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*電車でGO! プロフェッショナル2 【でんしゃでごー ぷろふぇっしょなるつー】 |ジャンル|トレインシミュレーター|&amazon(B00007KM2T)| |対応機種|プレイステーション2&br()Windows|~| |発売元|タイトー|~| |開発元|オフィスクリエイト|~| |発売日|2003年2月27日|~| |定価|6,800円|~| |分類|''クソゲー判定''&br()移植版は改善ゲー|~| |ポイント|''バグだらけ''&br()''一部無理ゲー''&br()手抜きなグラフィック&br()再現する気のない路線&br()''電車でGOシリーズの末路''|~| |備考|廉価版:2004年7月29日発売/3,150円(税込)|~| |>|>|CENTER:''[[電車でGO!シリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1476.html]]''| **概要 PS2で発売された電車でGOシリーズの4作目、PSのシリーズから数えると9作目となる作品。~ PSで発売された『プロフェッショナル仕様』の続編であるが、収録路線数は少ないもののすべてが新規の路線であり、全ての路線において上下線とも収録され、区間の種類が分かれており、運転距離が山陽新幹線編の次に長い。『電GO』シリーズの中で最大級のボリュームだろう。 -収録路線は…~ 「湘南新宿ライン(横浜~新宿~大宮)」~ 「鶴見線(鶴見~大川・海芝浦・扇町)」~ 「湖西線(大阪~京都~敦賀)」~ 「瀬戸大橋線(岡山~高松・琴平)」~ 「長崎・佐世保線(博多~肥前山口~佐世保・ハウステンボス)」~ の5路線で、シリーズ初の四国の路線があるなどファンのツボをついたラインナップだった。 今作の収録路線は全て電GO!シリーズでは''初収録''である。~ システムなどは『電車でGO!3』のものを継承しているが、一定の駅で進行状況をセーブでき中断/再開できる等の改良点もある。 **問題点 -''しかしこのボリュームが仇となり、多くのバグを生み出してしまうことになった。'' --バグの一部を解説すると、 ---無意味な位置に制限速度がある ---停止位置のマークがずれる ---''どんなに速度を出しても間に合わない無理ダイヤ'' ---おかしな編成の対向車 ---''条件を満たしても解禁されない隠しダイヤ'' ---''隠し警笛で減点'' --と、どう考えてもプレイに支障があるバグが多く存在する。 -特に、''バグで''条件を満たしても解禁されないダイヤである「トワイライトエクスプレス」「シーサイドライナー3号」「シーサイドライナー18号」は、''どうあがいても運転は不可能である''。 --「トワイライトエクスプレス」の運転は本作の売りの一つだっただけに落胆も大きいものだった。 -無理ダイヤは、無意味な位置の制限速度との競合や、''バグで発車時間が遅れる''といった感じの状況で発生する。 -それだけでなく、PS2の容量の限界のためか異様なほど対向車が少ない上、背景も建物がほとんど無いと手抜きに近い。 --グラフィックもPS2を考慮しても汚い。PS末期でも出来るレベル。 -時折、意味もなく乗客の様子のカットインが入り地味にうっとうしい。 -何故か''駅構内再加速が減点対象になっていない''。 **その後の展開 -タイトーはその後、「トワイライトエクスプレス」が解禁されないバグを修正したCDを知名度の低いPS系の雑誌で配布した。しかし、隠し路線のために決して安いわけではない雑誌を購入させられるということから、多くの『電GO』ファンに怒りを与えた。 -翌年にはウィンドウズ版、ベスト版が発売されてほとんどのバグが修正され、ある程度遊べるようになった。 -この作品がきっかけでPS2での開発が限界とみたタイトーは、次回作で次世代機の登場を期待するという意味でのFINALを出すことになる。こちらはやや不満点もあったが好評であり、後にPSP版も発売される(しかしPSP版は一つの路線のみの収録のため、ただの分割商法だと批判されていたりもする)。 -そして2010年7月22日に最新作、『電車でGO!特別編 ~復活!昭和の山手線~』が発売された。 --収録されている路線は名前の通り山手線のみだが、昭和編と平成編が用意され、72系からE231系500番台まで、多くの車両が運転でき、風景も大幅に違う(昭和編で東京タワーが制作途中の状態で登場するなど)。 --ただし操作性にやや難があり、特に自動空気ブレーキを使用する72系の操作性は慣れるまでひと踏ん張りを要する。
*電車でGO! プロフェッショナル2 【でんしゃでごー ぷろふぇっしょなるつー】 |ジャンル|トレインシミュレーター|&amazon(B00007KM2T)| |対応機種|プレイステーション2&br()Windows|~| |発売元|タイトー|~| |開発元|オフィスクリエイト|~| |発売日|2003年2月27日|~| |定価|6,800円|~| |分類|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー''|~| |~|BGCOLOR(lightsteelblue):''改善''(移植版)|~| |ポイント|''バグだらけ''&br()''一部無理ゲー''&br()手抜きなグラフィック&br()再現する気のない路線&br()''電車でGOシリーズの末路''|~| |備考|廉価版:2004年7月29日発売/3,150円(税込)|~| |>|>|CENTER:''[[電車でGO!シリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1476.html]]''| **概要 PS2で発売された電車でGOシリーズの4作目、PSのシリーズから数えると9作目となる作品。~ PSで発売された『プロフェッショナル仕様』の続編であるが、収録路線数は少ないもののすべてが新規の路線であり、全ての路線において上下線とも収録され、区間の種類が分かれており、運転距離が山陽新幹線編の次に長い。『電GO』シリーズの中で最大級のボリュームだろう。 -収録路線は…~ 「湘南新宿ライン(横浜~新宿~大宮)」~ 「鶴見線(鶴見~大川・海芝浦・扇町)」~ 「湖西線(大阪~京都~敦賀)」~ 「瀬戸大橋線(岡山~高松・琴平)」~ 「長崎・佐世保線(博多~肥前山口~佐世保・ハウステンボス)」~ の5路線で、シリーズ初の四国の路線があるなどファンのツボをついたラインナップだった。 今作の収録路線は全て電GO!シリーズでは''初収録''である。~ システムなどは『電車でGO!3』のものを継承しているが、一定の駅で進行状況をセーブでき中断/再開できる等の改良点もある。 **問題点 -''しかしこのボリュームが仇となり、多くのバグを生み出してしまうことになった。'' --バグの一部を解説すると、 ---無意味な位置に制限速度がある ---停止位置のマークがずれる ---''どんなに速度を出しても間に合わない無理ダイヤ'' ---おかしな編成の対向車 ---''条件を満たしても解禁されない隠しダイヤ'' ---''隠し警笛で減点'' --と、どう考えてもプレイに支障があるバグが多く存在する。 -特に、''バグで''条件を満たしても解禁されないダイヤである「トワイライトエクスプレス」「シーサイドライナー3号」「シーサイドライナー18号」は、''どうあがいても運転は不可能である''。 --「トワイライトエクスプレス」の運転は本作の売りの一つだっただけに落胆も大きいものだった。 -無理ダイヤは、無意味な位置の制限速度との競合や、''バグで発車時間が遅れる''といった感じの状況で発生する。 -それだけでなく、PS2の容量の限界のためか異様なほど対向車が少ない上、背景も建物がほとんど無いと手抜きに近い。 --グラフィックもPS2を考慮しても汚い。PS末期でも出来るレベル。 -時折、意味もなく乗客の様子のカットインが入り地味にうっとうしい。 -何故か''駅構内再加速が減点対象になっていない''。 **その後の展開 -タイトーはその後、「トワイライトエクスプレス」が解禁されないバグを修正したCDを知名度の低いPS系の雑誌で配布した。しかし、隠し路線のために決して安いわけではない雑誌を購入させられるということから、多くの『電GO』ファンに怒りを与えた。 -翌年にはウィンドウズ版、ベスト版が発売されてほとんどのバグが修正され、ある程度遊べるようになった。 -この作品がきっかけでPS2での開発が限界とみたタイトーは、次回作で次世代機の登場を期待するという意味でのFINALを出すことになる。こちらはやや不満点もあったが好評であり、後にPSP版も発売される(しかしPSP版は一つの路線のみの収録のため、ただの分割商法だと批判されていたりもする)。 -そして2010年7月22日に最新作、『電車でGO!特別編 ~復活!昭和の山手線~』が発売された。 --収録されている路線は名前の通り山手線のみだが、昭和編と平成編が用意され、72系からE231系500番台まで、多くの車両が運転でき、風景も大幅に違う(昭和編で東京タワーが制作途中の状態で登場するなど)。 --ただし操作性にやや難があり、特に自動空気ブレーキを使用する72系の操作性は慣れるまでひと踏ん張りを要する。

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