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*ブラッドブラザーズ
【ブラッドブラザーズ】
|ジャンル|シューティング|~|
|対応機種|アーケード|~|
|発売元|TAD|~|
|稼働開始|1993年|~|
|分類|バカゲー|~|
|ポイント|普通に遊べる良作|~|
**概要
悪の支配者ビッグバッドジョンを倒すべく、同士となったカウボーイとインディアンが、2丁拳銃とライフルを手に取り戦いを挑むという、西部劇を舞台にした固定画面式のゲーム。
1P側がカウボーイ、2P側がインディアンとなっているが性能差は無い。
レバー操作で自機や照準を動かす(Aボタン押しっぱなしで照準のみを動かすことも可能)。Aボタンで射撃、Bボタンで回数制限はあるが強力なダイナマイト攻撃、Cボタンで緊急回避となるローリングが出る。画面上の敵及び建築物を破壊すると画面下のゲージが減少し、全て無くすとクリアとなる。全5ステージ20シーン構成。
同社が過去に出した「カベール」のリメイクとも取れる作品だが、この作品も「カベール」同様、画面上の多数のオブジェクトが破壊可能である。樽は勿論、家、倉庫といった建築物や、一部の森や岩山も拳銃の連射で破壊出来る豪快さである。
クリアすると、破壊しなかったオブジェクトも全て豪快に爆発し、「カベール」同様、軽快な音楽と共に主人公は画面奥に小躍りしながらすっ飛んでいく。ステージ中に豚やイノシシが横切る事があるが、これらは撃つとダイナマイトや一定時間武器が強化される「ライフル」や「マシンガン」を出すアイテムキャリアである。
他にもバカゲー要素はある。例えば、ステージ中にふらりと現れる貴婦人を撃つと、スカートをおっ広げながら大量の得点アイテムを放出し、画面端へと走り去っていくという演出がある。
序盤は弾数も少なく、弾速も遅い。射撃で消せる攻撃も多いので、初心者にもとっつきやすいと言える。BGMは数こそ少ないが、通常面でのBGMはノリが良い。総じて丁寧に作られている良作である。
**余談
同ジャンルの作品は他にも「銃武者羅」(ミッチェル)や「ワイルドガンズ」(ナツメ/SFC)などがあるが、どれも共通してハジけすぎいう特徴を持つ。銃武者羅は本能寺の変の話なのにラスボスが織田信長ではなく「機動要塞である安土城そのもの」だったりするなど、やはりハジけていた。
*ブラッドブラザーズ
【ぶらっどぶらざーず】
|ジャンル|シューティング|~|
|対応機種|アーケード|~|
|販売元|テクモ|~|
|開発元|TADコーポレーション|~|
|稼働開始日|1993年|~|
|分類|''バカゲー判定''|~|
|ポイント|普通に遊べる良作|~|
**概要
悪の支配者ビッグバッドジョンを倒すべく、同士となったカウボーイとインディアンが、2丁拳銃とライフルを手に取り戦いを挑むという、西部劇を舞台にした固定画面式のゲーム。
1P側がカウボーイ、2P側がインディアンとなっているが性能差は無い。
レバー操作で自機や照準を動かす(Aボタン押しっぱなしで照準のみを動かすことも可能)。Aボタンで射撃、Bボタンで回数制限はあるが強力なダイナマイト攻撃、Cボタンで緊急回避となるローリングが出る。画面上の敵及び建築物を破壊すると画面下のゲージが減少し、全て無くすとクリアとなる。全5ステージ20シーン構成。
同社が過去に出した「カベール」のリメイクとも取れる作品だが、この作品も「カベール」同様、画面上の多数のオブジェクトが破壊可能である。樽は勿論、家、倉庫といった建築物や、一部の森や岩山も拳銃の連射で破壊出来る豪快さである。
クリアすると、破壊しなかったオブジェクトも全て豪快に爆発し、「カベール」同様、軽快な音楽と共に主人公は画面奥に小躍りしながらすっ飛んでいく。ステージ中に豚やイノシシが横切る事があるが、これらは撃つとダイナマイトや一定時間武器が強化される「ライフル」や「マシンガン」を出すアイテムキャリアである。
他にもバカゲー要素はある。例えば、ステージ中にふらりと現れる貴婦人を撃つと、スカートをおっ広げながら大量の得点アイテムを放出し、画面端へと走り去っていくという演出がある。
序盤は弾数も少なく、弾速も遅い。射撃で消せる攻撃も多いので、初心者にもとっつきやすいと言える。BGMは数こそ少ないが、通常面でのBGMはノリが良い。総じて丁寧に作られている良作である。
**余談
同ジャンルの作品は他にも「銃武者羅」(ミッチェル)や「ワイルドガンズ」(ナツメ/SFC)などがあるが、どれも共通してハジけすぎいう特徴を持つ。銃武者羅は本能寺の変の話なのにラスボスが織田信長ではなく「機動要塞である安土城そのもの」だったりするなど、やはりハジけていた。