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*もっともあぶない刑事 【もっともあぶないでか】 |ジャンル|アクション|&amazon(B000068HCQ)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|東映動画|~| |開発元|マイクロニクス|~| |発売日|1990年2月6日|~| |分類|''クソゲー判定''|~| |ポイント|ピーーーーーーー(ry&br()低すぎる難易度|~| -かつて人気を博し、映画化もされたドラマシリーズのゲーム化・・・ --なのだが、敵弾を20発以上くらっても平気で突撃を続け、暴力団を壊滅させるためその構成員を100人単位で殺戮するSFアクションと化しており、およそ原作からはかけ離れていると言える。こんな日本も刑事も確かにもっともあぶない。 -難しくてもクソゲーだが、飽きるぐらい易しすぎてもクソゲーになる良い例。しゃがんで銃を撃って少し歩く、またしゃがんで銃を撃って少し歩くという事を繰り返す「下歩き撃ち」の繰り返しで簡単にクリアできてしまう。 -グラフィックはキャラも背景もあまりにベタ塗りで、流石にファミコンとは言え円熟期真っ只中の1990年発売と言うには見劣りが激しい。プレイヤーの歩きモーションは下半身がヘコヘコと2パターンで動くだけ(上半身は動かない)。ラスボスはザコの色違い。手抜きっぷりが激しい。 --第1ステージではザコ敵と自分が操作しているキャラが弾を打っていて、その途中で警察官もいる。''警察、仕事しろ'' --処理落ちの激しさもかなりのもの。また、ゲームの展開も単調で、ステージ内のギミックも乏しい。せいぜい岩が画面上から降ってくるステージや、階段を使って移動するシーンがあるくらい。 ---一応、縦スクロールステージもある。 そこだけは、上手い作りをしている。''そこだけは…'' --ボーナスステージとして、射撃ゲームがあり、的や警察署長(!)に弾を当てるとライフが回復するのだが、弾はただの白いドットであり、的に当てても「パスッ」という軽い音しかしない。爽快感は皆無である。 ---警察官に弾を当てるステージは、出てくる警察は''たったの5人だけ。何故入れたし'' --警察署に急行するという設定で、ロードランナー風のレースシーンに切り替わる画面もあるが、そのシーンのスピード感だけはなかなかのものである。 --また、BGMがとんでもなく低水準である事も本作最大級の特徴。全体的に曲が残念になりがちなマイクロニクス作品の中でも桁違いの完成度を誇り、''特に最終面の曲のサビで流れる「ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」という人体にリアル悪影響を及ぼしかねない主旋律が全てを物語っている。''。&br()本作を大音量でプレイしない事を推奨する。効果音も酷く、銃を撃つ音は敵も味方も「パスッ」という、上述のボーナスステージと同じ、軽くてショボ過ぎるものである。 ---ニコニコ動画では「ピーピー動画」というタグがついている事が多い。 -ただステージ間のデモは原作をなぞっており、ファミコンなりに努力の窺えるドット絵からも愛が感じられなくは無い。&br()…が、あまりにそのままなぞりすぎであり、ハードボイルドなセリフも平仮名カタカナのみのファミコン文字で、しかもきちんと句読点を欠かさず書かれては、何とも情けない。 --特にエンディング、男のシブイ背中を描いたイラストに合わせて表示される&br()「せいかつ かえてえ。」&br()が味わい深く、その淡々とした語り口に「スタッフが一番、せいかつ かえたかったんじゃないか」と邪推せずにはいられない。
*もっともあぶない刑事 【もっともあぶないでか】 |ジャンル|アクション|&amazon(B000068HCQ)| |対応機種|ファミリーコンピュータ|~| |発売元|東映動画|~| |開発元|マイクロニクス|~| |発売日|1990年2月6日|~| |分類|''クソゲー判定''|~| |ポイント|ピーーーーーーー(ry&br()低すぎる難易度|~| -かつて人気を博し、映画化もされたドラマシリーズのゲーム化・・・ --なのだが、敵弾を20発以上くらっても平気で突撃を続け、暴力団を壊滅させるためその構成員を100人単位で殺戮するSFアクションと化しており、およそ原作からはかけ離れていると言える。こんな日本も刑事も確かにもっともあぶない。 -難しくてもクソゲーだが、飽きるぐらい易しすぎてもクソゲーになる良い例。しゃがんで銃を撃って少し歩く、またしゃがんで銃を撃って少し歩くという事を繰り返す「下歩き撃ち」の繰り返しで簡単にクリアできてしまう。 -グラフィックはキャラも背景もあまりにベタ塗りで、流石にファミコンとは言え円熟期真っ只中の1990年発売と言うには見劣りが激しい。プレイヤーの歩きモーションは下半身がヘコヘコと2パターンで動くだけ(上半身は動かない)。ラスボスはザコの色違い。手抜きっぷりが激しい。 --第1ステージではザコ敵と自分が操作しているキャラが弾を打っていて、その途中で警察官もいる。''警察、仕事しろ'' --処理落ちの激しさもかなりのもの。また、ゲームの展開も単調で、ステージ内のギミックも乏しい。せいぜい岩が画面上から降ってくるステージや、階段を使って移動するシーンがあるくらい。 ---一応、縦スクロールステージもある。ジャンプしていって、上にいるつかまった仲間を助けにいくというものである。そこだけは、上手い作りをしている。''そこだけは…'' --ボーナスステージとして、射撃ゲームがあり、的や警察署長(!)に弾を当てるとライフが回復するのだが、弾はただの白いドットであり、的に当てても「パスッ」という軽い音しかしない。爽快感は皆無である。 ---警察官に弾を当てるステージは、出てくる警察は''たったの5人だけ。何故入れたし'' --警察署に急行するという設定で、ロードランナー風のレースシーンに切り替わる画面もあるが、そのシーンのスピード感だけはなかなかのものである。 --また、BGMがとんでもなく低水準である事も本作最大級の特徴。全体的に曲が残念になりがちなマイクロニクス作品の中でも桁違いの完成度を誇り、''特に最終面の曲のサビで流れる「ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」という人体にリアル悪影響を及ぼしかねない主旋律が全てを物語っている。''。&br()本作を大音量でプレイしない事を推奨する。効果音も酷く、銃を撃つ音は敵も味方も「パスッ」という、上述のボーナスステージと同じ、軽くてショボ過ぎるものである。 ---ニコニコ動画では「ピーピー動画」というタグがついている事が多い。 -ただステージ間のデモは原作をなぞっており、ファミコンなりに努力の窺えるドット絵からも愛が感じられなくは無い。&br()…が、あまりにそのままなぞりすぎであり、ハードボイルドなセリフも平仮名カタカナのみのファミコン文字で、しかもきちんと句読点を欠かさず書かれては、何とも情けない。 --特にエンディング、男のシブイ背中を描いたイラストに合わせて表示される&br()「せいかつ かえてえ。」&br()が味わい深く、その淡々とした語り口に「スタッフが一番、せいかつ かえたかったんじゃないか」と邪推せずにはいられない。

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