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メガブラスト - (2010/05/04 (火) 21:51:06) の1つ前との変更点

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*メガブラスト 【めがぶらすと】 |ジャンル|横スクロールシューティング| |対応機種|アーケード| |販売・開発元|タイトー| |稼動開始日|1989年| |分類|&bold(){クソゲー判定}| |ポイント|大味すぎるゲームバランス&br()何故か過去タイトーキャラがボス出演| **特徴 -一見するとただの横STG、上下前後4方向に子機を搭載したテクニカルなゲームに見える。 --その実体は、各種方向への撃ち分けを想定していたが、結局スイッチ一つで4方向同時に射撃するように仕様変更された本末転倒STG。 **ストーリー -伝染病により女性の大半を失った異星人が、地球人の女性達をさらって行った。主人公はさらわれた自分の妻を始め、女性達を助ける為に出撃する。 --異星人なのに地球人と子孫が作れるのか?残った半数の女性を有効に使う等、他に方法は無かったのか? --そもそも、エンディングにストーリー描写も演出も無いのにストーリーなんて必要だったのか? **ゲームバランス -劣悪。 --道中は割合短め。敵の動きは言及するようなポイントは無い。それもそのはず、自機の攻撃が常に4方向に発射されるのだから画面内に入ったら大抵即撃破される。 --更に敵雑魚敵の数も少なく爽快感は無い。耐久のある雑魚敵も1種類のみで、それも連射機能があれば無いも同じである。 ---破壊不可能の誘導弾だけがひたすらに驚異。 --作中の大半はボス戦に費やされるが、ボスが画面4分の1程と巨大。そのためボスの周囲を回転しながら攻略する事になるのだが、至近距離からおもむろに弾を撃ってくる。 **グラフィック -タイトーはゲーム性を無視してグラフィックやサウンド、演出を尊重する傾向にあるが、このゲームにおいてそれは無い。 --過去タイトー作品に登場したキャラクターが中ボスとして登場。 ---アルカノイドのモアイはまだしも、バブルボブルの主人公、「バブルン」が銀色になって登場。メガブラストはSFではなかったのだろうか。 -ステージ事にちゃんとオリジナルデザインのボスもいるのだが、これもまた相当投げやり。 --第一ステージのボスとラストステージのボスは同一で、第一ステージでは下半身だけ姿を見せる巨大ロボ。 ---このロボット、直立不動で一切アニメーションしない。棒立ちの状態でふらふら動き回るだけ。 ---一応ラストステージでは胸部の蓋がチョコっと開く。 ---ちなみに単色と言うだけでなく、造型が滅茶苦茶ダサい。 --そもそも第五ステージと第七ステージボスを除き一切アニメーションしない。 --ステージ5のボスは日本物産の「マグマックス」のボス、バビロンに酷似している。 **サウンド -世界観はSF。グラフィックも敵ボスデザインも一応SFを意識しており、ストーリーも割と暗いのだがBGMはやたらノリが良い。 --ショパンの幻想即興曲ながれ、プレイヤーのやる気を奪い尽くす素敵なOPデモ。 --エンディングではベートーベンの第九交響曲第四楽章「歓喜の歌」が流れ、苦行に耐えたプレイヤーを賞賛してくれる。 ---前記の通り、このエンディング中にストーリー描写などは一切なされず、スタッフ名と道中撃破したボスがあいも変らず棒立ちでショットを撃つだけ。 **長所 -タイトーメモリーズII下巻に収録されているので、ナイトストライカー等を遊べるついでにタイトーが衰退した原因の一部を知る事ができる。 -アーケードに置かれている姿を見る事も無く、移植も上記メモリーズだけなので間違ってプレイする事が滅多に無い。
*メガブラスト 【めがぶらすと】 |ジャンル|横スクロールシューティング| |対応機種|アーケード| |販売・開発元|タイトー| |稼動開始日|1989年| |分類|&bold(){クソゲー判定}| |ポイント|大味すぎるゲームバランス&br()何故か過去タイトーキャラがボス出演| **特徴 -一見するとただの横STG、上下前後4方向に子機を搭載したテクニカルなゲームに見える。 --その実体は、各種方向への撃ち分けを想定していたが、結局スイッチ一つで4方向同時に射撃するように仕様変更された本末転倒STG。 **ストーリー -伝染病により女性の大半を失った異星人が、地球人の女性達をさらって行った。主人公はさらわれた自分の妻を始め、女性達を助ける為に出撃する。 //--異星人なのに地球人と子孫が作れるのか?残った半数の女性を有効に使う等、他に方法は無かったのか? //異星人と子作りする作品は沢山あるし、大半は過半数であって半数ではない。突っ込むようなポイントではないように思う --エンディングにストーリー描写も演出も無いのにストーリーなんて必要だったのだろうか? **ゲームバランス -劣悪。 --道中は割合短め。敵の動きは言及するようなポイントは無い。それもそのはず、自機の攻撃が常に4方向に発射されるのだから画面内に入ったら大抵即撃破される。 --更に敵雑魚敵の数も少なく爽快感は無い。耐久のある雑魚敵も1種類のみで、それも連射機能があれば無いも同じである。 ---破壊不可能の誘導弾だけがひたすらに驚異。 --作中の大半はボス戦に費やされるが、ボスが画面4分の1程と巨大。そのためボスの周囲を回転しながら攻略する事になるのだが、至近距離からおもむろに弾を撃ってくる。 **グラフィック -タイトーはゲーム性を無視してグラフィックやサウンド、演出を尊重する傾向にあるが、このゲームにおいてそれは無い。 --過去タイトー作品に登場したキャラクターが中ボスとして登場。 ---アルカノイドのモアイはまだしも、バブルボブルの主人公、「バブルン」が銀色になって登場。メガブラストはSFではなかったのだろうか。 -ステージ事にちゃんとオリジナルデザインのボスもいるのだが、これもまた相当投げやり。 --第一ステージのボスとラストステージのボスは同一で、第一ステージでは下半身だけ姿を見せる巨大ロボ。 ---このロボット、直立不動で一切アニメーションしない。棒立ちの状態でふらふら動き回るだけ。 ---一応ラストステージでは胸部の蓋がチョコっと開く。 ---ちなみに単色と言うだけでなく、造型が滅茶苦茶ダサい。 --そもそも第五ステージと第七ステージボスを除き一切アニメーションしない。 --ステージ5のボスは日本物産の「マグマックス」のボス、バビロンに酷似している。 **サウンド -世界観はSF。グラフィックも敵ボスデザインも一応SFを意識しており、ストーリーも割と暗いのだがBGMはやたらノリが良い。 --ショパンの幻想即興曲ながれ、プレイヤーのやる気を奪い尽くす素敵なOPデモ。 --エンディングではベートーベンの第九交響曲第四楽章「歓喜の歌」が流れ、苦行に耐えたプレイヤーを賞賛してくれる。 ---前記の通り、このエンディング中にストーリー描写などは一切なされず、スタッフ名と道中撃破したボスがあいも変らず棒立ちでショットを撃つだけ。 **長所 -タイトーメモリーズII下巻に収録されているので、ナイトストライカー等を遊べるついでにタイトーが衰退した原因の一部を知る事ができる。 -アーケードに置かれている姿を見る事も無く、移植も上記メモリーズだけなので間違ってプレイする事が滅多に無い。

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