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*サンライズ ワールド ウォー from サンライズ英雄譚 【さんらいずわーるどうぉー ふろむ さんらいずえいゆうたん】 |ジャンル|シミュレーションRPG|&amazon(B0000A1WKJ)| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|バンダイ|~| |開発元|サンライズインタラクティブ|~| |発売日|2003年9月25日|~| |定価|7140円|~| |分類|&bold(){クソゲー判定}|~| |ポイント|バルディオスも真っ青なぶつ切りシナリオ|~| |>|>|CENTER:''[[サンライズ英雄譚シリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1071.html]]''| **概要 -西のスパロボ東の…とはとても言えないサンライズインタラクティブの悪名高いクロスオーバー作品「サンライズ英雄譚」。その第三作。 --ペンタゴナワールドやバイストンウェルまでもが一つの大陸上に存在する惑星サンライズが舞台。かなり無茶である。 --『カウボーイビバップ』、『ママは小学4年生』、『スクライド』というようにサンライズ作品であればロボットものでなくても参戦している、というトンデモ無さは評価?されているのだが。 -ED後限定だが作品の枠を超えた乗り換えが可能になり『ママは小学4年生』といった戦闘に無縁な作品のキャラにモビルスーツやアーマード・トルーパーを乗り回させるといった遊びが出来るようになった。 -戦闘システムの基本は過去作とほぼ同じ。ただしフィールドが広くなり、ユニットの移動に対する自由度が増したことで戦略性も向上している。 **問題点 -&bold(){発売前には一言も触れられていなかったが実は2部作のうちの「前編」。}ストーリーが盛り上がってきたところでいきなり終了。 --この時点で詐欺だと言う声が上がったが、「いや、後編が出るはず…」という期待も少なからずあった。 -ところがラジオ番組『サンライズラヂオG』に出演したサンライズインタラクティブの人間が&bold(){「ストーリーモードが前編で、ミッションモードが後編」}と発言。 --そもそもミッションモードとは「本編クリアどころか描かれてない後半含めて終わった後の戦闘シミュレーション」。主人公以外の版権キャラクターも全員データである。 --アニメ展開で例えるなら「全24話のはずが12話でいったん話が終了。13話からは24話までなんの説明も無く終わったあと同じキャラが第一話から別の話をやる」事に相当する。&bold(){それはどう見ても後半とは言わない。}エンドレスエイトもビックリだ。 --「後編が、後編さえ出れば…」と思っていたプレーヤーをすら地獄に落とした。&bold(){このブツ切りっぷりは打ち切りで有名なバルディオスやレイズナーの比では無い。} -&bold(){37作品のクロスオーバーと言いながらストーリーに絡む作品は1/3。}パッケージのボトムズ(キリコ)すらまるで話に絡まない。 --残りの作品は「ミッションモードで使え」というやる気のなさ。それなら最初から参戦させるな。データの引継ぎはあるが当然本編未参戦の作品は能力も運用法も一から育てなくてはならない。版権敵中心の立場で戦うこともできるが同じことである。 -そして、肝心のストーリーモード自体も手抜きとしか言いようがないほどの雑な出来。 --&bold(){前半は逆襲のシャアの話をほぼ丸ごと流用。}原作を知らなくても何ら問題無いくらいそのまんまである。 --サムライトルーパーのキャラはとあるイベントの戦闘シーンでしか使用できない。しかもそのイベントが終わると&bold(){主人公勢と絡むことなくフェードアウトしてしまう。}いくら何でもあんまりだ。 --そのくせシナリオでは前述のサムライトルーパーをはじめ、死んだはずの人間が何の説明も無く再登場したり逆シャアでの世界でオリ組織がなぜかでしゃばったりとやたら伏線が多い。そしてそのほぼすべてが未解決のまま終わる。当然ミッションモードでも語られない。 --参戦作品で完結するのが序盤の逆シャアくらいしかない。敵味方含めてのちに再登場するが。 -戦闘デモも原作の攻撃シーンが流れるだけと、やる気の無さが垣間見える手抜きの連続。 -その後もサンライズインタラクティブは『バトルオブサンライズ』などで相変わらずのものを出していたが2008年に解散している。 **余談 本作がこのような内容だからか、二次創作漫画ではゲームそのままパロディにするよりゲームとは関係ない話やクロスオーバーが多かった。
*サンライズ ワールド ウォー from サンライズ英雄譚 【さんらいずわーるどうぉー ふろむ さんらいずえいゆうたん】 |ジャンル|シミュレーションRPG|&amazon(B0000A1WKJ)| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|バンダイ|~| |開発元|サンライズインタラクティブ|~| |発売日|2003年9月25日|~| |定価|7140円|~| |分類|&bold(){クソゲー判定}|~| |ポイント|バルディオスも真っ青なぶつ切りシナリオ|~| |>|>|CENTER:''[[サンライズ英雄譚シリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1071.html]]''| **概要 -西のスパロボ東の…とはとても言えないサンライズインタラクティブの悪名高いクロスオーバー作品「サンライズ英雄譚」。その第三作。 --ペンタゴナワールドやバイストンウェルまでもが一つの大陸上に存在する惑星サンライズが舞台。かなり無茶である。 --『カウボーイビバップ』、『ママは小学4年生』、『スクライド』というようにサンライズ作品であればロボットものでなくても参戦している、というトンデモ無さは評価?されているのだが。 -ED後限定だが作品の枠を超えた乗り換えが可能になり『ママは小学4年生』といった戦闘に無縁な作品のキャラにモビルスーツやアーマード・トルーパーを乗り回させるといった遊びが出来るようになった。 -戦闘システムの基本は過去作とほぼ同じ。ただしフィールドが広くなり、ユニットの移動に対する自由度が増したことで戦略性も向上している。 **問題点 -&bold(){発売前には一言も触れられていなかったが実は2部作のうちの「前編」。}ストーリーが盛り上がってきたところでいきなり終了。 --この時点で詐欺だと言う声が上がったが、「いや、後編が出るはず…」という期待も少なからずあった。 -ところがラジオ番組『サンライズラヂオG』に出演したサンライズインタラクティブの人間が&bold(){「ストーリーモードが前編で、ミッションモードが後編」}と発言。 --そもそもミッションモードとは「本編クリアどころか描かれてない後半含めて終わった後の戦闘シミュレーション」。主人公以外の版権キャラクターも全員データである。 --アニメ展開で例えるなら「全24話のはずが12話でいったん話が終了。13話からは24話までなんの説明も無く終わったあと同じキャラが第一話から別の話をやる」事に相当する。&bold(){それはどう見ても後半とは言わない。} --「後編が、後編さえ出れば…」と思っていたプレーヤーをすら地獄に落とした。&bold(){このブツ切りっぷりは打ち切りで有名なバルディオスやレイズナーの比では無い。} -&bold(){37作品のクロスオーバーと言いながらストーリーに絡む作品は1/3。}パッケージのボトムズ(キリコ)すらまるで話に絡まない。 --残りの作品は「ミッションモードで使え」というやる気のなさ。それなら最初から参戦させるな。データの引継ぎはあるが当然本編未参戦の作品は能力も運用法も一から育てなくてはならない。版権敵中心の立場で戦うこともできるが同じことである。 -そして、肝心のストーリーモード自体も手抜きとしか言いようがないほどの雑な出来。 --&bold(){前半は逆襲のシャアの話をほぼ丸ごと流用。}原作を知らなくても何ら問題無いくらいそのまんまである。 --サムライトルーパーのキャラはとあるイベントの戦闘シーンでしか使用できない。しかもそのイベントが終わると&bold(){主人公勢と絡むことなくフェードアウトしてしまう。}いくら何でもあんまりだ。 --そのくせシナリオでは前述のサムライトルーパーをはじめ、死んだはずの人間が何の説明も無く再登場したり逆シャアでの世界でオリ組織がなぜかでしゃばったりとやたら伏線が多い。そしてそのほぼすべてが未解決のまま終わる。当然ミッションモードでも語られない。 --参戦作品で完結するのが序盤の逆シャアくらいしかない。敵味方含めてのちに再登場するが。 -戦闘デモも原作の攻撃シーンが流れるだけと、やる気の無さが垣間見える手抜きの連続。 -その後もサンライズインタラクティブは『バトルオブサンライズ』などで相変わらずのものを出していたが2008年に解散している。 **余談 本作がこのような内容だからか、二次創作漫画ではゲームそのままパロディにするよりゲームとは関係ない話やクロスオーバーが多かった。

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