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*魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 【まかいせんきでぃすがいあ まかいのおうじとあかいつき】 |ジャンル|シミュレーションRPG|~| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売・開発元|日本一ソフトウェア|~| |発売日|2008年6月26日|~| |定価|5040円|~| |分類|''劣化移植判定''|~| **概要 2003年に日本一ソフトウェアより発売され、同社の名を広く知らしめた名作『魔界戦記ディスガイア』のDS移植版。任天堂ハードにおける初の作品であり、また、追加要素として『ファントムキングダム』『魔界戦記ディスガイア2』のキャラクターや当シリーズのキャラクターデザインを手がける原田たけひとのホームページの看板娘「プレネール」がプレイヤーキャラとして参戦する事が発表されていたことから期待は大きかった…が、しかし…。 **問題点 -PS2版やPSP版と比べハードや容量の関係上、劣化要素がかなり多い。 -ファンにとっての最大の不満要素は何よりボイスが削除された事である。 --エンディング等に使われていたボーカル曲はインストゥルメンタルに変更され、音質も大幅劣化。 --辛うじて残っているのはオープニングで「殿下ー」とエトナがラハールを起こす声と各話間の次回予告デモ、戦闘中の掛け声のみ。 ---だが各話間の次回予告デモの声がなぜか半場友恵から若本規夫に変更されており、旧来のファンからは「改悪」と批難される事が多い。 ---イベントボイス削除の代わりのつもりなのかイベント中にプリニーの突っ込みが入るプリニーコメンタリーが追加されているが、かえって雰囲気を壊しているとする意見もあり、賛否両論。 ---プリエ、マージョリーの戦闘中ボイスが削除され、追加ユニットも戦闘中のボイスが無い。(ただし、プレネールに限っては喋らないという設定があるので仕方がない部分もある。) -携帯機ゆえに仕方がない部分はあるが、画面の解像度が低い。特に特定の技のエフェクトでキャラが拡大される時にこの傾向が顕著になる。 -特殊技のエフェクトが簡素化、または一部カットされている。 --おまけにエフェクトが従来作よりややもっさりしている。特にアデルの烈火武神撃は処理落ちにしても酷過ぎる。 -敵のステータスの一部が閲覧不可能になった。 -弟子作成可能数が減っている(PS2:104人→DS:35人)。 - **長所 -システムの垣根部分はしっかりとした移植がなされているため、ゲーム性での劣化は無きに等しい。 -残念要素こそあれDSのみの追加ユニットもそこそこ使える。プレネールはゲームの進め方次第ではすぐに仲間になるので即戦力として有用であり、他のキャラ達もプリエやマージョリーに負けず劣らず凶悪な性能である。 -見下ろしマップの追加で位置関係の把握がしやすくなった。3Dマップと見下ろしマップを同時に表示している点は二画面の特性をうまく生かしているといえる。 **まとめ 旧来のファンから見れば粗の目立つ作品であるが、腐ってもベースは名作と称されたゲームであり、元のゲーム性は失われていないのではじめてディスガイアをプレイした層からはかねがね好評である 。
*魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 【まかいせんきでぃすがいあ まかいのおうじとあかいつき】 |ジャンル|シミュレーションRPG|~| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売・開発元|日本一ソフトウェア|~| |発売日|2008年6月26日|~| |定価|5040円|~| |分類|''劣化移植判定''|~| **概要 2003年に日本一ソフトウェアより発売され、同社の名を広く知らしめた名作『魔界戦記ディスガイア』のDS移植版。任天堂ハードにおける日本一ソフトウェア初の作品であり、また、追加要素として『ファントムキングダム』『魔界戦記ディスガイア2』のキャラクターや当シリーズのキャラクターデザインを手がける原田たけひとのホームページの看板娘「プレネール」がプレイヤーキャラとして参戦する事が発表されていたことから期待は大きかった…が、しかし…。 **問題点 -PS2版やPSP版と比べハードや容量の関係上、劣化要素がかなり多い。 -ファンにとっての最大の不満要素は何よりボイスが削除された事である。 --エンディング等に使われていたボーカル曲はインストゥルメンタルに変更され、音質も大幅劣化。 --辛うじて残っているのはオープニングで「殿下ー」とエトナがラハールを起こす声と各話間の次回予告デモ、戦闘中の掛け声のみ。 ---だが各話間の次回予告デモの声がなぜか半場友恵から若本規夫に変更されており、旧来のファンからは「改悪」と批難される事が多い。 ---イベントボイス削除の代わりのつもりなのかイベント中にプリニーの突っ込みが入るプリニーコメンタリーが追加されているが、かえって雰囲気を壊しているとする意見もあり、賛否両論(ON・OFF可能なので、「見なければならない」ということはない)。 ---プリエ、マージョリーの戦闘中ボイスが削除され、追加ユニットも戦闘中のボイスが無い。(ただし、プレネールに限っては無口という設定があるので仕方がない部分もある。) -携帯機ゆえに仕方がない部分はあるが、画面の解像度が低い。特に特定の技のエフェクトでキャラが拡大される時にこの傾向が顕著になる。 -特殊技のエフェクトが簡素化、または一部カットされている。 --おまけにエフェクトが従来作よりややもっさりしている。特にアデルの烈火武神撃は処理落ちにしても酷過ぎる。 -敵のステータスの一部が閲覧不可能になった。 -弟子作成可能数が減っている(PS2:104人→DS:35人)。 - **長所 -システムの垣根部分はしっかりとした移植がなされているため、ゲーム性での劣化は無きに等しい。 -残念要素こそあれDSのみの追加ユニットもそこそこ使える。プレネールはゲームの進め方次第ではすぐに仲間になるので即戦力として有用であり、他のキャラ達もプリエやマージョリーに負けず劣らず凶悪な性能である。 -見下ろしマップの追加で位置関係の把握がしやすくなった。3Dマップと見下ろしマップを同時に表示している点は二画面の特性をうまく生かしているといえる。 **まとめ 旧来のファンから見れば粗の目立つ作品であるが、腐ってもベースは名作と称されたゲームであり、元のゲーム性は失われていないのではじめてディスガイアをプレイした層からは概ね好評である 。

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