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アーケードの「''賛否両論ゲー''」「''バカゲー''」の依頼タイトルはこちらへ。ソートはカテゴリ別>ハード別>五十音順で。~ タイトルと共にコメントなどで推薦理由も添えるようにしてください。タイトルだけでは「何故」執筆を依頼しているのかわかりません。 ~ 注:あくまで依頼用ページなのでここからのリンクはご遠慮ください。 &br()  ---- **賛否両論に分かれるゲーム(システムが独特、ハードルが高く人を選ぶゲーム等) -&bold(){クイズ&ドラゴンズ}(カプコン) --カプコンお得意の双六クイズゲー。『クイズカプコンワールド2』のシステムを発展させたレベルアップシステム・ファンタジー世界の怪物をモチーフにした敵などRPGらしいクイズゲーム。 ---同社『ぷにっきぃず』の曲を流用していると思われがちだが、実際のところは本作の海外版が『ぷにっきぃず』より前に出ているため事実は正反対。ちなみに海外版の仕様は大きく違っており、レベルアップシステムが日本版で追加されたものの海外版で使われたBGMのほとんどがボツになっている。ついでに『ぷにっきぃず』ではさらにその中の一部しかゲームで使われず、サウンドテストのBGMは軒並み未使用曲。 ---この頃になると様々なメーカーからクイズゲームが乱発される状況であり、依然として続いた格ゲーブームに押された結果老舗のカプコンでもクイズゲームをヒットさせるのは厳しいものがあった。そういうわけでクイズゲームには大胆な発想・要素が求められ、『クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡』や『子育てクイズマイエンジェル』のような意表を突いたクイズゲームの登場を待たねばならなかったといえる。 -&bold(){ダブルドラゴンII The Revenge}(テクノスジャパン) --オープニングで「前作で助けたヒロインが前作ラスボスに射殺される」といういきなりな展開。 --前作で強すぎた後ろ肘うちは調整されたが、代わりにバックキックが強くなりすぎている。 --ステージ構成に使い回しが目立つことや唐突に出て来る人間離れした敵など変な要素が多く、『III』ほどではないがハードルの高さが強いものとなった。 --ただ、肘打ちのみでクリアできてしまうぶっ壊れゲームバランスは修正された。 -&bold(){DDRMAX DanceDanceRevolution 6thMIX}(コナミ 2001年) --それまでのシリーズから雰囲気を一新したバージョン。いわばテコ入れ。 --収録曲は総入れ替えとなり、前作『5thMIX』の122曲→42曲と大幅に減少。『Butterfly』『PARANOIA』も当然消滅。また、それまで背景で踊っていたキャラクターが居なくなり、背景のムービーの中に偶に出てくる程度になった。 --譜面の難易度も、一番簡単なBASIC(楽)が(経験者にとっては)異様なまでに簡単となり、ビギナーにとってはDIFFICULT(踊)の難易度が相対的に上がることに。 --しかし『フリーズアロー』の導入や、初めてBPM300を超えたボス曲『MAX300』の登場など、評価すべき要素はある。収録曲の問題は、次回作『MAX2』とシリーズ一時休止前の最終作『EXTREME』で一応は解決された。 --当時DDRを全国的に大量稼働させていた『ラウンドワン』では、全店舗で本作と次回作『MAX2』を入荷せずに『5thMIX』のままで稼働を続け、『EXTREME』で漸くバージョンアップした経緯がある。 -&bold(){メタルスラッグ6}(SNKプレイモア) --AC版メタスラシリーズ通算7作目にして現時点でのAC最終作。本作は最初で最後のATOMISWAVE基板で発売した作品であり同基板の最後のソフトでもある。 --本作では『怒』シリーズやKOFでお馴染みのラルフとクラークが初参戦かつ『怒3』以来のSTG復帰作品でもある。ちなみに本作以降ラルフとクラークはシリーズのレギュラーキャラとなった。 --本作のモードはハンドガンの代わりにヘビーマシンガンがデフォルト武器の「EASY」と所詮いつものメタスラというべきモードの「HARD」の2つから選びゲームを始める。 --本作でようやくプレイヤーキャラに完全なキャラ性能が追加された。レギュラーメンバーのマルコ達はハンドガンが強い、武器の所持数が多く最初からヘビーマシンガンを所持している等の性能が付加されている。また『怒』の2人はKOFのバルカンパンチやスーパーアルゼンチンバックブリーカー(以下SAB)等の必殺技も使用可能。 --本作の新システムとして打ち込んだ回数によって2~16倍にスコアが変動する「ラッシュブラスターシステム」と某熱き魂のゲリラ部隊のシステムを彷彿とさせる複数の強化武器を所持することができる「ウェポンストックシステム」が追加。 --ウェポンストックシステムの採用に伴い、5ボタン制に変更。4ボタンから5ボタンへの変更は脱ネオジオならではと言える。 --本作の「HARD」モードでは従来作と比べて取得できるウェポンの弾数が少なく、後者のシステムを有効活用しないとクリアは遠いバランスになっている。 --本作では従来の隠し捕虜の他にも特定のポイントで一定条件を満たすと高得点のチャンスを得ることが出来る隠しフィーチャーも追加されている。中でもワラワラと現れるザコ兵士をSABで次々と投げていく''100人投げ''は圧巻。 --本作では上記のシステムを絡めた稼ぎプレイが非常に熱く、これがきっかけでコアなファンを生み出した。 --とはいえ本作をいきなり「HARD」モードをプレイすると従来作以上の難易度が襲い掛かるので本作は「EASY」モードで慣らしてからのプレイが理想的。 --ストーリーはモーデン軍と再び手を組んだマーズピープルが悪役…と思いきやマーズピープルとは別物の「エイリアン」が真の悪役で、『2』~『3』同様最終的にモーデン軍と協力し、それと更にマーズピープルも協力するというメタスラらしい展開のストーリー。 --本作の好き嫌いが分かれやすいポイントは上述の難易度と背景、エイリアンのデザインの3つ。 --本作の敵で登場するエイリアンのデザインは、コミカルなマーズピープルとは違って魂斗羅風味のグロテスクなデザインとなっており、世界観に合わないという意見が多い。また背景は基盤をフル活用したCGで書かれたものとなっており、アイレム時代から続いてきた驚異的な職人芸の書き込みからCGに置き換わり、毛嫌いするファンも多い。 //--難度過剰高騰で総スカンを喰らった4とは別ベクトルで、1レバー+5ボタンとなった操作の複雑さの高騰が頂点に達しすぎてしまったためハマりすぎる人と断固拒絶する人に真っ二つに割れた作品。 //これは明らかにミスタラのコピペ=非合法マリオの仕業と思われる。 //--武器アイテムの段数が少ないことやアイテムに頼らずとも初期装備の拳銃が強いマルコか1回だけ攻撃を受けても平気なラルフ以外の4キャラがあまり使えない。 //--後半のボスの攻撃は回避困難を通り越し、明らかな調整不足により回避不能な攻撃が非常に多い。また、新規の敵はどれもどのタイミングでどんな攻撃をするかが直感では分かりにくすぎる奇妙なデザインセンスなどのことなど。 //後半のボスの回避不能の攻撃はパターンとなっている事が多い。この記述はメタスラ5の記事の続編での改善点(?)を打ち消している。 //--しかし、今作で登場したラッシュブラスターシステムや特定のポイントである条件を満たすと現れる隠し要素の登場で、スコア稼ぎ目的のプレイヤーも存在した、 //--ゲームシステムもも操作性もそもそも人を選ぶ作り。凄いメタスラファンならハマる人はすごいハマる。 //--家庭用のコンバットスクールに登場するロリ教官(マリー教官)は評価されているようだ。 -&bold(){ライデンファイターズシリーズ}(セイブ開発) --名作シューティングとして名高い雷電シリーズの外伝的作品。本家と負けず劣らずの、地味ながら完成度が非常に高く、難解ながら楽しい稼ぎが楽しい作品。 --…なのだが、見辛い敵弾が肉眼で追えないほどの弾速で多量に飛んでくる、自機の種類が多いが欠点による特徴付けにより「攻撃力が低すぎる機体」「移動が遅すぎる機体」「操作が困難なほど移動が速すぎる機体」「ボムが少ない機体」「敵弾が隠れてしまうほど攻撃が派手すぎ弾避けが困難な機体」「性能に文句は無いがオプションと全く同じ見た目で事故りやすい隠し機体」といった機体しかいないなどの高い壁を乗り越える必要がある。 --続編に『ライデンファイターズ2』『ライデンファイターズJET』があり、こちらのクセも1同様強い。(ただし2はシリーズ中最も難易度が低く遊びやすい。) --最終作JETの真のラスボス「XTB-1」の攻撃がまともに避けられるように作られていない為、ボム押しでしか勝てないほど強い点が問題視されている。 --元々雷電シリーズとは全く違うタイトル『GUNDOGS』でリリースする予定だったものを、セールスの関係で雷電の名前を冠した(雷電シリーズは特に海外で人気が高く、『雷電DX』の基板は中古市場から海外に出る数が多かった)という経緯がある。時代設定は『雷電』以前となっており『雷電』の敵側で起きた外伝的ストーリーになっている。 ---- **バカゲー -&bold(){愛されるより愛シタイ ~THE HOUSE OF THE DEAD EX~}(セガ 2009年) --セガのガンシューHOTDの外伝だが今回はバラエティ・ガンシューティングという名のミニゲーム集となっている。 --だが、本作ではバカ要素やパロディ満載のバカゲーとなってしまっている。 --操作は従来のガンの他にも某クライシスからのパク…オマージュとも言うべきペダルも使用。しかもあるシーンではそのゲームを全力で狙っているシーンも存在。 --本作は原作のパロディやアニメ・他社ゲーネタ等が多い。 ---例えば虫歯になったジャスティスから虫歯を全て抜く事が目的の「虫歯ゾンビの憂鬱」等。 ---他、ドMでナルシストな性格になったスターや倒したボウリングのピンを食うテンバランス等、いかにもバカバカしいアレンジのキャラ多数。ちなみにシリーズのプレイヤー側もとあるシーンの''審査員''という役割で登場。 -&bold(){ウェイオブザウォリアー}(ノーティドッグ) --恐らく洋ゲーの輸入版。モータルコンバットの「FINISH HIM(HER)」に当たる場面に「決着を付けろ」等の日本語直訳ボイスが流れる、相手に残酷かつ変な止めを刺す2D格ゲー。 --ちなみに本作はクラッシュバンティクーシリーズやアンチャーテッドシリーズでお馴染みのノーティドッグが日本ではまだ無名だった頃に発売したタイトルである。 -&bold(){エスケープキッズ}(コナミ) --ボタンを連打して走り、先に3周したキャラの勝ちという固定画面型アクションレースゲーム。4人対戦が可能と思いきや国内では2人対戦バージョンのみ。 --ポップな世界観にマヌケなキャラクターグラフィック、あまりに独特すぎるリザルトデモが特徴。実はこのゲームも後のトレジャー在籍者が何人か関わっている。 -&bold(){X-DAY}(ナムコ) --寿命を測定し、自分の命日である「X-DAY」をはじき出すゲーム。 --最初に生年月日を入力すると平均的な寿命から命日が出る。この命日はYES、NOの選択肢で上下する。基本的に健康に悪いことを選んでいくと減るが最後は運で大幅に上下する。 --すべての選択肢を終えると最終的な命日が表示されるが場合によっては「既に死亡している」「生まれる前から死んでいる」などという結果が出る場合があり、ランキングは長寿とゾンビの二種類がある。 --測定結果は感熱紙にプリントアウトされ、寿命を延ばすためになどという項目が面白おかしく紹介される。このおバカテイストはアブノーマルチェックやテクノドライブにも受け継がれた。 -&bold(){お雀子ハイスクール}(ビデオシステム) --かつてのビデオシステムの代表作の脱衣麻雀ゲーム。 --登場人物は脱衣麻雀らしく主にギャルだが、何故か兎の着ぐるみを着ている校長、かなり濃ゆい顔つきの用務員、そして雀牌に手と足が付いた程度の見た目の生徒会長と濃いキャラが目立つのが大きな特徴で、後の「ソニックウイングス」を代表とする同社の作品や、独立組の彩京の「対戦ホットギミック」シリーズの原点を垣間見る事ができる。 -&bold(){カルノフ}(データイースト) --パワーアップすればシューティング並みの高火力、任意のタイミングで出すことが出来るハシゴ、一撃必殺に近い威力だがパワーアップがなくなるブーメラン、といったアイデアが光っており、結構面白いアクション。 --だが、肝心の自機が「腹が突き出た上半身ハダカでドジョウひげでスキンヘッドの火を吐くオッサン」という、悪役として出た方が自然なキャラだったために大いに物議をかもした。 ---実際に『トリオ・ザ・パンチ』『タンブルポップ』など後発のデコゲーでは、似たような造詣の連中がザコキャラとして大量発生しており、二重に笑える。また格闘ゲーム『ファイターズヒストリー』ではラスボスを担当していた。 --見た目もアレだが「生前は大悪人だったので罪償いのため神の下僕にされている」という更なるイロモノ設定が存在する。 -&bold(){がんばれギンくん}(テクモ) --当時は割とまともなメーカーといった印象のテクモが、突然送り出した怪作。マウスで手書きしたようなキャラのみで構成されたグラフィックは、とても90年代中期のアーケードには見えず、プレイヤーからは「テクモのご乱心」と囁かれた。 --ゲーム内容はセガの『タントアール』と同じミニゲーム集だが、タントアールに比べてかなりアクション寄りな内容になっているのが大きな違い。ミニゲーム数は16で、少し単調。 --スコアといったものはない。しかし、入れたクレジット数の多さを競う「今日のおだいじん」というランキングがある。また、プレイ内容に応じて本来ならスコア表示部と思われるであろう箇所に「とばしや」などの称号が付く。 --モンスターファームの「ラクガキ」種は、このゲームの主人公「ギンくん」その人である。 -&bold(){キャプテンシルバー}(データイースト) --噴水に溺れて死ぬゲーム。 -&bold(){ごんべえのあいむそ~り~}(セガ・エンタープライゼス/コアランドテクノロジー) --収賄容疑で逮捕された元総理大臣にそっくりな主人公を操作し、画面内の金塊を収集し自宅および国会議事堂に持ち帰るというドットイートタイプゲーム。 --ちなみにその元ネタとなった人物よろしくロケテスト版では元総理の口癖であった「よっしゃよっしゃ」という吹き出しがあったが、さすがに開発もヤバいと思ったらしく正規リリース版では「わっはわっは」に変更されている。 --敵キャラも見たことのある人物ばかりで、セガファンだった今は亡きキングオブポップなM氏や16文キックを必殺技としていたプロレスラーのB氏、毎度おなじみ流浪の番組のT氏が主人公を妨害してくる。主人公含め本人に無承諾で使われていたのは言うまでもない。 //なおM氏は後にセガで実際に本人が正式にモデルになりゲーム化されているがこのゲームに関しては知らなかったのだろう。 --捕まったときのリアクションも豊富で、B氏に捕まるとヤシの実割りを、T氏に捕まると縄で縛られムチでしばかれるというものであった。その様は不謹慎の域を遥かに飛び越し、笑いがこみあげてくる。 --なお曲は同社『青春スキャンダル』とほぼ同時期に作られたこともあり非常にメロディが秀逸である。なお『青春スキャンダル』の隠しボーナス成立時に本作の主人公が登場するがその時の吹き出しはあろうことか「よっしゃよっしゃ」である。 -&bold(){JUJU伝説}(タイトー/TADコーポレーション 1989年) --魔法使いにさらわれた恋人を助け出すゲームなのだが、プレイヤーは頭でっかちのやる気なさそうな猿(魔法で猿の姿に変えられてしまった)。 --それにしても、攻撃が口からだす光弾(誰がどう見ても唾を吐いている様にしか見えない)だったり、効果音も独特だったり、デコゲー?と思わせてくれる。 --というより、本作をリリースしたTADはデコのスピンアウト組が設立した会社で、本当に元デコのスタッフが関わっている作品である。道理で…。 --ちなみに海外では何故か人気があるようで、Xbox Live(海外のみ)にて本作のリメイク版が配信予定。 -&bold(){ジュラシックパーク}(セガ・エンタープライゼス) --マイケル・クライトン原作の同名映画のゲーム版…なのだが、レールチェイスのシステム等を盛り込んだためツッコミ所満載でハイテンションなバカゲーとなってしまっている。 --しかもコンティニュー前提の難易度もレールチェイス譲りとなっている。 --ちなみに本作は麻酔銃を撃って恐竜を眠らせるのが目的なのだが、どう見ても恐竜を撃ち殺しているように見えてしまう。 -&bold(){ストリートファイター ザ・ムービー}(Incredible Technologies) --『モータルコンバット』をストII映画のキャストでやっちゃえという大雑把な企画と大雑把な内容のゲーム。 --操作性が悪い上、ゲームバランスに関しては全キャラ永久コンボが常備という世紀末バランス。 --空耳ネタが多く、特に「ライユー」ことリュウの「タツマキゼミャーグ」等の空耳が語り草となっている。ちなみに本作仕様のリュウはこの空耳から「ライユー」とファンから呼ばれている。 --家庭用は『リアルバトル オン フィルム』となり、キャラクター素材のみ流用の別作品で、こちらは見た目よりもまともな格闘ゲームとなっているがこちらでは逆にハラキリ等のヘンテコな技を持つキャプテン・サワダが有名となってしまった。 -&bold(){青春スキャンダル}(セガ・エンタープライゼス/コアランドテクノロジー) --カンフーを修めた高校生、タケシくんが悪漢にさらわれた恋人を助けるために戦う。横スクロールアクションの要領でザコ戦と敵の仕掛けた罠を切り抜け、ボスとは夕陽の沈む海岸で格ゲー風のタイマン勝負。 --しかし、その「悪漢」が、何故か忍者だったり、猿の惑星だったりして何が何だか分からない。またボスを倒すと改心したボスと夕陽を前に語らう(前述の忍者や猿とも)、という垢抜けなさである。 ---家庭用移植版では容量の都合からか(?)忍者・猿は出てこなくなっている。 --一度聴いたら忘れなれない70年代青春テレビドラマを彷彿とさせるBGMは名曲である。 --欠点は全3面の無限ループとややボリュームに欠けることと、ボス戦以外は一撃死の上に飛び道具やトラップが割と容赦なく飛んできて非常に難易度が高いこと。 -&bold(){ゾンビリベンジ}(セガ・エンタープライゼス) --ハウスオブザデッド(HOTD)シリーズの外伝的作品に当たる3Dベルトスクロールアクション。HOTDをダイナマイト刑事のシステムでやっているような感覚。 --攻撃に関しては打撃と銃のほか、各所で拾えるさまざまな武器(マシンガンやショットガンなどのスタンダードなものから、鉄パイプや斧などのホラーに欠かせない武器、二丁拳銃やギターケース、果てはドリルや火炎放射器などダイナマイト刑事同様使うだけで楽しい武器がてんこ盛り)を駆使して戦う。 --しかしこのゲームの馬鹿さの大部分を体現しているのはプレイヤーキャラの1人、「毒島力也」であろう。外見が松田優作を意識した造形(ちなみに隠しコスチュームは探偵物語バージョン)で声が井上真樹夫氏ということもあり彼自身は全くストーリーの本筋に絡まないのに完全に他2人のプレイヤーキャラが目立たない。何よりゾンビに足四の字を極められるのは後にも先にもこのキャラのみであろうことは間違いない。その人気ぶりはゲーム自体がさほどメジャーでないにもかかわらずかのゲーメスト誌に「毒島の部屋」という特設コーナーができるほど。 --ゲームとしては敵ゾンビが数が多いうえに武器を使って応戦してくるためかなり厳しい。その上制限時間がかなり短く(制限時間を超えると問答無用でゲームオーバー)、難易度は激烈に高いので人を選ぶ。とはいえ武器の効果的な使い方を覚えれば進むのは楽。 --ちなみにこのゲームの製作にはデータイーストもかかわっているとのこと。道理で…。 //ランキング最後に敵として出てくるゾンビがアップでされて出てくるんでビックリした人も多い。 -&bold(){タオ体道}(ビデオシステム) --超カルトなマイナー格ゲー。キャラの顔ぶれや世界観が変てこなのは当たり前、電波なBGM、クセありすぎな操作性、など突っ込みどころしかない内容。 --ロケテスト版は2ボタン操作で、全キャラの必殺技の出し方がボタン溜め押しという常軌を逸した操作法だった。流石にこれではまずいと思ったのか製品版では6ボタン操作に変更、必殺技の出し方も従来のコマンド入力式という無難なものとなった。 --本作の登場キャラのマーカムは後に『ソニックウイングス3』で他の自社の有名・無名キャラ達に紛れて登場しているのだが、とあるEDで本作自体を完全否定されている。 -&bold(){ダンシングアイ}(ナムコ) --フルポリゴンによる3D陣取りゲームだが、大抵のステージで陣取りの舞台となるのが''女性キャラの服''という、ナムコまれに見る脱衣ゲー(例外ステージ多数)。ただし人間型キャラは脱がしても下着・水着姿より露出度は上がらない。 --ゲーメスト裏表紙の広告が本作の「女体にサル」だった時は、思わずレジに持っていくのをためらった読者が多かったとか。 --カタログ側によると、家庭用に移植が発表されたものの開発中止になったらしい。 -&bold(){ときめきメモリアル ~おしえてyour heart~}(コナミ) --コンシューマー版『ときめきメモリアル ~forever with you~』のリソースを流用して作られた作品。原作の「学園生活を疑似体験する」「プレイヤーキャラの能力値を育成する」という要素は割愛され、女の子とのデートシーンのみを楽しむゲームとなった。~ デートの合間にいくつか会話選択肢が出るので、正しい受け答えが出来れば次の季節に進める。首尾よく高校卒業まで進めることが出来れば、晴れてハッピーエンドとなる。 --コンパネ上には「ときめきセンサー」と称するウソ発見器が据え付けられている。ちょうどマウスのような形状をしており、左手の人差し指と中指を金属端子に触れさせたままゲームを行う。~ デートシーンでは、心拍数や発汗量が一定値以上または一定値以下であることが求められる箇所があり、この条件を満たしていないと不正解扱いとなってしまう。 ---つまり、攻略のためには心拍数と手の発汗をコントロールすることが求められるのだ。古今東西あらゆるゲームの中で、最も過酷な操作方法を採用したゲームかも知れない。 --際どいグラフィックが表示され、女性キャラから「何見てるの?」と問われ誤魔化しの言葉を返しても、ウソ発見器は見逃してくれない。最早公開処刑ゲー。 --無事にクリアできた際に追加で1クレジットを投入すると、筐体に内蔵されたプリンタでデート時の女の子の姿をプリントアウトしてくれて、記念の品として持ち帰ることができた。 --ひたすら女の子とのデートを楽しむというコンセプトや、スクリーンショットをプリントアウトして持ち帰るというアイデアは、同社の後年の作品『ラブプラスアーケード』に受け継がれている。 -&bold(){ナイトスラッシャーズ}(データイースト) --街に溢れかえったゾンビをなぎ倒し黒幕を追うベルトフロアアクション。 --ゾンビをスケボーか何かに見立てて乗っかって無理やり滑走する等のバカ技、もぐら叩きならぬゾンビ叩きのボーナスステージといったバカ要素が有るので一応ここに依頼。 --とは言えこの作品に一番相応しい言葉は、当Wikiにそんな分類・判定は無いが「グロゲー」であろう。なにしろゾンビのデザインが気合の入ったドット絵による骨や内臓がはみ出た腐乱死体。倒した時のグラフィックパターンも豊富で、さらにグロい。もし家庭用に移植されるとしたらCEROがZになると思われる。 --参考用にプレイ動画を探すときは注意点が一つ。アーケード実機では非常にかっこいい音楽が、何故かエミュレーター版では楽器パートごとに基準となる音階がバラバラ(メインがト短調でベースはハ短調、みたいな)になってしまう。 -&bold(){ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ}(データイースト)※カタログ側にも依頼あり --いわゆるデコ制作の戦場の狼だがタイトルが変。 --「ワカッタラ サッサト イケ!」「アツクテシヌゼェー」に代表される特徴的な台詞回しがバカ要素。 --PCエンジン版はメタルスラッグ3に10年ほど先駆ける熱い演出が追加。 //-&bold(){パニッシャー(国内版のみ)}(カプコン) //--軽い原作レイプ、パニッシャーとニックが燃える蹴りを出せる(ダッシュジャンプ頂点で攻撃ボタン) //--海外版は普通の良作 //この作品も「キャディラックス」のように、(良作まとめ)がメイン解説として、バカゲー要素のところを(このwikiで解説)という風にするといいと思います //これは意見箱で話した方がいいんじゃないか?勝手に作ると最悪キャプコマやパワギと同じような主観や想像まみれの記事になりかねない。 -&bold(){ブロックカーニバル2}(ビスコ) --ブロックはケーキやハンバーガーなどの食べ物。そして自機となるパドルはおっさん(の腕)になってるのだが…どう見ても著名お笑いグループのタレントと著名料理漫画の主人公にしか見えない。カオスな雰囲気のブロック崩しゲー。 //-&bold(){マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー}(セガ・エンタープライゼス) //カタログにて作成済みにつきco。 -&bold(){ラストブロンクス 東京番外地}(セガ・エンタープライゼス) --その名の通り東京の街中や郊外っぽい所で戦うポリゴン3D武器格ゲー。 --キャラクターもチーマー、レディース、ヤンキー、暴走族などアンダーグラウンド色が強く、バーチャファイターとは違った魅力的なものとなっている。特に木刀を持った紫スーツのヤンキーキャラ「クロサワ」は当時のゲーメスト大賞キャラ部門でセガとしてはテトリス赤ブロック以来の上位に食い込む程であった。 --CPUの反応があまりにも強すぎ、中盤あたりから一定行動をとってハメるしかないほどであった。このため1コインクリアを目指そうとすると相当格ゲーに慣れていても難しい。 --普通に遊ぶ分にはバカ要素はほとんど無いが、隠しコマンドによって武器がハリセンやデッキブラシ等に。中でもトンファー→箸ぶっ刺した秋刀魚とかのインパクトは凄かった。 -&bold(){歴史大戦ゲッテンカ}(セガ) --戦国武将等を子供向けに親しみやすく、大胆すぎるアレンジ・デフォルメを施したキッズカードゲーム。 --どんな願いも叶える事が出来る「ゲッテンカの書」を巡って戦うのだが、終始一貫してまともに歴史物・いい話なキャラ(「覇王ノブナガ」「戦姫つる」「長宗我部バット」等)ばかりではない。キャラデザ時点で大胆すぎるアレンジを加えられたり(戦国時代なのにロリータファッションに身を包んだ幼女「おてんば茶々」等)、途中まで切実なのにエンディングでツッコミどころ満載なオチを迎えたり(「みそ北条」「三本矢モトナリ」「蘭丸」等)。 ---カードの絵はビックリマンシールを彷彿させる雰囲気になっている。共通するスタッフが関与しているらしい。 --「モンキー秀吉」に到ってはオープニングの時点で大好物のバナナに囲まれてみたいとかのたまう。えらく叩かれた何かを思い出す…。 --もっとも、本作は''某バグ姫と違ってクソゲーではないが。'' ---というか今のところゲームバランス等は良好。ただ、今後ふとした事で崩れてしまわないか不安は有る。 --5弾で人気が高い伊達政宗や真田幸村が登場し、6弾では坂本龍馬やペリーを始めとした幕末の人物が登場し、戦国と幕末が入り乱れるカオスな状態になっている。インタビューでは最初から様々な時代をテーマにしょうと考えていたのでタイトルを「歴史大戦」にしていますと語っていたので今後の展開が楽しみである。 ---しかし、2011年11月にシリーズ終了(第9弾が最終弾となる)と公式大会の終了が発表された。全く新しいシリーズになるのか、それとも…。 --スピンオフのDSソフト『天下一バトルロイヤル』も結構カオスなストーリー展開が。 -&bold(){レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ}(プレイモア/エヴォガエンターテイメント、ノイズファクトリー 2002年) --当初は続編の途絶えていた『ダブルドラゴン』シリーズの新作として企画されたが、版権の獲得に失敗し、 その名残としてオマージュ的な内容を盛り込んで開発された。 --2対2で自由交代制の正統派な格闘ゲームだが、早い段階でとあるキャラの永久が見つかったりと、対戦バランスはよくない。 --キャラと声がミスマッチ。 --ついでにEDのテキストもおかしい。 --公式ページの紹介文も変だと各種レビューサイトで叩かれていた。恐らく、使用した自動翻訳ツールが低性能だったのではないだろうか。 -&bold(){機動戦士ガンダム}&br()&bold(){機動戦士ガンダム EX-REVUE}(共にバンプレスト/アルュメ) --ストIIブームでさまざまな2D格闘ゲーが出たが、なにもガンダムまで出すことはない。 --開発は同じくレゾンやマッドシャークでパクリまみれな作風が一部のマニアに知れ渡っているアルュメで、例によって既視感バリバリ。 --主人公のガンダムはもちろん波動昇竜キャラ。しかし全体に技が出にくい。続編のEX-REVUEでは若干マシだが…。 --モビルスーツなのに、リュウやケンのように肩で息をしている。 --モビル(ry誰もが何処かで見たような剣豪や格闘家の動きをする。 --足のないジオングも足払いで転ぶ。 --EX-REVUEではオリジナルのラスボスMS「ドルメル」が登場するが、ケンプファーを強力にしたような見た目で、どう見ても一年戦争時代のものではない。 --ガンヲタでも知るものは少ないが、上記のドルメルがまさかのガンダムエース誌面で載るという大快挙を成し遂げた。つまりサンライズ的には黒歴史ではないようである。 -&bold(){超・ちゃぶ台返し!}(タイトー) --1回ひっくり返すだけで100円は高い。 --ちゃぶ台返しで様々な物を破壊。 --なにもかもおかしいストーリー ----
アーケードの「''賛否両論ゲー''」「''バカゲー''」の依頼タイトルはこちらへ。ソートはカテゴリ別>ハード別>五十音順で。~ タイトルと共にコメントなどで推薦理由も添えるようにしてください。タイトルだけでは「何故」執筆を依頼しているのかわかりません。 ~ 注:あくまで依頼用ページなのでここからのリンクはご遠慮ください。 &br()  ---- **賛否両論に分かれるゲーム(システムが独特、ハードルが高く人を選ぶゲーム等) -&bold(){クイズ&ドラゴンズ}(カプコン) --カプコンお得意の双六クイズゲー。『クイズカプコンワールド2』のシステムを発展させたレベルアップシステム・ファンタジー世界の怪物をモチーフにした敵などRPGらしいクイズゲーム。 ---同社『ぷにっきぃず』の曲を流用していると思われがちだが、実際のところは本作の海外版が『ぷにっきぃず』より前に出ているため事実は正反対。ちなみに海外版の仕様は大きく違っており、レベルアップシステムが日本版で追加されたものの海外版で使われたBGMのほとんどがボツになっている。ついでに『ぷにっきぃず』ではさらにその中の一部しかゲームで使われず、サウンドテストのBGMは軒並み未使用曲。 ---この頃になると様々なメーカーからクイズゲームが乱発される状況であり、依然として続いた格ゲーブームに押された結果老舗のカプコンでもクイズゲームをヒットさせるのは厳しいものがあった。そういうわけでクイズゲームには大胆な発想・要素が求められ、『クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡』や『子育てクイズマイエンジェル』のような意表を突いたクイズゲームの登場を待たねばならなかったといえる。 -&bold(){ダブルドラゴンII The Revenge}(テクノスジャパン) --オープニングで「前作で助けたヒロインが前作ラスボスに射殺される」といういきなりな展開。 --前作で強すぎた後ろ肘うちは調整されたが、代わりにバックキックが強くなりすぎている。 --ステージ構成に使い回しが目立つことや唐突に出て来る人間離れした敵など変な要素が多く、『III』ほどではないがハードルの高さが強いものとなった。 --ただ、肘打ちのみでクリアできてしまうぶっ壊れゲームバランスは修正された。 -&bold(){DDRMAX DanceDanceRevolution 6thMIX}(コナミ 2001年) --それまでのシリーズから雰囲気を一新したバージョン。いわばテコ入れ。 --収録曲は総入れ替えとなり、前作『5thMIX』の122曲→42曲と大幅に減少。『Butterfly』『PARANOIA』も当然消滅。また、それまで背景で踊っていたキャラクターが居なくなり、背景のムービーの中に偶に出てくる程度になった。 --譜面の難易度も、一番簡単なBASIC(楽)が(経験者にとっては)異様なまでに簡単となり、ビギナーにとってはDIFFICULT(踊)の難易度が相対的に上がることに。 --しかし『フリーズアロー』の導入や、初めてBPM300を超えたボス曲『MAX300』の登場など、評価すべき要素はある。収録曲の問題は、次回作『MAX2』とシリーズ一時休止前の最終作『EXTREME』で一応は解決された。 --当時DDRを全国的に大量稼働させていた『ラウンドワン』では、全店舗で本作と次回作『MAX2』を入荷せずに『5thMIX』のままで稼働を続け、『EXTREME』で漸くバージョンアップした経緯がある。 -&bold(){メタルスラッグ6}(SNKプレイモア) --AC版メタスラシリーズ通算7作目にして現時点でのAC最終作。本作は最初で最後のATOMISWAVE基板で発売した作品であり同基板の最後のソフトでもある。 --本作では『怒』シリーズやKOFでお馴染みのラルフとクラークが初参戦かつ『怒3』以来のSTG復帰作品でもある。ちなみに本作以降ラルフとクラークはシリーズのレギュラーキャラとなった。 --本作のモードはハンドガンの代わりにヘビーマシンガンがデフォルト武器の「EASY」と所詮いつものメタスラというべきモードの「HARD」の2つから選びゲームを始める。 --本作でようやくプレイヤーキャラに完全なキャラ性能が追加された。レギュラーメンバーのマルコ達はハンドガンが強い、武器の所持数が多く最初からヘビーマシンガンを所持している等の性能が付加されている。また『怒』の2人はKOFのバルカンパンチやスーパーアルゼンチンバックブリーカー(以下SAB)等の必殺技も使用可能。 --本作の新システムとして打ち込んだ回数によって2~16倍にスコアが変動する「ラッシュブラスターシステム」と某熱き魂のゲリラ部隊のシステムを彷彿とさせる複数の強化武器を所持することができる「ウェポンストックシステム」が追加。 --ウェポンストックシステムの採用に伴い、5ボタン制に変更。4ボタンから5ボタンへの変更は脱ネオジオならではと言える。 --本作の「HARD」モードでは従来作と比べて取得できるウェポンの弾数が少なく、後者のシステムを有効活用しないとクリアは遠いバランスになっている。 --本作では従来の隠し捕虜の他にも特定のポイントで一定条件を満たすと高得点のチャンスを得ることが出来る隠しフィーチャーも追加されている。中でもワラワラと現れるザコ兵士をSABで次々と投げていく''100人投げ''は圧巻。 --本作では上記のシステムを絡めた稼ぎプレイが非常に熱く、これがきっかけでコアなファンを生み出した。 --とはいえ本作をいきなり「HARD」モードをプレイすると従来作以上の難易度が襲い掛かるので本作は「EASY」モードで慣らしてからのプレイが理想的。 --ストーリーはモーデン軍と再び手を組んだマーズピープルが悪役…と思いきやマーズピープルとは別物の「エイリアン」が真の悪役で、『2』~『3』同様最終的にモーデン軍と協力し、それと更にマーズピープルも協力するというメタスラらしい展開のストーリー。 --本作の好き嫌いが分かれやすいポイントは上述の難易度と背景、エイリアンのデザインの3つ。 --本作の敵で登場するエイリアンのデザインは、コミカルなマーズピープルとは違って魂斗羅風味のグロテスクなデザインとなっており、世界観に合わないという意見が多い。また背景は基盤をフル活用したCGで書かれたものとなっており、アイレム時代から続いてきた驚異的な職人芸の書き込みからCGに置き換わり、毛嫌いするファンも多い。 //--難度過剰高騰で総スカンを喰らった4とは別ベクトルで、1レバー+5ボタンとなった操作の複雑さの高騰が頂点に達しすぎてしまったためハマりすぎる人と断固拒絶する人に真っ二つに割れた作品。 //これは明らかにミスタラのコピペ=非合法マリオの仕業と思われる。 //--武器アイテムの段数が少ないことやアイテムに頼らずとも初期装備の拳銃が強いマルコか1回だけ攻撃を受けても平気なラルフ以外の4キャラがあまり使えない。 //--後半のボスの攻撃は回避困難を通り越し、明らかな調整不足により回避不能な攻撃が非常に多い。また、新規の敵はどれもどのタイミングでどんな攻撃をするかが直感では分かりにくすぎる奇妙なデザインセンスなどのことなど。 //後半のボスの回避不能の攻撃はパターンとなっている事が多い。この記述はメタスラ5の記事の続編での改善点(?)を打ち消している。 //--しかし、今作で登場したラッシュブラスターシステムや特定のポイントである条件を満たすと現れる隠し要素の登場で、スコア稼ぎ目的のプレイヤーも存在した、 //--ゲームシステムもも操作性もそもそも人を選ぶ作り。凄いメタスラファンならハマる人はすごいハマる。 //--家庭用のコンバットスクールに登場するロリ教官(マリー教官)は評価されているようだ。 -&bold(){ライデンファイターズシリーズ}(セイブ開発) --名作シューティングとして名高い雷電シリーズの外伝的作品。本家と負けず劣らずの、地味ながら完成度が非常に高く、難解ながら楽しい稼ぎが楽しい作品。 --…なのだが、見辛い敵弾が肉眼で追えないほどの弾速で多量に飛んでくる、自機の種類が多いが欠点による特徴付けにより「攻撃力が低すぎる機体」「移動が遅すぎる機体」「操作が困難なほど移動が速すぎる機体」「ボムが少ない機体」「敵弾が隠れてしまうほど攻撃が派手すぎ弾避けが困難な機体」「性能に文句は無いがオプションと全く同じ見た目で事故りやすい隠し機体」といった機体しかいないなどの高い壁を乗り越える必要がある。 --続編に『ライデンファイターズ2』『ライデンファイターズJET』があり、こちらのクセも1同様強い。(ただし2はシリーズ中最も難易度が低く遊びやすい。) --最終作JETの真のラスボス「XTB-1」の攻撃がまともに避けられるように作られていない為、ボム押しでしか勝てないほど強い点が問題視されている。 --元々雷電シリーズとは全く違うタイトル『GUNDOGS』でリリースする予定だったものを、セールスの関係で雷電の名前を冠した(雷電シリーズは特に海外で人気が高く、『雷電DX』の基板は中古市場から海外に出る数が多かった)という経緯がある。時代設定は『雷電』以前となっており『雷電』の敵側で起きた外伝的ストーリーになっている。 ---- **バカゲー -&bold(){愛されるより愛シタイ ~THE HOUSE OF THE DEAD EX~}(セガ 2009年) --セガのガンシューHOTDの外伝だが今回はバラエティ・ガンシューティングという名のミニゲーム集となっている。 --だが、本作ではバカ要素やパロディ満載のバカゲーとなってしまっている。 --操作は従来のガンの他にも某クライシスからのパク…オマージュとも言うべきペダルも使用。しかもあるシーンではそのゲームを全力で狙っているシーンも存在。 --本作は原作のパロディやアニメ・他社ゲーネタ等が多い。 ---例えば虫歯になったジャスティスから虫歯を全て抜く事が目的の「虫歯ゾンビの憂鬱」等。 ---他、ドMでナルシストな性格になったスターや倒したボウリングのピンを食うテンバランス等、いかにもバカバカしいアレンジのキャラ多数。ちなみにシリーズのプレイヤー側もとあるシーンの''審査員''という役割で登場。 -&bold(){ウェイオブザウォリアー}(ノーティドッグ) --恐らく洋ゲーの輸入版。モータルコンバットの「FINISH HIM(HER)」に当たる場面に「決着を付けろ」等の日本語直訳ボイスが流れる、相手に残酷かつ変な止めを刺す2D格ゲー。 --ちなみに本作はクラッシュバンティクーシリーズやアンチャーテッドシリーズでお馴染みのノーティドッグが日本ではまだ無名だった頃に発売したタイトルである。 -&bold(){エスケープキッズ}(コナミ) --ボタンを連打して走り、先に3周したキャラの勝ちという固定画面型アクションレースゲーム。4人対戦が可能と思いきや国内では2人対戦バージョンのみ。 --ポップな世界観にマヌケなキャラクターグラフィック、あまりに独特すぎるリザルトデモが特徴。実はこのゲームも後のトレジャー在籍者が何人か関わっている。 -&bold(){X-DAY}(ナムコ) --寿命を測定し、自分の命日である「X-DAY」をはじき出すゲーム。 --最初に生年月日を入力すると平均的な寿命から命日が出る。この命日はYES、NOの選択肢で上下する。基本的に健康に悪いことを選んでいくと減るが最後は運で大幅に上下する。 --すべての選択肢を終えると最終的な命日が表示されるが場合によっては「既に死亡している」「生まれる前から死んでいる」などという結果が出る場合があり、ランキングは長寿とゾンビの二種類がある。 --測定結果は感熱紙にプリントアウトされ、寿命を延ばすためになどという項目が面白おかしく紹介される。このおバカテイストはアブノーマルチェックやテクノドライブにも受け継がれた。 -&bold(){お雀子ハイスクール}(ビデオシステム) --かつてのビデオシステムの代表作の脱衣麻雀ゲーム。 --登場人物は脱衣麻雀らしく主にギャルだが、何故か兎の着ぐるみを着ている校長、かなり濃ゆい顔つきの用務員、そして雀牌に手と足が付いた程度の見た目の生徒会長と濃いキャラが目立つのが大きな特徴で、後の「ソニックウイングス」を代表とする同社の作品や、独立組の彩京の「対戦ホットギミック」シリーズの原点を垣間見る事ができる。 -&bold(){カルノフ}(データイースト) --パワーアップすればシューティング並みの高火力、任意のタイミングで出すことが出来るハシゴ、一撃必殺に近い威力だがパワーアップがなくなるブーメラン、といったアイデアが光っており、結構面白いアクション。 --だが、肝心の自機が「腹が突き出た上半身ハダカでドジョウひげでスキンヘッドの火を吐くオッサン」という、悪役として出た方が自然なキャラだったために大いに物議をかもした。 ---実際に『トリオ・ザ・パンチ』『タンブルポップ』など後発のデコゲーでは、似たような造詣の連中がザコキャラとして大量発生しており、二重に笑える。また格闘ゲーム『ファイターズヒストリー』ではラスボスを担当していた。 --見た目もアレだが「生前は大悪人だったので罪償いのため神の下僕にされている」という更なるイロモノ設定が存在する。 -&bold(){がんばれギンくん}(テクモ) --当時は割とまともなメーカーといった印象のテクモが、突然送り出した怪作。マウスで手書きしたようなキャラのみで構成されたグラフィックは、とても90年代中期のアーケードには見えず、プレイヤーからは「テクモのご乱心」と囁かれた。 --ゲーム内容はセガの『タントアール』と同じミニゲーム集だが、タントアールに比べてかなりアクション寄りな内容になっているのが大きな違い。ミニゲーム数は16で、少し単調。 --スコアといったものはない。しかし、入れたクレジット数の多さを競う「今日のおだいじん」というランキングがある。また、プレイ内容に応じて本来ならスコア表示部と思われるであろう箇所に「とばしや」などの称号が付く。 --モンスターファームの「ラクガキ」種は、このゲームの主人公「ギンくん」その人である。 -&bold(){キャプテンシルバー}(データイースト) --噴水に溺れて死ぬゲーム。 -&bold(){ごんべえのあいむそ~り~}(セガ・エンタープライゼス/コアランドテクノロジー) --収賄容疑で逮捕された元総理大臣にそっくりな主人公を操作し、画面内の金塊を収集し自宅および国会議事堂に持ち帰るというドットイートタイプゲーム。 --ちなみにその元ネタとなった人物よろしくロケテスト版では元総理の口癖であった「よっしゃよっしゃ」という吹き出しがあったが、さすがに開発もヤバいと思ったらしく正規リリース版では「わっはわっは」に変更されている。 --敵キャラも見たことのある人物ばかりで、セガファンだった今は亡きキングオブポップなM氏や16文キックを必殺技としていたプロレスラーのB氏、毎度おなじみ流浪の番組のT氏が主人公を妨害してくる。主人公含め本人に無承諾で使われていたのは言うまでもない。 //なおM氏は後にセガで実際に本人が正式にモデルになりゲーム化されているがこのゲームに関しては知らなかったのだろう。 --捕まったときのリアクションも豊富で、B氏に捕まるとヤシの実割りを、T氏に捕まると縄で縛られムチでしばかれるというものであった。その様は不謹慎の域を遥かに飛び越し、笑いがこみあげてくる。 --なお曲は同社『青春スキャンダル』とほぼ同時期に作られたこともあり非常にメロディが秀逸である。なお『青春スキャンダル』の隠しボーナス成立時に本作の主人公が登場するがその時の吹き出しはあろうことか「よっしゃよっしゃ」である。 -&bold(){JUJU伝説}(タイトー/TADコーポレーション 1989年) --魔法使いにさらわれた恋人を助け出すゲームなのだが、プレイヤーは頭でっかちのやる気なさそうな猿(魔法で猿の姿に変えられてしまった)。 --それにしても、攻撃が口からだす光弾(誰がどう見ても唾を吐いている様にしか見えない)だったり、効果音も独特だったり、デコゲー?と思わせてくれる。 --というより、本作をリリースしたTADはデコのスピンアウト組が設立した会社で、本当に元デコのスタッフが関わっている作品である。道理で…。 --ちなみに海外では何故か人気があるようで、Xbox Live(海外のみ)にて本作のリメイク版が配信予定。 -&bold(){ジュラシックパーク}(セガ・エンタープライゼス) --マイケル・クライトン原作の同名映画のゲーム版…なのだが、レールチェイスのシステム等を盛り込んだためツッコミ所満載でハイテンションなバカゲーとなってしまっている。 --しかもコンティニュー前提の難易度もレールチェイス譲りとなっている。 --ちなみに本作は麻酔銃を撃って恐竜を眠らせるのが目的なのだが、どう見ても恐竜を撃ち殺しているように見えてしまう。 -&bold(){ストリートファイター ザ・ムービー}(Incredible Technologies) --『モータルコンバット』をストII映画のキャストでやっちゃえという大雑把な企画と大雑把な内容のゲーム。 --操作性が悪い上、ゲームバランスに関しては全キャラ永久コンボが常備という世紀末バランス。 --空耳ネタが多く、特に「ライユー」ことリュウの「タツマキゼミャーグ」等の空耳が語り草となっている。ちなみに本作仕様のリュウはこの空耳から「ライユー」とファンから呼ばれている。 --家庭用は『リアルバトル オン フィルム』となり、キャラクター素材のみ流用の別作品で、こちらは見た目よりもまともな格闘ゲームとなっているがこちらでは逆にハラキリ等のヘンテコな技を持つキャプテン・サワダが有名となってしまった。 -&bold(){青春スキャンダル}(セガ・エンタープライゼス/コアランドテクノロジー) --カンフーを修めた高校生、タケシくんが悪漢にさらわれた恋人を助けるために戦う。横スクロールアクションの要領でザコ戦と敵の仕掛けた罠を切り抜け、ボスとは夕陽の沈む海岸で格ゲー風のタイマン勝負。 --しかし、その「悪漢」が、何故か忍者だったり、猿の惑星だったりして何が何だか分からない。またボスを倒すと改心したボスと夕陽を前に語らう(前述の忍者や猿とも)、という垢抜けなさである。 ---家庭用移植版では容量の都合からか(?)忍者・猿は出てこなくなっている。 --一度聴いたら忘れなれない70年代青春テレビドラマを彷彿とさせるBGMは名曲である。 --欠点は全3面の無限ループとややボリュームに欠けることと、ボス戦以外は一撃死の上に飛び道具やトラップが割と容赦なく飛んできて非常に難易度が高いこと。 -&bold(){ゾンビリベンジ}(セガ・エンタープライゼス) --ハウスオブザデッド(HOTD)シリーズの外伝的作品に当たる3Dベルトスクロールアクション。HOTDをダイナマイト刑事のシステムでやっているような感覚。 --攻撃に関しては打撃と銃のほか、各所で拾えるさまざまな武器(マシンガンやショットガンなどのスタンダードなものから、鉄パイプや斧などのホラーに欠かせない武器、二丁拳銃やギターケース、果てはドリルや火炎放射器などダイナマイト刑事同様使うだけで楽しい武器がてんこ盛り)を駆使して戦う。 --しかしこのゲームの馬鹿さの大部分を体現しているのはプレイヤーキャラの1人、「毒島力也」であろう。外見が松田優作を意識した造形(ちなみに隠しコスチュームは探偵物語バージョン)で声が井上真樹夫氏ということもあり彼自身は全くストーリーの本筋に絡まないのに完全に他2人のプレイヤーキャラが目立たない。何よりゾンビに足四の字を極められるのは後にも先にもこのキャラのみであろうことは間違いない。その人気ぶりはゲーム自体がさほどメジャーでないにもかかわらずかのゲーメスト誌に「毒島の部屋」という特設コーナーができるほど。 --ゲームとしては敵ゾンビが数が多いうえに武器を使って応戦してくるためかなり厳しい。その上制限時間がかなり短く(制限時間を超えると問答無用でゲームオーバー)、難易度は激烈に高いので人を選ぶ。とはいえ武器の効果的な使い方を覚えれば進むのは楽。 --ちなみにこのゲームの製作にはデータイーストもかかわっているとのこと。道理で…。 //ランキング最後に敵として出てくるゾンビがアップでされて出てくるんでビックリした人も多い。 -&bold(){タオ体道}(ビデオシステム) --超カルトなマイナー格ゲー。キャラの顔ぶれや世界観が変てこなのは当たり前、電波なBGM、クセありすぎな操作性、など突っ込みどころしかない内容。 --ロケテスト版は2ボタン操作で、全キャラの必殺技の出し方がボタン溜め押しという常軌を逸した操作法だった。流石にこれではまずいと思ったのか製品版では6ボタン操作に変更、必殺技の出し方も従来のコマンド入力式という無難なものとなった。 --本作の登場キャラのマーカムは後に『ソニックウイングス3』で他の自社の有名・無名キャラ達に紛れて登場しているのだが、とあるEDで本作自体を完全否定されている。 -&bold(){ダンシングアイ}(ナムコ) --フルポリゴンによる3D陣取りゲームだが、大抵のステージで陣取りの舞台となるのが''女性キャラの服''という、ナムコまれに見る脱衣ゲー(例外ステージ多数)。ただし人間型キャラは脱がしても下着・水着姿より露出度は上がらない。 --ゲーメスト裏表紙の広告が本作の「女体にサル」だった時は、思わずレジに持っていくのをためらった読者が多かったとか。 --カタログ側によると、家庭用に移植が発表されたものの開発中止になったらしい。 -&bold(){ときめきメモリアル ~おしえてyour heart~}(コナミ) --コンシューマー版『ときめきメモリアル ~forever with you~』のリソースを流用して作られた作品。原作の「学園生活を疑似体験する」「プレイヤーキャラの能力値を育成する」という要素は割愛され、女の子とのデートシーンのみを楽しむゲームとなった。~ デートの合間にいくつか会話選択肢が出るので、正しい受け答えが出来れば次の季節に進める。首尾よく高校卒業まで進めることが出来れば、晴れてハッピーエンドとなる。 --コンパネ上には「ときめきセンサー」と称するウソ発見器が据え付けられている。ちょうどマウスのような形状をしており、左手の人差し指と中指を金属端子に触れさせたままゲームを行う。~ デートシーンでは、心拍数や発汗量が一定値以上または一定値以下であることが求められる箇所があり、この条件を満たしていないと不正解扱いとなってしまう。 ---つまり、攻略のためには心拍数と手の発汗をコントロールすることが求められるのだ。古今東西あらゆるゲームの中で、最も過酷な操作方法を採用したゲームかも知れない。 --際どいグラフィックが表示され、女性キャラから「何見てるの?」と問われ誤魔化しの言葉を返しても、ウソ発見器は見逃してくれない。最早公開処刑ゲー。 --無事にクリアできた際に追加で1クレジットを投入すると、筐体に内蔵されたプリンタでデート時の女の子の姿をプリントアウトしてくれて、記念の品として持ち帰ることができた。 --ひたすら女の子とのデートを楽しむというコンセプトや、スクリーンショットをプリントアウトして持ち帰るというアイデアは、同社の後年の作品『ラブプラスアーケード』に受け継がれている。 -&bold(){ナイトスラッシャーズ}(データイースト) --街に溢れかえったゾンビをなぎ倒し黒幕を追うベルトフロアアクション。 --ゾンビをスケボーか何かに見立てて乗っかって無理やり滑走する等のバカ技、もぐら叩きならぬゾンビ叩きのボーナスステージといったバカ要素が有るので一応ここに依頼。 --とは言えこの作品に一番相応しい言葉は、当Wikiにそんな分類・判定は無いが「グロゲー」であろう。なにしろゾンビのデザインが気合の入ったドット絵による骨や内臓がはみ出た腐乱死体。倒した時のグラフィックパターンも豊富で、さらにグロい。もし家庭用に移植されるとしたらCEROがZになると思われる。 --参考用にプレイ動画を探すときは注意点が一つ。アーケード実機では非常にかっこいい音楽が、何故かエミュレーター版では楽器パートごとに基準となる音階がバラバラ(メインがト短調でベースはハ短調、みたいな)になってしまう。 -&bold(){ならず者戦闘部隊 ブラッディウルフ}(データイースト)※カタログ側にも依頼あり --いわゆるデコ制作の戦場の狼だがタイトルが変。 --「ワカッタラ サッサト イケ!」「アツクテシヌゼェー」に代表される特徴的な台詞回しがバカ要素。 --PCエンジン版はメタルスラッグ3に10年ほど先駆ける熱い演出が追加。 //-&bold(){パニッシャー(国内版のみ)}(カプコン) //--軽い原作レイプ、パニッシャーとニックが燃える蹴りを出せる(ダッシュジャンプ頂点で攻撃ボタン) //--海外版は普通の良作 //この作品も「キャディラックス」のように、(良作まとめ)がメイン解説として、バカゲー要素のところを(このwikiで解説)という風にするといいと思います //これは意見箱で話した方がいいんじゃないか?勝手に作ると最悪キャプコマやパワギと同じような主観や想像まみれの記事になりかねない。 -&bold(){ブロックカーニバル2}(ビスコ) --ブロックはケーキやハンバーガーなどの食べ物。そして自機となるパドルはおっさん(の腕)になってるのだが…どう見ても著名お笑いグループのタレントと著名料理漫画の主人公にしか見えない。カオスな雰囲気のブロック崩しゲー。 //-&bold(){マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー}(セガ・エンタープライゼス) //カタログにて作成済みにつきco。 -&bold(){ラストブロンクス 東京番外地}(セガ・エンタープライゼス) --その名の通り東京の街中や郊外っぽい所で戦うポリゴン3D武器格ゲー。 --キャラクターもチーマー、レディース、ヤンキー、暴走族などアンダーグラウンド色が強く、バーチャファイターとは違った魅力的なものとなっている。特に木刀を持った紫スーツのヤンキーキャラ「クロサワ」は当時のゲーメスト大賞キャラ部門でセガとしてはテトリス赤ブロック以来の上位に食い込む程であった。 --CPUの反応があまりにも強すぎ、中盤あたりから一定行動をとってハメるしかないほどであった。このため1コインクリアを目指そうとすると相当格ゲーに慣れていても難しい。 --普通に遊ぶ分にはバカ要素はほとんど無いが、隠しコマンドによって武器がハリセンやデッキブラシ等に。中でもトンファー→箸ぶっ刺した秋刀魚とかのインパクトは凄かった。 -&bold(){歴史大戦ゲッテンカ}(セガ) --戦国武将等を子供向けに親しみやすく、大胆すぎるアレンジ・デフォルメを施したキッズカードゲーム。 --どんな願いも叶える事が出来る「ゲッテンカの書」を巡って戦うのだが、終始一貫してまともに歴史物・いい話なキャラ(「覇王ノブナガ」「戦姫つる」「長宗我部バット」等)ばかりではない。キャラデザ時点で大胆すぎるアレンジを加えられたり(戦国時代なのにロリータファッションに身を包んだ幼女「おてんば茶々」等)、途中まで切実なのにエンディングでツッコミどころ満載なオチを迎えたり(「みそ北条」「三本矢モトナリ」「蘭丸」等)。 ---カードの絵はビックリマンシールを彷彿させる雰囲気になっている。共通するスタッフが関与しているらしい。 --「モンキー秀吉」に到ってはオープニングの時点で大好物のバナナに囲まれてみたいとかのたまう。えらく叩かれた何かを思い出す…。 --もっとも、本作は''某バグ姫と違ってクソゲーではないが。'' ---というか今のところゲームバランス等は良好。ただ、今後ふとした事で崩れてしまわないか不安は有る。 --5弾で人気が高い伊達政宗や真田幸村が登場し、6弾では坂本龍馬やペリーを始めとした幕末の人物が登場し、戦国と幕末が入り乱れるカオスな状態になっている。インタビューでは最初から様々な時代をテーマにしょうと考えていたのでタイトルを「歴史大戦」にしていますと語っていたので今後の展開が楽しみである。 ---しかし、2011年11月にシリーズ終了(第9弾が最終弾となる)と公式大会の終了が発表された。全く新しいシリーズになるのか、それとも…。 --スピンオフのDSソフト『天下一バトルロイヤル』も結構カオスなストーリー展開が。 -&bold(){レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ}(プレイモア/エヴォガエンターテイメント、ノイズファクトリー 2002年) --当初は続編の途絶えていた『ダブルドラゴン』シリーズの新作として企画されたが、版権の獲得に失敗し、 その名残としてオマージュ的な内容を盛り込んで開発された。 --2対2で自由交代制の正統派な格闘ゲームだが、早い段階でとあるキャラの永久が見つかったりと、対戦バランスはよくない。 --キャラと声がミスマッチ。 --ついでにEDのテキストもおかしい。 --公式ページの紹介文も変だと各種レビューサイトで叩かれていた。恐らく、使用した自動翻訳ツールが低性能だったのではないだろうか。 -&bold(){機動戦士ガンダム}&br()&bold(){機動戦士ガンダム EX-REVUE}(共にバンプレスト/アルュメ) --ストIIブームでさまざまな2D格闘ゲーが出たが、なにもガンダムまで出すことはない。 --開発は同じくレゾンやマッドシャークでパクリまみれな作風が一部のマニアに知れ渡っているアルュメで、例によって既視感バリバリ。 --主人公のガンダムはもちろん波動昇竜キャラ。しかし全体に技が出にくい。続編のEX-REVUEでは若干マシだが…。 --モビルスーツなのに、リュウやケンのように肩で息をしている。 --モビル(ry誰もが何処かで見たような剣豪や格闘家の動きをする。 --足のないジオングも足払いで転ぶ。 --EX-REVUEではオリジナルのラスボスMS「ドルメル」が登場するが、ケンプファーを強力にしたような見た目で、どう見ても一年戦争時代のものではない。 --ガンヲタでも知るものは少ないが、上記のドルメルがまさかのガンダムエース誌面で載るという大快挙を成し遂げた。つまりサンライズ的には黒歴史ではないようである。 -&bold(){超・ちゃぶ台返し!}(タイトー) --1回ひっくり返すだけで100円は高い。 --ちゃぶ台返しで様々な物を破壊。 --なにもかもおかしいストーリー ----

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