイ内容に応じて本来ならスコア表示部と思われるであろう箇所に「とばしや」などの称号が付く。 --モンスターファームの「ラクガキ」種は、このゲームの主人公「ギンくん」その人である。 -&bold(){キャプテンシルバー}(データイースト) --噴水に溺れて死ぬゲーム。 -&bold(){ジュラシックパーク}(セガ・エンタープライゼス) --マイケル・クライトン原作の同名映画のゲーム版…なのだが、レールチェイスのシステム等を盛り込んだためツッコミ所満載でハイテンションなバカゲーとなってしまっている。 --しかもコンティニュー前提の難易度もレールチェイス譲りとなっている。 --ちなみに本作は麻酔銃を撃って恐竜を眠らせるのが目的なのだが、どう見ても恐竜を撃ち殺していように見えてしまう。 -&bold(){ストリートファイター ザ・ムービー}(Incredible Technologies) --『モータルコンバット』をストII映画のキャストでやっちゃえという大雑把な企画と大雑把な内容のゲーム。 --空耳ネタが多く、特に「ライユー」ことリュウの「タツマキゼミャーグ」等の空耳が語り草となっている。ちなみに本作仕様のリュウはこの空耳から「ライユー」とファンから呼ばれている。 --家庭用は『リアルバトル オン フィルム』となり、キャラクター素材のみ流用の別作品で、こちらは見た目よりもまともな格闘ゲームとなっているがこちらでは逆にハラキリ等のヘンテコな技を持つキャプテン・サワダが有名となってしまった。 -&bold(){青春スキャンダル}(セガ・エンタープライゼス/コアランドテクノロジー) --カンフーを修めた高校生、タケシくんが悪漢にさらわれた恋人を助けるために戦う。横スクロールアクションの要領でザコ戦と敵の仕掛けた罠を切り抜け、ボスとは格ゲー風のタイマン勝負。 --しかし、その「悪漢」が、何故か忍者だったり、猿の惑星だったりして何が何だか分からない。またボスを倒すと改心したボスと夕陽を前に語らう(前述の忍者や猿とも)、という垢抜けなさである。 --欠点は全3面の無限ループとややボリュームに欠けることと、ボス戦以外は一撃死の上に飛び道具やトラップが割と容赦なく飛んできて非常に難易度が高いこと。 -&bold(){ゾンビリベンジ}(セガ・エンタープライゼス) --ハウスオブザデッド(HOTD)シリーズの外伝的作品に当たる3Dベルトスクロールアクション。HOTDをダイナマイト刑事のシステムでやっているような感覚。 --攻撃に関しては打撃と銃のほか、各所で拾えるさまざまな武器(マシンガンやショットガンなどのスタンダードなものから、鉄パイプや斧などのホラーに欠かせない武器、二丁拳銃やギターケース、果てはドリルや火炎放射器などダイナマイト刑事同様使うだけで楽しい武器がてんこ盛り)を駆使して戦う。 --しかしこのゲームの馬鹿さの大部分を体現しているのはプレイヤーキャラの1人、「毒島力也」であろう。外見が松田優作を意識した造形(ちなみに隠しコスチュームは探偵物語バージョン)で声が井上真樹夫氏ということもあり彼自身は全くストーリーの本筋に絡まないのに完全に他2人のプレイヤーキャラが目立たない。何よりゾンビに足四の字を極められるのは後にも先にもこのキャラのみであろうことは間違いない。その人気ぶりはゲーム自体がさほどメジャーでないにもかかわらずかのゲーメスト誌に「毒島の部屋」という特設コーナーができるほど。 --ゲームとしては敵ゾンビが数が多いうえに武器を使って応戦してくるためかなり厳しい。その上制限時間がかなり短く(制限時間を超えると問答無用でゲームオーバー)、難易度は激烈に高いので人を選ぶ。とはいえ武器の効果的な使い方を覚えれば進むのは楽。 --ちなみにこのゲームの製作にはデータイーストもかかわっているとのこと。道理で…。 //ランキング最後に敵として出てくるゾンビがアップでされて出てくるんでビックリした人も多い。 -&bold(){対戦ホットギミックシリーズ}(彩京) --男も脱がせる事が出来る脱衣麻雀。具体的には「おしおき」と称して服を脱がせたりする。 ---ボタン連打による「おしおき」にはユーガ(=カプコン)の『麻雀学園』の影響が見え隠れする。ゲーメストでのカプコン・彩京開発者インタビューでは彩京側スタッフがユーガ『スーパー麻雀○禁版』について語っており、その中でのイタズラから本作のヒントを得たとのこと。 --第一作目からして、後に同社『戦国ブレード』等でおなじみとなる司淳による肉感的女性キャラ+αに変なおしおきをする一人モードと、脱衣麻雀史上稀に見る対戦モードの実写取り込みの全身タイツ男「ジャンレッド」対「ジャンブルー」の戦い、同じゲームと思えないほどの両モードのギャップで話題に。 --シリーズ二作目『ホットギミック快楽天』では、全身タイツを身につけた「ジャンジャパン」と「ジャンアメリカ」が対戦。完成した役に応じて前作以上に多彩なプロレス技や漫画パク…パロディ技、果ては愛の囁きや辱めスープレックス等の技をかけあう。おしおきモードではタイトルの通り「COMIC快楽天」(ワニマガジン社刊)のキャラが相手となり、やはりおしおきして脱がせていく。 --続く3作目『ホットギミック3デジタルサーフィン』では、こちらをメインに据えた「ジャンファイターモード」を搭載。脱衣要素は皆無で、実写を取り込んだ不条理な展開が待ち受けている。そして対戦モードはさらに怪しい全身タイツの「ジャンプリンス」vs「ジャンショーグン」。以降、シリーズはおしおきモード+実写取り込みストーリーモード+強烈な対戦モードの三本立てを4作目『ホットギミックフォーエバー』まで継承して行く事になる。 ---しかし、その続編の『ホットギミックインテグラル』(5作目のはずだが『未来永劫(みらいへゴー)』が事実上の5作目と位置づけられており、過去のキャラが一同に会することもあってインテグラルは「総集編」に近い扱いになっている)ではどういうわけか対戦モードが削除され1人プレイ専用になってしまった。 --ゲームそのものに注目すると、3人麻雀の「ツモ損」のようなルールが取り入れられている。これにより、相手にツモられるより振込んだ(捨て牌でロンされた)方がダメージが大きくなるため(親のハネ満ツモ18000÷3=6000より親の満貫直撃12000の方が痛い)、相手に振り込まないという防御要素が多少重要になっている。 -&bold(){タオ体道}(ビデオシステム) --超カルトなマイナー格ゲー。キャラの顔ぶれや世界観が変てこなのは当たり前、電波なBGM、クセありすぎな操作性、など突っ込みどころしかない内容。 --ロケテスト版は2ボタン操作で、全キャラの必殺技の出し方がボタン溜め押しという常軌を逸した操作法だった。流石にこれではまずいと思ったのか製品版では6ボタン操作に変更、必殺技の出し方も従来のコマンド入力式という無難なものとなった。 --本作の登場キャラのマーカムは『ソニックウイングス3』で他のビデオシステムのキャラ達に紛れて登場しているのだが、とあるEDで本作自体を完全否定されている。 -&bold(){ときめきメモリアル~おしえてyour heart~}(コナミ) --コンシューマー版『ときめきメモリアル』のリソースを流用して作られた作品。コンシューマー版の「学園生活を疑似体験する」「プレイヤーキャラの能力値を育成する」という要素は割愛され、女の子とのデートシーンのみを楽しむゲームとなった。~ デートの合間にいくつか会話選択肢が出るので、正しい受け答えが出来れば次の季節に進める。首尾よく高校卒業まで進めることが出来れば、晴れてハッピーエンドとなる。 --コンパネ上には「ときめきセンサー」と称するウソ発見器が据え付けられている。ちょうどマウスのような形状をしており、左手の人差し指と中指を金属端子に触れさせたままゲームを行う。~ デートシーンでは、心拍数や発汗量が一定値以上または一定値以下であることが求められる箇所があり、この条件を満たしていないと不正解扱いとなってしまう。 ---つまり、攻略のためには心拍数と手の発汗をコントロールすることが求められるのだ。古今東西あらゆるゲームの中で、最も過酷な操作方法を採用したゲームかも知れない。 --際どいグラフィックが表示され、女性キャラから「何見てるの?」と問われ誤魔化しの言葉を返しても、ウソ発見器は見逃してくれない。最早公開処刑ゲー。 --無事にクリアできた際に追加で1クレジットを投入すると、筐体に内蔵されたプリンタでデート時の女の子の姿をプリントアウトしてくれて、記念の品として持ち帰ることができた。 --ひたすら女の子とのデートを楽しむというコンセプトや、スクリーンショットをプリントアウトして持ち帰るというアイデアは、同社の後年の作品『ラブプラスアーケード』に受け継がれている。 -&bold(){ナイトスラッシャーズ}(データイースト) --街に溢れかえったゾンビをなぎ倒し黒幕を追うベルトフロアアクション。 --ゾンビをスケボーか何かに見立てて乗っかって無理やり滑走する等のバカ技、もぐら叩きならぬゾンビ叩きのボーナスステージといったバカ要素が有るので一応ここに依頼。 --とは言えこの作品に一番相応しい言葉は、当Wikiにそんな分類・判定は無いが「グロゲー」であろう。なにしろゾンビのデザインが気合の入ったドット絵による骨や内臓がはみ出た腐乱死体。倒した時のグラフィックパターンも豊富で、さらにグロい。もし家庭用に移植されるとしたらCEROがZになると思われる。 --参考用にプレイ動画を探すときは注意点が一つ。アーケード実機では非常にかっこいい音楽が、何故かエミュレーター版では楽器パートごとに基準となる音階がバラバラ(メインがト短調でベースはハ短調、みたいな)になってしまう。 -&bold(){ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ}(データイースト) --いわゆるデコ制作の戦場の狼だがタイトルが変。 --「ワカッタラ サッサト イケ!」「アツクテシヌゼェー」に代表される特徴的な台詞回しがバカ要素。 --PCエンジン版はメタルスラッグ3に10年ほど先駆ける熱い演出が追加。 //-&bold(){パニッシャー(国内版のみ)}(カプコン) //--軽い原作レイプ、パニッシャーとニックが燃える蹴りを出せる(ダッシュジャンプ頂点で攻撃ボタン) //--海外版は普通の良作 //この作品も「キャディラックス」のように、(良作まとめ)がメイン解説として、バカゲー要素のところを(このwikiで解説)という風にするといいと思います //これは意見箱で話した方がいいんじゃないか?勝手に作ると最悪キャプコマやパワギと同じような主観や想像まみれの記事になりかねない。 -&bold(){ブロックカーニバル2}(ビスコ) --ブロックはケーキやハンバーガーなどの食べ物。そして自機となるパドルはおっさん(の腕)になってるのだが…どう見ても著名お笑いグループのタレントと著名料理漫画の主人公にしか見えない。カオスな雰囲気のブロック崩しゲー。 -&bold(){マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー}(セガ・エンタープライゼス) --「マイケル・ジャクソンが主人公のアクションゲームで、3人同時プレイが可能」という説明をするだけで充分笑いを取れる。白マイケル・赤マイケル・黒マイケルで戦え! --クレジット投入時の我らがマイケルのKYな絶叫で爆笑してしまった被害者は多いだろう。 --メガドライブにも同タイトルのゲームが存在するが、ゲーム内容はアーケードと別物である(両者ともバカゲーではあるが)。 --バカゲーとして有名になってしまったが、マイケル・ジャクソンのヒット曲をBGMとして使用、細かいグラフィック、やりこめばワンコインクリア可能な難易度等、ゲームとしてはそれなりに良作の部類に入る。 -&bold(){ラストブロンクス 東京番外地}(セガ・エンタープライゼス) --その名の通り東京の街中や郊外っぽい所で戦うポリゴン3D武器格ゲー。 --普通に遊ぶ分にはバカ要素はほとんど無いが、隠しコマンドによって武器がハリセンやデッキブラシ等に。中でもトンファー→箸ぶっ刺した秋刀魚とかのインパクトは凄かった。 -&bold(){歴史大戦ゲッテンカ}(セガ) --戦国武将等を子供向けに親しみやすく、大胆すぎるアレンジ・デフォルメを施したキッズカードゲーム。 --どんな願いも叶える事が出来る「ゲッテンカの書」を巡って戦うのだが、終始一貫してまともに歴史物・いい話なキャラ(「覇王ノブナガ」「戦姫つる」「長宗我部バット」等)ばかりではない。キャラデザ時点で大胆すぎるアレンジを加えられたり(戦国時代なのにロリータファッションに身を包んだ幼女「おてんば茶々」等)、途中まで切実なのにエンディングでツッコミどころ満載なオチを迎えたり(「みそ北条」「三本矢モトナリ」「蘭丸」等)。 ---カードの絵はビックリマンシールを彷彿させる雰囲気になっている。共通するスタッフが居るとか。 --「モンキー秀吉」に到ってはオープニングの時点で大好物のバナナに囲まれてみたいとかのたまう。えらく叩かれた何かを思い出す…。 --もっとも、本作は''某バグ姫と違ってクソゲーではないが。'' ---というか今のところゲームバランス等は良好。ただ、今後ふとした事で崩れてしまわないか不安は有る。 --5弾で人気が高い伊達政宗や真田幸村が登場し、6弾では坂本龍馬やペリーを始めとした幕末の人物が登場し、戦国と幕末が入り乱れるカオスな状態になっている。インタビューでは最初から様々な時代をテーマにしょうと考えていたのでタイトルを「歴史大戦」にしていますと語っていたので今後の展開が楽しみである。 ---しかし、2011年11月にシリーズ終了(第9弾が最終弾となる)と公式大会の終了が発表された。全く新しいシリーズになるのか、それとも・・・・ --スピンオフのDSソフト『天下一バトルロイヤル』も結構カオスなストーリー展開が。 -&bold(){レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ}(プレイモア/エヴォガエンターテイメント、ノイズファクトリー 2002年) --キャラと声がミスマッチ。 --ついでにEDのテキストもおかしい。 -&bold(){機動戦士ガンダム}&br()&bold(){機動戦士ガンダム EX-REVUE}(共にバンプレスト/アルュメ) --ストIIブームでさまざまな2D格闘ゲーが出たが、なにもガンダムまで出すことはない。 --主人公のガンダムはもちろん波動昇竜キャラ。しかし全体に技が出にくい。続編のEX-REVUEでは若干マシだが…。 --モビルスーツなのにリュウやケンのように肩で息をしている。 --モビルスーツなのにみんなどっかで見たような剣豪や格闘家の動きをする。 --足のないジオングも足払いで転ぶ。 --EX-REVUEではオリジナルのラスボスMS「ドルメル」が登場するが、ケンプファーを強力にしたような見た目で、どう見ても一年戦争時代のものではない。 --ガンヲタでも知るものは少ないが、上記のドルメルがまさかのガンダムエース誌面で載るという大快挙を成し遂げた。つまりサンライズ的には黒歴史ではないようである。
アーケードのクソゲー扱いされやすい作品のうち、「クソゲー扱いされやすい名作・良作」「バカゲー」の   依頼タイトルはこちらへ。ソートはカテゴリ別に五十音順で。タイトルと共にコメントなどで推薦理由も添えておくと良いと思います。 &b(){執筆した方はここから該当タイトルを消してください。} 注:あくまで依頼用ページなのでここからのリンクはご遠慮ください。 **クソゲー扱いされやすい名作・良作 //-&bold(){ダイナマイト刑事EX アジアンダイナマイト}(セガ) //--ダイナマイト刑事最新作であったが前作の焼き直しという事と、激ヌルゲーだった前作の悪評もあり稼動前は殆ど期待されていなかった。 //--実際プレイしてみると、戦略性の高いコスチュームチェンジシステムにより前作の不作であったダイナマイト刑事シリーズにおいて久々の良作となった。 //--本作でもやはりコスチュームや敵にセガお得意のおバカ要素が見られるが、前作より更に悪化している。 //だからその悪評のソースを挙げろよ。 //-&bold(){ティンクルスタースプライツ}(ADK) //--良作側にて執筆済。 -&bold(){デスクリムゾンOX}(エコールソフトウェア) --クソゲー界の征夷大将軍、デス様ことデスクリムゾンのまさかのアーケード化。デスクリムゾン2をベースとしたオリジナル設定になっている。 --デス様といえば、破綻しまくったゲームバランスが特徴だが、OXはかなりまともな作りとなり、普通に遊べるガンシューティングに変貌した。 --ゲームとしては大きく劣った部分は見当たらないのだが、いかんせんあのデス様の新作という事でファンの心理は複雑であろう。ガンシューティングとしては佳作だが、デス様的には駄作…という喜ぶべきなのか否かよくわからない評価を得ている。 -&bold(){パルスター}(エイコム) --R-TYPEのシステムを大きくリスペクト(旧アイレム未公認)したシューティングと知られる。模倣的と言われればそうなのだが、ゲームとしての完成度は決して本家(?)と引けを取らない出来と言われる。 --また本作にはアイレム以外の横シューのオマージュとも言うべき光景も見られる。 --本作の移植は近年までネオジオ関連機器にしか移植されなかったが、つい最近になりプロジェクトEGGにてネオジオ関連以外の移植が実現している。 --続編として、『ブレイジングスター』が存在するが、ゲームシステムはかなり豹変しており、本作の面影はかなり薄い。 -&bold(){風雲SUPER TAG BATTLE}(SNK) --前作が色んな意味で問題作だったのと、KOF'96とほぼ同時期に出たのであまり注目されなかったが、非常に遊べる格闘ゲーム。 --前作のポップ寄りだった世界観が一転、世紀末を表したような世界観に変わっている。 --主人公は前作の「ショー疾風」から「キム・スイル」と「ロサ」の二人に変更。また前作からの続投組のうち数名が世界観に併せたカラーに変更されている。 --新たに主人公になった2人はクールでシリアスなキャラで一部の熱狂的なファンを獲得した。 --ネオジオ筐体で、4人同時バトルが楽しめるという触れ込みだったが、果たしてこの環境を整えたロケ地があったのか? --本作のPS2『風雲スーパーコンボ』収録版ではBGMをアレンジ(新規)ver.に変更することが可能。 **バカゲー -&bold(){愛されるより愛シタイ ~THE HOUSE OF THE DEAD EX~}(セガ・エンタープライゼス) --セガのガンシューHODの外伝だが今回はバライティ・ガンシューティングという名のミニゲーム集となっている。 --だが、本作ではバカ要素やパロディ満載のバカゲーとなってしまっている。 --操作は従来のガンの他にも某クライシスからのパク…オマージュとも言うべきペダルも使用。しかもあるシーンではそのゲームを全力で狙っているシーンも存在。 --本作は原作のパロディやアニメ・他社ゲーネタ等が多い。 ---例えば虫歯になったジャスティスから虫歯を全て抜く事が目的の「虫歯ゾンビの憂鬱」等。 ---他、ドMでナルシストな性格になったスターや倒したボウリングのピンを食うテンバランス等、いかにもバカバカしいアレンジのキャラ多数。ちなみにシリーズのプレイヤー側もとあるシーンの''審査員''という役割で登場。 -&bold(){ウェイオブザウォリアー}(ノーティドッグ) --恐らく洋ゲーの輸入版。モータルコンバットの「FINISH HIM(HER)」に当たる場面に「決着を付けろ」等の日本語直訳ボイスが流れる、相手に残酷かつ変な止めを刺す2D格ゲー。 --ちなみに本作はクラッシュバンティクーシリーズやアンチャーテッドシリーズでお馴染みのノーティドッグが日本ではまだ無名だった頃に発売したタイトルである。 -&bold(){エスケープキッズ}(コナミ) --ボタンを連打して走り、先に3周したキャラの勝ちという固定画面型アクションレースゲーム。4人対戦が可能と思いきや国内では2人対戦バージョンのみ。 --ポップな世界観にマヌケなキャラクターグラフィック、あまりに独特すぎるリザルトデモが特徴。実はこのゲームも後のトレジャー在籍者が何人か関わっている。 -&bold(){カルノフ}(データイースト) --パワーアップすればシューティング並みの高火力、任意のタイミングで出すことが出来るハシゴ、一撃必殺に近い威力だがパワーアップがなくなるブーメラン、といったアイデアが光っておりけっこう面白いアクション。 --だが、肝心の自機が「ドジョウひげで腹が突き出た火を吐く上半身ハダカでスキンヘッドのオッサン」という、悪役として出た方が自然なキャラだったために大いに物議をかもした。実際に『トリオ・ザ・パンチ』『タンブルポップ』など後発のデコゲーでは似たような造詣の連中がザコキャラとして大量発生しており二重に笑える。また格闘ゲーム『ファイターズヒストリー』ではラスボスを担当していた。 --見た目もアレだが「生前は大悪人だったので罪償いのため神の下僕にされている」という更なるイロモノ設定が存在する。 -&bold(){がんばれギンくん}(テクモ) --当時は割とまともなメーカーといった印象のテクモが、突然送り出した怪作。マウスで手書きしたようなキャラのみで構成されたグラフィックは、とても90年代中期のアーケードには見えず、プレイヤーからは「テクモのご乱心」と囁かれた。 --ゲーム内容はセガの『タントアール』と同じミニゲーム集だが、タントアールに比べてかなりアクション寄りな内容になってるのが大きな違い。ミニゲーム数は16で、少し単調。 --スコアといったものはない。しかし、入れたクレジット数の多さを競う「今日のおだいじん」というランキングがある。また、プレイ内容に応じて本来ならスコア表示部と思われるであろう箇所に「とばしや」などの称号が付く。 --モンスターファームの「ラクガキ」種は、このゲームの主人公「ギンくん」その人である。 -&bold(){キャプテンシルバー}(データイースト) --噴水に溺れて死ぬゲーム。 -&bold(){ジュラシックパーク}(セガ・エンタープライゼス) --マイケル・クライトン原作の同名映画のゲーム版…なのだが、レールチェイスのシステム等を盛り込んだためツッコミ所満載でハイテンションなバカゲーとなってしまっている。 --しかもコンティニュー前提の難易度もレールチェイス譲りとなっている。 --ちなみに本作は麻酔銃を撃って恐竜を眠らせるのが目的なのだが、どう見ても恐竜を撃ち殺していように見えてしまう。 -&bold(){ストリートファイター ザ・ムービー}(Incredible Technologies) --『モータルコンバット』をストII映画のキャストでやっちゃえという大雑把な企画と大雑把な内容のゲーム。 --空耳ネタが多く、特に「ライユー」ことリュウの「タツマキゼミャーグ」等の空耳が語り草となっている。ちなみに本作仕様のリュウはこの空耳から「ライユー」とファンから呼ばれている。 --家庭用は『リアルバトル オン フィルム』となり、キャラクター素材のみ流用の別作品で、こちらは見た目よりもまともな格闘ゲームとなっているがこちらでは逆にハラキリ等のヘンテコな技を持つキャプテン・サワダが有名となってしまった。 -&bold(){青春スキャンダル}(セガ・エンタープライゼス/コアランドテクノロジー) --カンフーを修めた高校生、タケシくんが悪漢にさらわれた恋人を助けるために戦う。横スクロールアクションの要領でザコ戦と敵の仕掛けた罠を切り抜け、ボスとは格ゲー風のタイマン勝負。 --しかし、その「悪漢」が、何故か忍者だったり、猿の惑星だったりして何が何だか分からない。またボスを倒すと改心したボスと夕陽を前に語らう(前述の忍者や猿とも)、という垢抜けなさである。 --欠点は全3面の無限ループとややボリュームに欠けることと、ボス戦以外は一撃死の上に飛び道具やトラップが割と容赦なく飛んできて非常に難易度が高いこと。 -&bold(){ゾンビリベンジ}(セガ・エンタープライゼス) --ハウスオブザデッド(HOTD)シリーズの外伝的作品に当たる3Dベルトスクロールアクション。HOTDをダイナマイト刑事のシステムでやっているような感覚。 --攻撃に関しては打撃と銃のほか、各所で拾えるさまざまな武器(マシンガンやショットガンなどのスタンダードなものから、鉄パイプや斧などのホラーに欠かせない武器、二丁拳銃やギターケース、果てはドリルや火炎放射器などダイナマイト刑事同様使うだけで楽しい武器がてんこ盛り)を駆使して戦う。 --しかしこのゲームの馬鹿さの大部分を体現しているのはプレイヤーキャラの1人、「毒島力也」であろう。外見が松田優作を意識した造形(ちなみに隠しコスチュームは探偵物語バージョン)で声が井上真樹夫氏ということもあり彼自身は全くストーリーの本筋に絡まないのに完全に他2人のプレイヤーキャラが目立たない。何よりゾンビに足四の字を極められるのは後にも先にもこのキャラのみであろうことは間違いない。その人気ぶりはゲーム自体がさほどメジャーでないにもかかわらずかのゲーメスト誌に「毒島の部屋」という特設コーナーができるほど。 --ゲームとしては敵ゾンビが数が多いうえに武器を使って応戦してくるためかなり厳しい。その上制限時間がかなり短く(制限時間を超えると問答無用でゲームオーバー)、難易度は激烈に高いので人を選ぶ。とはいえ武器の効果的な使い方を覚えれば進むのは楽。 --ちなみにこのゲームの製作にはデータイーストもかかわっているとのこと。道理で…。 //ランキング最後に敵として出てくるゾンビがアップでされて出てくるんでビックリした人も多い。 -&bold(){対戦ホットギミックシリーズ}(彩京) --男も脱がせる事が出来る脱衣麻雀。具体的には「おしおき」と称して服を脱がせたりする。 ---ボタン連打による「おしおき」にはユーガ(=カプコン)の『麻雀学園』の影響が見え隠れする。ゲーメストでのカプコン・彩京開発者インタビューでは彩京側スタッフがユーガ『スーパー麻雀○禁版』について語っており、その中でのイタズラから本作のヒントを得たとのこと。 --第一作目からして、後に同社『戦国ブレード』等でおなじみとなる司淳による肉感的女性キャラ+αに変なおしおきをする一人モードと、脱衣麻雀史上稀に見る対戦モードの実写取り込みの全身タイツ男「ジャンレッド」対「ジャンブルー」の戦い、同じゲームと思えないほどの両モードのギャップで話題に。 --シリーズ二作目『ホットギミック快楽天』では、全身タイツを身につけた「ジャンジャパン」と「ジャンアメリカ」が対戦。完成した役に応じて前作以上に多彩なプロレス技や漫画パク…パロディ技、果ては愛の囁きや辱めスープレックス等の技をかけあう。おしおきモードではタイトルの通り「COMIC快楽天」(ワニマガジン社刊)のキャラが相手となり、やはりおしおきして脱がせていく。 --続く3作目『ホットギミック3デジタルサーフィン』では、こちらをメインに据えた「ジャンファイターモード」を搭載。脱衣要素は皆無で、実写を取り込んだ不条理な展開が待ち受けている。そして対戦モードはさらに怪しい全身タイツの「ジャンプリンス」vs「ジャンショーグン」。以降、シリーズはおしおきモード+実写取り込みストーリーモード+強烈な対戦モードの三本立てを4作目『ホットギミックフォーエバー』まで継承して行く事になる。 ---しかし、その続編の『ホットギミックインテグラル』(5作目のはずだが『未来永劫(みらいへゴー)』が事実上の5作目と位置づけられており、過去のキャラが一同に会することもあってインテグラルは「総集編」に近い扱いになっている)ではどういうわけか対戦モードが削除され1人プレイ専用になってしまった。 --ゲームそのものに注目すると、3人麻雀の「ツモ損」のようなルールが取り入れられている。これにより、相手にツモられるより振込んだ(捨て牌でロンされた)方がダメージが大きくなるため(親のハネ満ツモ18000÷3=6000より親の満貫直撃12000の方が痛い)、相手に振り込まないという防御要素が多少重要になっている。 -&bold(){タオ体道}(ビデオシステム) --超カルトなマイナー格ゲー。キャラの顔ぶれや世界観が変てこなのは当たり前、電波なBGM、クセありすぎな操作性、など突っ込みどころしかない内容。 --ロケテスト版は2ボタン操作で、全キャラの必殺技の出し方がボタン溜め押しという常軌を逸した操作法だった。流石にこれではまずいと思ったのか製品版では6ボタン操作に変更、必殺技の出し方も従来のコマンド入力式という無難なものとなった。 --本作の登場キャラのマーカムは『ソニックウイングス3』で他のビデオシステムのキャラ達に紛れて登場しているのだが、とあるEDで本作自体を完全否定されている。 -&bold(){ときめきメモリアル~おしえてyour heart~}(コナミ) --コンシューマー版『ときめきメモリアル』のリソースを流用して作られた作品。コンシューマー版の「学園生活を疑似体験する」「プレイヤーキャラの能力値を育成する」という要素は割愛され、女の子とのデートシーンのみを楽しむゲームとなった。~ デートの合間にいくつか会話選択肢が出るので、正しい受け答えが出来れば次の季節に進める。首尾よく高校卒業まで進めることが出来れば、晴れてハッピーエンドとなる。 --コンパネ上には「ときめきセンサー」と称するウソ発見器が据え付けられている。ちょうどマウスのような形状をしており、左手の人差し指と中指を金属端子に触れさせたままゲームを行う。~ デートシーンでは、心拍数や発汗量が一定値以上または一定値以下であることが求められる箇所があり、この条件を満たしていないと不正解扱いとなってしまう。 ---つまり、攻略のためには心拍数と手の発汗をコントロールすることが求められるのだ。古今東西あらゆるゲームの中で、最も過酷な操作方法を採用したゲームかも知れない。 --際どいグラフィックが表示され、女性キャラから「何見てるの?」と問われ誤魔化しの言葉を返しても、ウソ発見器は見逃してくれない。最早公開処刑ゲー。 --無事にクリアできた際に追加で1クレジットを投入すると、筐体に内蔵されたプリンタでデート時の女の子の姿をプリントアウトしてくれて、記念の品として持ち帰ることができた。 --ひたすら女の子とのデートを楽しむというコンセプトや、スクリーンショットをプリントアウトして持ち帰るというアイデアは、同社の後年の作品『ラブプラスアーケード』に受け継がれている。 -&bold(){ナイトスラッシャーズ}(データイースト) --街に溢れかえったゾンビをなぎ倒し黒幕を追うベルトフロアアクション。 --ゾンビをスケボーか何かに見立てて乗っかって無理やり滑走する等のバカ技、もぐら叩きならぬゾンビ叩きのボーナスステージといったバカ要素が有るので一応ここに依頼。 --とは言えこの作品に一番相応しい言葉は、当Wikiにそんな分類・判定は無いが「グロゲー」であろう。なにしろゾンビのデザインが気合の入ったドット絵による骨や内臓がはみ出た腐乱死体。倒した時のグラフィックパターンも豊富で、さらにグロい。もし家庭用に移植されるとしたらCEROがZになると思われる。 --参考用にプレイ動画を探すときは注意点が一つ。アーケード実機では非常にかっこいい音楽が、何故かエミュレーター版では楽器パートごとに基準となる音階がバラバラ(メインがト短調でベースはハ短調、みたいな)になってしまう。 -&bold(){ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ}(データイースト) --いわゆるデコ制作の戦場の狼だがタイトルが変。 --「ワカッタラ サッサト イケ!」「アツクテシヌゼェー」に代表される特徴的な台詞回しがバカ要素。 --PCエンジン版はメタルスラッグ3に10年ほど先駆ける熱い演出が追加。 //-&bold(){パニッシャー(国内版のみ)}(カプコン) //--軽い原作レイプ、パニッシャーとニックが燃える蹴りを出せる(ダッシュジャンプ頂点で攻撃ボタン) //--海外版は普通の良作 //この作品も「キャディラックス」のように、(良作まとめ)がメイン解説として、バカゲー要素のところを(このwikiで解説)という風にするといいと思います //これは意見箱で話した方がいいんじゃないか?勝手に作ると最悪キャプコマやパワギと同じような主観や想像まみれの記事になりかねない。 -&bold(){ブロックカーニバル2}(ビスコ) --ブロックはケーキやハンバーガーなどの食べ物。そして自機となるパドルはおっさん(の腕)になってるのだが…どう見ても著名お笑いグループのタレントと著名料理漫画の主人公にしか見えない。カオスな雰囲気のブロック崩しゲー。 -&bold(){マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー}(セガ・エンタープライゼス) --「マイケル・ジャクソンが主人公のアクションゲームで、3人同時プレイが可能」という説明をするだけで充分笑いを取れる。白マイケル・赤マイケル・黒マイケルで戦え! --クレジット投入時の我らがマイケルのKYな絶叫で爆笑してしまった被害者は多いだろう。 --メガドライブにも同タイトルのゲームが存在するが、ゲーム内容はアーケードと別物である(両者ともバカゲーではあるが)。 --バカゲーとして有名になってしまったが、マイケル・ジャクソンのヒット曲をBGMとして使用、細かいグラフィック、やりこめばワンコインクリア可能な難易度等、ゲームとしてはそれなりに良作の部類に入る。 -&bold(){ラストブロンクス 東京番外地}(セガ・エンタープライゼス) --その名の通り東京の街中や郊外っぽい所で戦うポリゴン3D武器格ゲー。 --普通に遊ぶ分にはバカ要素はほとんど無いが、隠しコマンドによって武器がハリセンやデッキブラシ等に。中でもトンファー→箸ぶっ刺した秋刀魚とかのインパクトは凄かった。 -&bold(){歴史大戦ゲッテンカ}(セガ) --戦国武将等を子供向けに親しみやすく、大胆すぎるアレンジ・デフォルメを施したキッズカードゲーム。 --どんな願いも叶える事が出来る「ゲッテンカの書」を巡って戦うのだが、終始一貫してまともに歴史物・いい話なキャラ(「覇王ノブナガ」「戦姫つる」「長宗我部バット」等)ばかりではない。キャラデザ時点で大胆すぎるアレンジを加えられたり(戦国時代なのにロリータファッションに身を包んだ幼女「おてんば茶々」等)、途中まで切実なのにエンディングでツッコミどころ満載なオチを迎えたり(「みそ北条」「三本矢モトナリ」「蘭丸」等)。 ---カードの絵はビックリマンシールを彷彿させる雰囲気になっている。共通するスタッフが居るとか。 --「モンキー秀吉」に到ってはオープニングの時点で大好物のバナナに囲まれてみたいとかのたまう。えらく叩かれた何かを思い出す…。 --もっとも、本作は''某バグ姫と違ってクソゲーではないが。'' ---というか今のところゲームバランス等は良好。ただ、今後ふとした事で崩れてしまわないか不安は有る。 --5弾で人気が高い伊達政宗や真田幸村が登場し、6弾では坂本龍馬やペリーを始めとした幕末の人物が登場し、戦国と幕末が入り乱れるカオスな状態になっている。インタビューでは最初から様々な時代をテーマにしょうと考えていたのでタイトルを「歴史大戦」にしていますと語っていたので今後の展開が楽しみである。 ---しかし、2011年11月にシリーズ終了(第9弾が最終弾となる)と公式大会の終了が発表された。全く新しいシリーズになるのか、それとも・・・・ --スピンオフのDSソフト『天下一バトルロイヤル』も結構カオスなストーリー展開が。 -&bold(){レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ}(プレイモア/エヴォガエンターテイメント、ノイズファクトリー 2002年) --キャラと声がミスマッチ。 --ついでにEDのテキストもおかしい。 -&bold(){機動戦士ガンダム}&br()&bold(){機動戦士ガンダム EX-REVUE}(共にバンプレスト/アルュメ) --ストIIブームでさまざまな2D格闘ゲーが出たが、なにもガンダムまで出すことはない。 --主人公のガンダムはもちろん波動昇竜キャラ。しかし全体に技が出にくい。続編のEX-REVUEでは若干マシだが…。 --モビルスーツなのにリュウやケンのように肩で息をしている。 --モビルスーツなのにみんなどっかで見たような剣豪や格闘家の動きをする。 --足のないジオングも足払いで転ぶ。 --EX-REVUEではオリジナルのラスボスMS「ドルメル」が登場するが、ケンプファーを強力にしたような見た目で、どう見ても一年戦争時代のものではない。 --ガンヲタでも知るものは少ないが、上記のドルメルがまさかのガンダムエース誌面で載るという大快挙を成し遂げた。つまりサンライズ的には黒歴史ではないようである。 -&bold(){超・ちゃぶ台返し!}(タイトー) --1回ひっくり返すだけで100円は高い。 --ちゃぶ台返しで様々な物を破壊。 --なにもかもおかしいストーリー

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