「たけしの戦国風雲児」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

たけしの戦国風雲児 - (2009/11/07 (土) 12:57:12) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*たけしの戦国風雲児 【たけしのせんごくふううんじ】 |ジャンル|ボードゲーム+ミニゲーム集|~| |対応機種|ファミコン|~| |発売元|タイトー|~| |発売日|1988年11月25日|~| 「[[たけしの挑戦状]]」のタイトー+ビートたけしの手になるボードゲームである。(ただし、たけし自身は製作に関わっていないらしい)&br() 戦国時代の日本をモチーフにしており、北海道から九州まで列島縦断するゲーム、ひたすら金を溜めるゲームから、侍として功なり名遂げ、ゆくゆくは大名となって天下を統一するゲームまで幅広く遊ぶ事が出来る。&brまたミニゲームだけを遊ぶモードもついている。 このゲームの登場人物は多くがたけし関係者のパロディ。ゲーム進行役が殿様に扮したビートたけしなのはもちろんのこと、プレイヤーの持ち駒がたけし軍団のグレート義太夫や井手らっきょとなっている。 ゲーム中に出会うNPCも、サイコロを振る壺振り師がそのまんま東、港の渡し守が横山やすし師匠で、保険屋がトニー谷のギャグをかまし、大橋巨泉が鉄砲鍛冶、ラッシャー板前が宿のフロント、寺の住職は何故かM.C.ハマー。枚挙に暇がないとはこのことである。またパロディではないが神社や茶店の女の子はけっこう可愛い。&br &br ゲーム面では、桃鉄シリーズに先駆けてカードの概念を導入している。&br 矢が飛び交う戦場を突っ切ったり、街でバニーガールとサイコロ勝負をしたり、道場で剣術の稽古をしたり…と、イベントや出来ることはなかなか豊富に用意されている。&br しかし、クリアを目指す場合、やり方がわからないと途方にくれるばかりで、解法を見つけても作業の要素が強く、仮に天下統一クリアをしても不毛な結末を迎えてしまう可能性も大きい。&br 何よりパスワードもバックアップもないので、仕官から天下統一までの通しプレイにはひたすら時間がかかりまくるのが痛い。&br &br ゲームの目的は分かりやすく見所も多く、題材も太閤立志伝の先取りで良かったのだが、手段の分かりづらさや作業感の大きさがネックとなった。 余談だが、隠しエンディングに出て来る一枚絵がファミコンの割りにはエロい。任天堂チェックをどう通ったのか?

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: