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*メジャーDS ドリームベースボール
【めじゃーでぃーえす どりーむべーすぼーる】
|ジャンル|スポーツ|&amazon(B0019530K2)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|タカラトミー|~|
|開発元|アメディオ|~|
|発売日|2008年7月31日|~|
|定価|5,040円|~|
|分類|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~|
|ポイント|全然ドリームじゃない&br;ミニゲームダメすぎ&br;野球と言うより野球盤&br;スカスカのボリューム&br;三部作では一番マシな出来|~|
|>|>|CENTER:''[[クソゲーオブザイヤー関連作品一覧>KOTYゲーム一覧]]''|
|>|>|CENTER:''[[MAJORシリーズ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1022.html]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
-クソゲー評価に終わった『[[メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!]]』に続く『メジャー』原作ゲームの第2弾。
-機種と開発元を前作から変えて心機一転、といきたかったところだったのだが…?
**問題点
-グラフィック
--キャラゲーのはずなのに、試合中キャラの区別が全く付かない。ファミコン時代を感じさせるクソシステム。
--打者から見たら、ピッチャーの背後にはセカンド・ショート・セカンドベース・(場合によってはセカンドランナー)・センターが居るはずなのに一切描かれておらず、ピッチャーしか居ない状態。
-野球の要素を簡略化しすぎて野球盤状態。
--スチール、タッチアップなど比較的シンプルな戦術も全く存在しない。試合中のポーズでも選手交代はできない。
--「内野ゴロ」も存在せず、打球のバリエーションが非常に少ない。そもそも、打球がどこに飛んだかよく分からない。
---これに似たような問題点は[[次回作>メジャーWii パーフェクトクローザー]]にも存在する。
--投球前にスイングするとポーズが固まって、もうバットを振れなくなる。
-なぜかストライクゾーンが縦に細長い。
--どう見てもボールにしか見えない玉でもストライクの判定になったりする。
-ミニゲームが根本的につまらない。砂運び障害物避けゲームで10秒くらい障害が出ないこともあり眠くなる。
-ミニゲームとなんの関係があるのか分からない能力アップ。
--砂運び障害物避けゲーでなぜかミートがアップし、バッティングゲームでなんとカーブを習得できてしまう。なんだそりゃ。
---これは習得できる能力がずれて、別のミニゲームのものになっている可能性がある。だとすると、まったくデバッグしていない可能性も出てくる。
-ストーリーのバッティングのミッションはバットに当てればだいたいクリア。技術もクソもない仕様。
--「ホームランを打て」、「バントで送れ」など。視覚的にはなんとなく上に飛んだ、もしくは下に転がった程度でクリアとなる。
-微妙すぎるピッチングのシステム。
--基本的にはボールをドラッグして下側の的まで持っていくというもの。独創的と言えなくもないが…。
--どんなにがんばってもストレートが135キロ出ない。原作だと101マイル/h(161.6km/h)出てたのに。
---試合中左上に丸いアイコンがあり、タッチして使うことで高速球を投げる。ただし、使用制限があり、一試合三回しか使えない。これに似たような問題点は前作にも存在する。
--ジャイロを投げるのに1球20秒はかかる上、タッチスクリーンに延々と弧を描くためスクリーンを傷つけてしまう。
--的からあえて外すことでとんでもない球が投げれることもあるため、ちょっと面白い。
-試合中、わずかなタイミングでしかポーズができない。本当にタイミングはほんの僅かであり、これが結構ひどい。
-ゲームオーバーの曲がへなへな。そして出てくる文字は&bold(){「くそ!」}の二文字だけ。
-総プレイ時間1時間30分くらいでクリアできてしまう。ボリュームがない。
**評価点
-前作の試合時間の長さにイライラしたプレイヤーにとっては安心の出来だった。
-原作の高校編~メジャー編までを1時間半程度で駆け抜けるので、原作のストーリーを手っ取り早く知るには役立つ。
-クソゲーの例に漏れずBGMは良質。但し多くが前作の使い回しである。
**総評
他二作とは違い「[[1試合に2時間かかる>メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!]]」「[[そもそもゲームとして破錠している>メジャーWii パーフェクトクローザー]]」といった苦痛を与えてくる要素が少ないため、メジャー三部作では一番マシな出来とされる。''それでもクソには変わりないが''。~
前述の通りそこまで苦痛には感じないため、つまらないがいろいろ妥協すれば遊べる出来。短時間で終わることからもクソゲー入門に適した出来といえるかもしれない。
**その後
-そして同年12月11日、『メジャー』三部作の抑え『[[メジャーWii パーフェクトクローザー]]』がWiiのマウンドに上がったが……。
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*メジャーDS ドリームベースボール
【めじゃーでぃーえす どりーむべーすぼーる】
|ジャンル|スポーツ|&amazon(B0019530K2)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|タカラトミー|~|
|開発元|アメディオ|~|
|発売日|2008年7月31日|~|
|定価|5,040円|~|
|分類|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~|
|ポイント|''2008年KOTY携帯ゲーム板版次点作品''&br;全然ドリームじゃない&br;ミニゲームダメすぎ&br;野球と言うより野球盤&br;スカスカのボリューム&br;三部作では一番マシな出来|~|
|>|>|CENTER:''[[クソゲーオブザイヤー関連作品一覧>KOTYゲーム一覧]]''|
|>|>|CENTER:''[[MAJORシリーズ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1022.html]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
-クソゲー評価に終わった『[[メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!]]』に続く『メジャー』原作ゲームの第2弾。
-機種と開発元を前作から変えて心機一転、といきたかったところだったのだが…?
**問題点
-グラフィック
--キャラゲーのはずなのに、試合中キャラの区別が全く付かない。ファミコン時代を感じさせるクソシステム。
--打者から見たら、ピッチャーの背後にはセカンド・ショート・セカンドベース・(場合によってはセカンドランナー)・センターが居るはずなのに一切描かれておらず、ピッチャーしか居ない状態。
-野球の要素を簡略化しすぎて野球盤状態。
--スチール、タッチアップなど比較的シンプルな戦術も全く存在しない。試合中のポーズでも選手交代はできない。
--「内野ゴロ」も存在せず、打球のバリエーションが非常に少ない。そもそも、打球がどこに飛んだかよく分からない。
---これに似たような問題点は[[次回作>メジャーWii パーフェクトクローザー]]にも存在する。
--投球前にスイングするとポーズが固まって、もうバットを振れなくなる。
-なぜかストライクゾーンが縦に細長い。
--どう見てもボールにしか見えない玉でもストライクの判定になったりする。
-ミニゲームが根本的につまらない。砂運び障害物避けゲームで10秒くらい障害が出ないこともあり眠くなる。
-ミニゲームとなんの関係があるのか分からない能力アップ。
--砂運び障害物避けゲーでなぜかミートがアップし、バッティングゲームでなんとカーブを習得できてしまう。なんだそりゃ。
---これは習得できる能力がずれて、別のミニゲームのものになっている可能性がある。だとすると、まったくデバッグしていない可能性も出てくる。
-ストーリーのバッティングのミッションはバットに当てればだいたいクリア。技術もクソもない仕様。
--「ホームランを打て」、「バントで送れ」など。視覚的にはなんとなく上に飛んだ、もしくは下に転がった程度でクリアとなる。
-微妙すぎるピッチングのシステム。
--基本的にはボールをドラッグして下側の的まで持っていくというもの。独創的と言えなくもないが…。
--どんなにがんばってもストレートが135キロ出ない。原作だと101マイル/h(161.6km/h)出てたのに。
---試合中左上に丸いアイコンがあり、タッチして使うことで高速球を投げる。ただし、使用制限があり、一試合三回しか使えない。これに似たような問題点は前作にも存在する。
--ジャイロを投げるのに1球20秒はかかる上、タッチスクリーンに延々と弧を描くためスクリーンを傷つけてしまう。
--的からあえて外すことでとんでもない球が投げれることもあるため、ちょっと面白い。
-試合中、わずかなタイミングでしかポーズができない。本当にタイミングはほんの僅かであり、これが結構ひどい。
-ゲームオーバーの曲がへなへな。そして出てくる文字は&bold(){「くそ!」}の二文字だけ。
-総プレイ時間1時間30分くらいでクリアできてしまう。ボリュームがない。
**評価点
-前作の試合時間の長さにイライラしたプレイヤーにとっては安心の出来だった。
-原作の高校編~メジャー編までを1時間半程度で駆け抜けるので、原作のストーリーを手っ取り早く知るには役立つ。
-クソゲーの例に漏れずBGMは良質。但し多くが前作の使い回しである。
**総評
他二作とは違い「[[1試合に2時間かかる>メジャーWii 投げろ!ジャイロボール!!]]」「[[そもそもゲームとして破錠している>メジャーWii パーフェクトクローザー]]」といった苦痛を与えてくる要素が少ないため、メジャー三部作では一番マシな出来とされる。''それでもクソには変わりないが''。~
前述の通りそこまで苦痛には感じないため、つまらないがいろいろ妥協すれば遊べる出来。短時間で終わることからもクソゲー入門に適した出来といえるかもしれない。
**その後
-そして同年12月11日、『メジャー』三部作の抑え『[[メジャーWii パーフェクトクローザー]]』がWiiのマウンドに上がったが……。
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