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弾銃フィーバロン - (2010/06/12 (土) 06:29:10) の1つ前との変更点

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*弾銃フィーバロン 【だんがんふぃーばろん】 |ジャンル|シューティング|~| |対応機種|アーケード|~| |販売元|日本システム|~| |開発元|ケイブ|~| |稼働開始日|1998年|~| |分類|ちょっと''バカゲー''|~| |ポイント|''フィーバー!''|~| **概要 本作は『怒首領蜂』『エスプレイド』などの弾幕系シューティングとは違い、弾数が少なめで速度が速い従来の縦スクロールシューティングゲームに近い形となっている。 8方向レバー+2ボタン(ショット、ボム)でプレイ。設定によってはCボタンフルオートあり。全5面。また、本編とは別にタイムアタックモードも存在。 本作はプレイヤーの操作する機体の仕様をプレイ前に選ぶ。 -「ウェイショット」と呼ばれる2方向弾の角度を決める。ボムの仕様は選んだタイプで異なる。真正面、前方30度、前方90度の3タイプから選ぶ。 -「パワフルショット」と呼ばれるボタン押しっぱなしで発射されるショットの種類を以下の3タイプから選ぶ。 --ノコギリ状のショットを連射し、耐久力のある敵機に触れると、破壊されるまで狙い続けるが威力は低い「LOCK ON」 --ゆっくりと前方に向かうミサイルを画面上に3発まで発射し、触れた敵を爆風で巻き込む「BOMB」 --敵を貫通する青い光弾が自機の周囲を回転し(押しっぱなしにするほど威力が高くなる)、ボタンを離すと前方に発射される「ROLL」 -自機の移動速度を4段階から選択する。移動速度が速いほど当たり判定が大きくなるが、遅いとかわすのが困難な攻撃が多い。 本作は「SOSシステム」というスコアシステムを採用。空中に出現する敵を破壊すると赤く点滅する「サイボーグ兵士」が出現し、取るとカウンターがプラスされ、同時にカウンター分の得点が入る。敵を破壊した時の固有の得点はなく、「獲得した兵士の数=敵機を破壊したときに入る点数」になる。サイボーグ兵士を一定時間取らないでいた場合は、サイボーグ兵士が消滅し、カウンターが0になってしまう。 本作は「シューティング」の原点回帰をテーマとして作られたらしく、「撃ちまくり」「避けまくり」「取りまくり」を求められる。敵出現パターンには「早回し」の要素があり、敵を素早く破壊すればその分敵が追加される。高得点を狙うには、より多くの敵を出現させ、素早くサイボーグ兵士を回収しつつ、より多くの敵を破壊する事に尽きる。サイボーグ兵の回収するとゲーム内難易度が上がりにくくなるので生きるためにも回収は必須。 ゲームの難易度は高い。敵弾が速く、慣れもあるがそれ以上にパターンの構築が必要となる。後半は敵弾の量もかなり増える。 グラフィックは東亜プラン風に硬派だが、演出が妙にハイテンションかつ混沌としていて一種の中毒性がある。絶え間なく出現する敵機や敵弾、サイボーグ兵士とあいまって、プレイするとハイテンションになれること請け合いである。 -ボンバーを使うとダンサー風のシルエットが舞う。 -ステージクリア後のスコア表示画面で画面にミラーボールと共にダンサーのシルエットが出現し、「フィーバー!」というボイスが流れる、 -BGMは80年代ディスコ風。 -ゲーム中、「フィーバー!」「ガッチャ!」「イェス!」「オウイェァ!」「カモン!」といったボイスが流れ、ゲームを盛り上げる。 本作は内包する雰囲気とは裏腹に見た目は地味なこともあり、そのためか人気は怒首領蜂等に比べると若干低いものとなっている。しかしゲームの出来が悪いわけではなく、難しいシステムも無いので気軽にプレイしやすいゲームではある。 **余談 -海外版のタイトルは『Fever SOS』。いかにもらしい名前になっている。 -''真ラスボス戦:グラッチェ提督に突入した時、自機が無敵になってしまう致命的なバグ''が語り草になっている。ただし、ボムを撃つと無敵は解除されてしまうとの事。 --このバグはゲーメストにおいてダンスエナジーがマックスになって無敵になると説明された。難しい条件をクリアしなければ戦えないだけあって、強ち間違ってないと思う得ないこともない。 --このグラッチェ提督はノーミスで5面クリアすると出てくる。バグなしではケイブ系真ラスボスに恥じない強さであり、すさまじい弾幕を撒き散らす。~ さらに戦争を引き起こした動機が「妻とのティータイムを邪魔されたから」。こんな所もバカゲーたらしめている。 -隠しキャラに同社『魚ポコ』の主人公が登場、しかしスピードが速すぎてまともに操作出来ない。
*弾銃フィーバロン 【だんがんふぃーばろん】 |ジャンル|シューティング|~| |対応機種|アーケード|~| |販売元|日本システム|~| |開発元|ケイブ|~| |稼働開始日|1998年|~| |分類|ちょっと''バカゲー''|~| |ポイント|''フィーバー!''|~| **概要 本作は『怒首領蜂』『エスプレイド』などの弾幕系シューティングとは違い、弾数が少なめで速度が速い従来の縦スクロールシューティングゲームに近い形となっている。 8方向レバー+2ボタン(ショット、ボム)でプレイ。設定によってはCボタンフルオートあり。全5面。また、本編とは別にタイムアタックモードも存在。 本作はプレイヤーの操作する機体の仕様をプレイ前に選ぶ。 -「ウェイショット」と呼ばれる2方向弾の角度を決める。ボムの仕様は選んだタイプで異なる。真正面、前方30度、前方90度の3タイプから選ぶ。 -「パワフルショット」と呼ばれるボタン押しっぱなしで発射されるショットの種類を以下の3タイプから選ぶ。 --ノコギリ状のショットを連射し、耐久力のある敵機に触れると、破壊されるまで狙い続けるが威力は低い「LOCK ON」 --ゆっくりと前方に向かうミサイルを画面上に3発まで発射し、触れた敵を爆風で巻き込む「BOMB」 --敵を貫通する青い光弾が自機の周囲を回転し(押しっぱなしにするほど威力が高くなる)、ボタンを離すと前方に発射される「ROLL」 -自機の移動速度を4段階から選択する。移動速度が速いほど当たり判定が大きくなるが、遅いとかわすのが困難な攻撃が多い。 本作は「SOSシステム」というスコアシステムを採用。空中に出現する敵を破壊すると赤く点滅する「サイボーグ兵士」が出現し、取るとカウンターがプラスされ、同時にカウンター分の得点が入る。敵を破壊した時の固有の得点はなく、「獲得した兵士の数=敵機を破壊したときに入る点数」になる。サイボーグ兵士を一定時間取らないでいた場合は、サイボーグ兵士が消滅し、カウンターが0になってしまう。 本作は「シューティング」の原点回帰をテーマとして作られたらしく、「撃ちまくり」「避けまくり」「取りまくり」を求められる。敵出現パターンには「早回し」の要素があり、敵を素早く破壊すればその分敵が追加される。高得点を狙うには、より多くの敵を出現させ、素早くサイボーグ兵士を回収しつつ、より多くの敵を破壊する事に尽きる。サイボーグ兵を回収するとゲーム内の難易度が上がりにくくなるので先に進むためにも回収は必須。 ゲームの難易度は高い。敵弾が速く、慣れもあるがそれ以上にパターンの構築が必要となる。後半は敵弾の量もかなり増える。 グラフィックは東亜プラン風に硬派だが、演出が妙にハイテンションかつ混沌としていて一種の中毒性がある。絶え間なく出現する敵機や敵弾、サイボーグ兵士とあいまって、プレイするとハイテンションになれること請け合いである。 -ボンバーを使うとダンサー風のシルエットが舞う。 -ステージクリア後のスコア表示画面で画面にミラーボールと共にダンサーのシルエットが出現し、「フィーバー!」というボイスが流れる。 -BGMは80年代ディスコ風。 -ゲーム中、「フィーバー!」「ガッチャ!」「イェス!」「オウイェァ!」「カモン!」といったボイスが流れ、ゲームを盛り上げる。 本作は内包する雰囲気とは裏腹に見た目は地味なこともあり、そのためか人気は怒首領蜂等に比べると若干低いものとなっている。しかしゲームの出来が悪いわけではなく、難しいシステムも無いので気軽にプレイしやすいゲームではある。 **余談 -海外版のタイトルは『Fever SOS』。いかにもらしい名前になっている。 -''真ラスボス戦:グラッチェ提督に突入した時、自機が無敵になってしまう致命的なバグ''が語り草になっている。ただし、ボムを撃つと無敵は解除されてしまうとの事。 --このバグはゲーメストにおいて''ダンスエナジーがマックスになって無敵になる''と説明された。難しい条件をクリアしなければ戦えないだけあって、強ち間違ってないと思うプレイヤーも少なくはなかった。 --このグラッチェ提督はノーミスで5面クリアすると出てくる。バグなしではケイブ系真ラスボスに恥じない強さであり、すさまじい弾幕を撒き散らす。~ さらに戦争を引き起こした動機が''「妻とのティータイムを邪魔されたから」。''こんな所もバカゲーたらしめている。 -隠しキャラに同社『魚ポコ』の主人公が登場、しかし''スピードが速すぎてまともに操作出来ない。''

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