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ラストバレット - (2012/12/04 (火) 00:10:41) の1つ前との変更点

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*ラストバレット 【らすとばれっと】 |ジャンル|アドベンチャー|&amazon(B001OI269K)| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売元|フリュー|~| |発売日|2009年4月23日|~| |価格|5,040円(税込)|~| |分類|''クソゲー判定''|~| |ポイント|フリュー三銃士の一番手&br()極小ボリュームとラノベシナリオ&br()変にぶれる照準と極小の的|~| |>|>|CENTER:''[[クソゲーオブザイヤー関連作品一覧>KOTYゲーム一覧]]''| **概要 -ある日突然父親から託されたライフル銃を手にスナイパーとなる少女・響花梨の活躍を描く。 -『狼と香辛料』などで知られる人気絵師・文倉十をキャラデザに据え、主人公の声優に堀江由衣を起用している。 -フリューのゲーム業界参戦第1弾のゲームでもある。 -購入特典としてポスターが用意されたが、「ゲームはポスターのおまけ」とまで言われていた。 **問題点 -普通にプレイしても、4時間程度しかかからない。しかも、やり込み要素はミッションでSを取る位しかない。 --シナリオは分岐などもなく一本道。選択肢が出ても、本筋にはほとんど影響を与えない。 --一応エンディングは3つあるのだが、この分岐の条件は「全章の全ミッションのランク平均値」である。つまり全EDを見るためには最初から3周やりなおしつつ、ミッションで特定のランクを狙わなくてはならない。(ミッションだけをプレイできるモードがあるが、これはエンディングには影響しないので無駄) -狙撃シーンがこのゲームの肝ではあるが、照準が常にぶれるため照準をまともに合わせられない。 --狙撃の際に緊張のため手が震えているのを表しているという擁護もある --手ブレ自体は『メタルギアソリッド』などメジャーなゲームでも実装されている。実装の仕方はだいぶ異なるが・・・ -たとえ敵兵でも殺してはダメと言う設定があるため、武器・起爆装置・無線機といった細かいものがターゲットとなる。難易度は高い。 --おまけに敵は黒服で、武器や無線機なども黒で統一されているためターゲットが非常にわかりにくい。 --ちなみに間違って敵兵を狙撃してしまうと即ミッション失敗。 -一応同ミッションで2回失敗するとイージーモードでリトライできるが、「集中」モードの制限時間が最大になるだけでターゲット数が減るわけでなく、結局イージーにすらならない。 -ハードボイルドという言葉の足元にも及ばないライトノベルレベルのシナリオ。 --幼少時に素人訓練を積んだ程度で即実戦に駆りだされる主人公、コスプレやバイト先の服で狙撃する主人公と同じくコスプレや扮装でボディガードするその上司、色仕掛けに引っかかりあっさり主人公を離す敵組織幹部など、まともな「ハードボイルド物」を知っているのなら失笑するしかない出来。 --ちなみに公式の煽り文句は「ミステリアスでシリアス、そしてリアルな非現実的ストーリー。」 **評価点 -いい所は主人公役の声優・堀江由衣の荒い呼吸を聞けるところ。よからぬ目的に使用する輩には非常にありがたいらしい。 -文倉十のイラストも悪くない。絵が槍玉に挙げられることはない。 -無駄にギャラリーが充実している。全ての立ち絵と表情差分まで完備。 -それなりに広告にお金をかけている点(ニンドリでは中堅(2ページ)の扱いだったのに)。同社の『さらば』はモブ新作扱いだった。 --発売から1年以上経過して、すでにワゴンソフト化しているにも関わらず、なぜか広告が掲載され続けている。筆者が確認した限りでは、Vジャンプの2010年10月号まで頻繁に掲載されていた。しかも同年8月号では表3に見開きで2ページという高待遇。費用対効果のほどは不明。 //--発売から1年以上経過して、すでにワゴンソフト化しているにも関わらず、なぜか広告が掲載され続けている。筆者が確認した限りでは、Vジャンプの2010年8月号まで頻繁に掲載されていた。しかも表3に見開きで2ページという高待遇。費用対効果のほどは不明。 //↑9月号以降は確認してませんので、知っている方が居られたら修正してください。 //うろ覚えですがグランエルの付いてきたVJで広告を確認。 //(ほっちゃんのキャラに適当にボイスのみ当てはめてヌく手助けにでもどうぞ) //ヌくて…。エロゲならともかく、そうじゃないんだし…一応CO。(気にしすぎだとは思うけどね…) **総評 アドベンチャーパートは一本道で分岐もなく、全体のボリュームも薄い。話の内容もコスプレスナイパーをやってみたり、家族が皆秘密組織の一員だったり、ハードボイルドには遠く及ばないライトノベルレベル。 一方肝心の狙撃パートもお粗末な出来のミニゲーム止まりで無駄に難易度が高い。 声と絵以外に褒めるところのない典型的クソゲーである。 ***フリュー三銃士 -[[ラストバレット>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/321.html]](ココ) -[[さらば愛しき女よ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/886.html]] -[[世界ふしぎ発見!>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/987.html]]
*ラストバレット 【らすとばれっと】 |ジャンル|アドベンチャー|&amazon(B001OI269K)| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売元|フリュー|~| |発売日|2009年4月23日|~| |価格|5,040円(税込)|~| |分類|''クソゲー判定''|~| |ポイント|フリュー三銃士の一番手&br()極小ボリュームとラノベシナリオ&br()変にぶれる照準と極小の的|~| |>|>|CENTER:''[[クソゲーオブザイヤー関連作品一覧>KOTYゲーム一覧]]''| **概要 -ある日突然父親から託されたライフル銃を手にスナイパーとなる少女・響花梨の活躍を描く「狙撃・ミステリーアドベンチャー」。 -『狼と香辛料』などで知られる人気絵師・文倉十をキャラデザに据え、主人公の声優に堀江由衣を起用している。 -フリューのゲーム業界参戦第1弾のゲームでもある。 -購入特典としてポスターが用意されたが、「ゲームはポスターのおまけ」とまで言われていた。 --ちなみにポスターは主人公が靴下を履いている微エロシーン。 -狙撃パートは十字キーorタッチペンで照準をあわせて、LorRで射つだけの簡単仕様。 **問題点 -普通にプレイしても、3~4時間程度しかかからない。しかも、やり込み要素はミッションでSを取る位しかない。 --シナリオは分岐などもなく一本道。選択肢が出ても、本筋にはほとんど影響を与えない。 --一応エンディングは3つあるのだが、この分岐の条件は「全章の全ミッションのランク平均値」である。つまり全EDを見るためには最初から3周やりなおしつつ、ミッションで特定のランクを狙わなくてはならない。(ミッションだけをプレイできるモードがあるが、これはエンディングには影響しないので無駄) -狙撃シーンがこのゲームの肝ではあるが、照準が常にぶれるため照準をまともに合わせられない。 --狙撃の際に緊張のため手が震えているのを表しているという擁護もある --手ブレ自体は『メタルギアソリッド』などメジャーなゲームでも実装されている。実装の仕方はだいぶ異なるが・・・ -たとえ敵兵でも殺してはダメと言う設定があるため、武器・起爆装置・無線機といった細かいものがターゲットとなる。難易度は高い。 --おまけに敵は黒服で、武器や無線機なども黒で統一されているためターゲットが非常にわかりにくい。 --ちなみに間違って敵兵を狙撃してしまうと即ミッション失敗。 -一応同ミッションで2回失敗するとイージーモードでリトライできるが、「集中」モードの制限時間が最大になるだけでターゲット数が減るわけでなく、結局イージーにすらならない。 -ハードボイルドという言葉の足元にも及ばないライトノベルレベルのシナリオ。 --幼少時に素人訓練を積んだ程度で即実戦に駆りだされる主人公、コスプレやバイト先の服で狙撃する主人公と同じくコスプレや扮装でボディガードするその上司、色仕掛けに引っかかりあっさり主人公を離す敵組織幹部など、まともな「ハードボイルド物」を知っているのなら失笑するしかない出来。 --ちなみに公式の煽り文句は「ミステリアスでシリアス、そしてリアルな非現実的ストーリー。」 -一部のSEがおかしい。明らかに飛行機の発着音がしているのに場所がヘリポートだったり、人が走る音が「タタタタタッ」とまるで忍者走をしているかのようだったりする。 **評価点 -いい所は主人公役の声優・堀江由衣の荒い呼吸を聞けるところ。よからぬ目的に使用する輩には非常にありがたいらしい。 -文倉十のキャラデザインも悪くない。絵が槍玉に挙げられることはない。 --ただゲーム中の立ち絵は小さめで見づらい。 -無駄にギャラリーが充実している。全ての立ち絵と表情差分まで完備。 -バグらしいバグはない。(ゲームとして当たり前の事ではあるが) -それなりに広告にお金をかけている点(ニンドリでは中堅(2ページ)の扱いだったのに)。同社の『さらば』はモブ新作扱いだった。 --発売から1年以上経過して、すでにワゴンソフト化しているにも関わらず、なぜか広告が掲載され続けている。筆者が確認した限りでは、Vジャンプの2010年10月号まで頻繁に掲載されていた。しかも同年8月号では表3に見開きで2ページという高待遇。費用対効果のほどは不明。 //--発売から1年以上経過して、すでにワゴンソフト化しているにも関わらず、なぜか広告が掲載され続けている。筆者が確認した限りでは、Vジャンプの2010年8月号まで頻繁に掲載されていた。しかも表3に見開きで2ページという高待遇。費用対効果のほどは不明。 //↑9月号以降は確認してませんので、知っている方が居られたら修正してください。 //うろ覚えですがグランエルの付いてきたVJで広告を確認。 //(ほっちゃんのキャラに適当にボイスのみ当てはめてヌく手助けにでもどうぞ) //ヌくて…。エロゲならともかく、そうじゃないんだし…一応CO。(気にしすぎだとは思うけどね…) **総評 アドベンチャーパートは一本道で分岐もなく、全体のボリュームも薄い。話の内容もコスプレスナイパーをやってみたり、家族が皆秘密組織の一員だったり、ハードボイルドには遠く及ばないライトノベルレベル。 一方肝心の狙撃パートもお粗末な出来のミニゲーム止まりで、そのくせ無駄に難易度が高い。 声と絵以外に褒めるところのない典型的クソゲーである。 ***フリュー三銃士 -[[ラストバレット>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/321.html]](ココ) -[[さらば愛しき女よ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/886.html]] -[[世界ふしぎ発見!>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/987.html]]

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