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パックピクス - (2013/03/02 (土) 18:36:56) の1つ前との変更点

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*パックピクス 【ぱっくぴくす】 |ジャンル|アクション|&amazon(B0008F0WQ4)| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売・開発元|ナムコ|~| |発売日|2005年3月10日|~| |定価|5040円|~| |分類|''ゲームバランスがかなり不安定なゲーム判定''|~| |ポイント|1周目序盤から牙を向いてくる高難易度&br()1周目をベースで数値を適当にいじっただけとしか思えない凄惨な難度の2周目|~| |>|>|CENTER:''[[パックマンシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1125.html]]''| **概要 -タッチパネルにパックマンを描き、敵を食べさせて倒すゲーム。 -同時に3体までパックマンを描く事が出来、大きい敵には大きいパックマンを描かないといけないなど戦略性もある。 -パックマン以外にも矢を描いて上画面を攻撃することも可能。 -初回特典にパックマンが頭についたタッチペンがついてきた。 **問題点 -ライトユーザー狙いまくりのCMを放映した割に1周目序盤から既に飛ばしすぎな高難度で、挫折した人が続出。 --1ワールドは5ステージで構成されるが、ワールド途中でゲームオーバーになるとワールドの最初からやり直し。これがライトユーザーを含めたほとんどのプレイヤーを挫折させた最大の原因である。 -高難度な1周目を乗り越えても、クリア後の2周目全体が「1周目はチュートリアル」と言わんばかりに非情な難度で本作上級者でさえ匙を投げるハメになり誰もついていけなかった。それほどの超高難度ゲーである。 --ステージの仕掛けも敵の配置も1周目と全く同じで、敵の行動ルーチン・行動速度・制限時間・初期残機数・ボーナスアイテムの得点が大幅に変更されている。 --おそらく''1周目だけテストプレイを重ねて完成させ、2周目はそれらしく数値をいじくっただけ''…という事をやらかしたために2周目が恐ろしい難度になったと思われる。後述の2周目最終面が最も顕著で、クリアさせる気など全く感じられない。 -特に2周目最終面の難度が常軌を逸している。2周目11面(最終面直前)まではパターンをちゃんと組めばなんとかなるのだが、2周目最終面はTAS動画並のスピードと操作精度が必須のステージが連続する極悪さ。 --2周目のブルル(超高速でランダムな方向に逃げる敵)とバリベエタ(背後以外から攻撃しても効かない敵)の速度・配置密度・行動ルーチンが、テストプレイをしたのか疑わしいほど極悪。 --2周目終盤の要所要所の数体のバリベエタ達による高密度高速盆踊りは、見た瞬間タッチペンを投げ出したくなる事うけあい。 -上記のように「クリアできるだけで神業」な面が複数存在する異常難度なのに「かなりの高成績を出すと図鑑が埋まる」要素をご丁寧に搭載。図鑑コンプリートを達成した人など存在するのだろうか。 -難度以外にも、「多人数プレイが存在しない」「計測できるものがハイスコアのみ」「おまけモードが無い」「チュートリアルはくどいくせに『描き順が左右反転してても対応する』などの重要事項が抜けている」といった他の問題点もちらほら。 **総評 -「パックマンを描いて戦う」というコンセプトに終始非常に忠実、描き込み認識が甘く操作性良好、ややシンプルすぎるきらいがあるものの雰囲気抜群、とDS黎明期にいきなりDSのコンセプトを体現するかのように完成された作品…だが、あまりに高難度すぎた。 --発売直後からワゴン入りしたらしい。
*パックピクス 【ぱっくぴくす】 |ジャンル|アクション|&amazon(B0008F0WQ4)| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売・開発元|ナムコ|~| |発売日|2005年3月10日|~| |定価|5,040円|~| |分類|''バランスがかなり不安定なゲーム判定''|~| |ポイント|1周目序盤から牙を向いてくる高難易度&br()手を抜いたとしか思えない凄惨な難度の2周目|~| |>|>|CENTER:''[[パックマンシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1125.html]]''| **概要 -タッチパネルにパックマンを描き、敵を食べさせて倒すゲーム。 -同時に3体までパックマンを描く事が出来、大きい敵には大きいパックマンを描かないといけないなど戦略性もある。 -パックマン以外にも矢を描いて上画面を攻撃することも可能。 -初回特典にパックマンが頭についたタッチペンがついてきた。 **問題点 -ライトユーザー狙いまくりのCMを放映した割に1周目序盤から既に飛ばしすぎな高難度で、挫折した人が続出。 --1ワールドは5ステージで構成されるが、ワールド途中でゲームオーバーになるとワールドの最初からやり直し。これがライトユーザーを含めたほとんどのプレイヤーを挫折させた最大の原因である。 -高難度な1周目を乗り越えても、クリア後の2周目全体が「1周目はチュートリアル」と言わんばかりに非情な難度で本作上級者でさえ匙を投げるハメになり誰もついていけなかった。それほどの超高難度ゲーである。 --ステージの仕掛けも敵の配置も1周目と全く同じで、敵の行動ルーチン・行動速度・制限時間・初期残機数・ボーナスアイテムの得点が大幅に変更されている。 --おそらく''1周目だけテストプレイを重ねて完成させ、2周目はそれらしく数値を弄っただけ''…と手抜きをしたために2周目が恐ろしい難度になったと思われる。後述の2周目最終面が最も顕著で、クリアさせる気など全く感じられない。 -特に2周目最終面の難度が常軌を逸している。2周目11面(最終面直前)まではパターンを組めばなんとかなるのだが、2周目最終面はTAS動画並のスピードと操作精度が必須のステージが連続する極悪さ。 --2周目のブルル(超高速でランダムな方向に逃げる敵)とバリベエタ(背後以外から攻撃しても効かない敵)の速度・配置密度・行動ルーチンが、テストプレイをしたのか疑わしいほど極悪。 --2周目終盤の要所要所の数体のバリベエタ達による高密度高速盆踊りは、見た瞬間タッチペンを投げ出したくなる事うけあい。 -上記のように「クリアできるだけで神業」な面が複数存在する異常難度なのに「かなりの高成績を出すと図鑑が埋まる」要素をご丁寧に搭載。図鑑コンプリートを達成した人など存在するのだろうか。 -難度以外にも、「多人数プレイが存在しない」「計測できるものがハイスコアのみ」「おまけモードが無い」「チュートリアルはくどいくせに『描き順が左右反転してても対応する』などの重要事項が抜けている」といった他の問題点もちらほら。 **総評 -「パックマンを描いて戦う」というコンセプトに終始非常に忠実、描き込み認識が甘く操作性良好、ややシンプルすぎるきらいがあるものの雰囲気抜群、とDS黎明期にいきなりDSのコンセプトを体現するかのように完成された作品…だが、あまりに高難度すぎた。 --発売直後からワゴン入りしたらしい。

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