「SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.1 ラブ★スマッシュ!」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.1 ラブ★スマッシュ!
【しんぷるにせんしりーず あるてぃめっと ぼりゅーむいち らぶすまっしゅ】
|ジャンル|テニス|&amazon(B00005U0LL)|
|対応機種|プレイステーション２|~|
|発売元|D3PUBLISHER|~|
|開発元|HuneX|~|
|発売日|2002年1月17日|~|
|定価|2100円|~|
|分類|''クソゲー判定''|~|
**概要
-プレイステーション2で発売されたテニスゲーム。
-当初は6800円（税抜き）で発売予定だったが、突如「SIMPLE2000 アルティメット」のブランドを立ち上げ、価格を3分の1以下の2100円に変更するという暴挙を見せ一部でやや話題になる。
-キャラクターの男女比は普通だが女性キャラは明らかに狙っており、「テニス版DOA」という扱いを受けたりもした。
-無駄に壮大なストーリーに加え、某自称テニス漫画並みのぶっ飛んだ必殺技が使えたり、建設資材置き場や城などのとてもテニスには向かない場所で対決したり、男キャラがテニスゲームというより格闘ゲームのような風貌だったりとD3パブリッシャーらしいバカゲー。
-D3によるギャルゲーのヒロインの一人であった双葉理保が単独スピンオフ出演しており、双葉理保が同社作品の看板娘に昇り詰める契機のひとつとなった。
--それなりに話題はさらえたためか、これ以降D3は双葉理保が出演する「ラブ★○○」のシリーズを何作か出している。又、「ドリームクラブ」のヒロインの1人としても抜擢された。
-置鮎龍太郎や緑川光、金月真美や郷里大輔など声優陣は結構豪華。
**問題点
-グラフィックが初期ＳＳ並み。とてもプレステ２のグラフィックではない。
--建設資材置き場に至っては、背景が作業員のおっさん達を含め起伏もないベニヤ板のような有様。
-それでいてロードがとてつもなく長い。動画にあるロード時間では驚きの148秒を記録している。
--上記はダブルスの場合でありストーリーモードなどでシングルプレイする場合はそれよりは短いが、それでも1分程度は毎回試合前にロードが挟まる。
--一応ロード中はスライドショーのように絵が表示されてはいるのだが、とてもフォローになっていない。
-テニスゲーム自体の出来はそこまでの不可もないが、CPUのAIが微妙でパターンを掴めば難易度は大分ぬるい。
-追加コスチュームがそれなりに用意されている（男性1種ずつ、女性2種ずつ、理保のみ3種）が、「ノーマル以上の難易度でクリアする度そのキャラのコスチュームが1着増える」という条件のため、異様なロード時間もあいまって集めるのが非常に面倒くさい。
-ＢＧＭが明らかにテニスゲーの音楽ではない。
**結論
-長ったらしいロードを終えて出てくるのはこんなクソテニスゲーム。これで6800円で発売されていたらどうなっていたことやら。
-D3が運営する双葉理保の公式ファンサイトでは「会場までのロードが長くて大変」と自虐ネタにされている。
-続編として「ラブ★スマッシュ5」が発売（SIMPLEシリーズではなく、4800円の通常価格）。一番最初の本作の発表時点から「男キャラいらねえだろ」と言われていたが、その続編にて男キャラは全廃、女性キャラに置き換わることとなる。しかしモデリングが稚拙、挙動がおかしく難易度がやたら高いなどの理由でこれまた評価は散々。
-さらにそれをリメイクした「ラブ★スマッシュ5.1」も発売（こちらはSIMPLEアルティメットシリーズで2000円）。多くの部分が作り直されており、こちらは暇つぶし程度には十分に遊べる出来。まさしく「3度目の正直」と言える。
*SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.1 ラブ★スマッシュ!
【しんぷるにせんしりーず あるてぃめっと ぼりゅーむいち らぶすまっしゅ】
|ジャンル|テニス|&amazon(B00005U0LL)|
|対応機種|プレイステーション２|~|
|発売元|D3PUBLISHER|~|
|開発元|HuneX|~|
|発売日|2002年1月17日|~|
|定価|2100円|~|
|分類|''クソゲー判定''|~|
|ポイント|SSを思い出させる懐かしのグラフィック|~|
**概要
-プレイステーション2で発売されたテニスゲーム。
-当初は6800円（税抜き）で発売予定だったが、突如「SIMPLE2000 アルティメット」のブランドを立ち上げ、価格を3分の1以下の2100円に変更するという暴挙を見せ一部でやや話題になる。
-キャラクターの男女比は普通だが女性キャラは明らかに狙っており、「テニス版DOA」という扱いを受けたりもした。
-無駄に壮大なストーリーに加え、某自称テニス漫画並みのぶっ飛んだ必殺技が使えたり、建設資材置き場や城などのとてもテニスには向かない場所で対決したり、男キャラがテニスゲームというより格闘ゲームのような風貌だったりとD3パブリッシャーらしいバカゲー。
-D3によるギャルゲーのヒロインの一人であった双葉理保が単独スピンオフ出演しており、双葉理保が同社作品の看板娘に昇り詰める契機のひとつとなった。
--それなりに話題はさらえたためか、これ以降D3は双葉理保が出演する「ラブ★○○」のシリーズを何作か出している。又、「ドリームクラブ」のヒロインの1人としても抜擢された。
-置鮎龍太郎や緑川光、金月真美や郷里大輔など声優陣は結構豪華。
**問題点
-グラフィックが初期ＳＳ並み。とてもプレステ２のグラフィックではない。
--建設資材置き場に至っては、背景が作業員のおっさん達を含め起伏もないベニヤ板のような有様。
-それでいてロードがとてつもなく長い。動画にあるロード時間では驚きの148秒を記録している。
--上記はダブルスの場合でありストーリーモードなどでシングルプレイする場合はそれよりは短いが、それでも1分程度は毎回試合前にロードが挟まる。
--一応ロード中はスライドショーのように絵が表示されてはいるのだが、とてもフォローになっていない。
-テニスゲーム自体の出来はそこまでの不可もないが、CPUのAIが微妙でパターンを掴めば難易度は大分ぬるい。
-追加コスチュームがそれなりに用意されている（男性1種ずつ、女性2種ずつ、理保のみ3種）が、「ノーマル以上の難易度でクリアする度そのキャラのコスチュームが1着増える」という条件のため、異様なロード時間もあいまって集めるのが非常に面倒くさい。
-ＢＧＭが明らかにテニスゲーの音楽ではない。
**結論
-長ったらしいロードを終えて出てくるのはこんなクソテニスゲーム。これで6800円で発売されていたらどうなっていたことやら。
-D3が運営する双葉理保の公式ファンサイトでは「会場までのロードが長くて大変」と自虐ネタにされている。
-続編として「ラブ★スマッシュ5」が発売（SIMPLEシリーズではなく、4800円の通常価格）。一番最初の本作の発表時点から「男キャラいらねえだろ」と言われていたが、その続編にて男キャラは全廃、女性キャラに置き換わることとなる。しかしモデリングが稚拙、挙動がおかしく難易度がやたら高いなどの理由でこれまた評価は散々。
-さらにそれをリメイクした「ラブ★スマッシュ5.1」も発売（こちらはSIMPLEアルティメットシリーズで2000円）。多くの部分が作り直されており、こちらは暇つぶし程度には十分に遊べる出来。まさしく「3度目の正直」と言える。
