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エアーズ - (2010/07/08 (木) 00:45:00) の最新版との変更点
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*エアーズ
【えあーず】
|ジャンル|RPG|~|
|対応機種|プレイステーション|~|
|発売元|パック・イン・ソフト(ビクターインタラクティブソフトウェア)|~|
|発売日|1999年3月25日|~|
|定価|5800円|~|
|分類|''クソゲー判定''|~|
//追加可能な方お願いします
**概要
-浮空機という飛行機のような機械でレース行うという内容。
--実際のシステムはライバル機を撃墜して経験値を稼ぐという在り来たりのRPG。天空魚という空飛ぶ魚の入手がポイント通過に必要となる。
**問題点
-背景は何にもない。基本的にだだっ広い青空が広がるのみで、点在する浮遊島以外は、ライバル機すら表示されない。
-主人公などごく一部のキャラ以外は、擬人化動物だらけである。なぜ擬人化動物だらけなのかは不明。
#region(余談 ※後半のネタバレ)
-ヒロインの父親はトカゲ男。本人が否定するのも納得である。
-写真ではなぜか人間に見える。
#endregion
-後半に物語のキーとなる巨大天空魚たちが出てくるが、巨大巨大と文章で書かれるだけでワンカットすら絵が表示されず、さっぱり伝わってこない。
//表示されなかったよね? たしか…。
-グラフィックは1999年製にあるまじきしょぼさ。SFC~PS初期といったところ。
-戦闘システムはドラクエIを彷彿とさせる1対1のターン制。
--主人公側は3人乗りなのだが、攻撃は1ターンに一度しかできないのでこのようなことになっている。しかもだるい。
-クソゲーのお約束に忠実に則り、パッケージ裏で装備カスタマイズの組み合わせ数をアピールしている。
--エアーズは1万種類だが、慣れたゲーマーなら非常に少ないことが理解できると思う。
--浮空機のパーツはがキャノピー、フロント、リア、エンジン、特殊武器の5種類に分かれており、単純計算で各種10ずつしかないことになる。
---フロントとリアのパーツは同一シリーズを前後に分けただけなので、実質水増しである。
--パーツのチューンナップもアピールされているが、一段階しか改造出来ずそれで終わる。
--下位パーツをつける意味はほとんどなく、ゆえにカスタマイズの妙などもない。
-移動=レースはリアルタイムだが、あっさり次のチェックポイントにたどり着け、ストーリー展開の都合上だけという理由で、おつかいイベントをこなしながら再開日時まで延々待つ事になる。やはり、&br()[[レース+ストーリー型RPG>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/284.html]]という組み合わせ自体に問題があると言える。
--その間先に進む事は不可能。(一応、宿泊で飛ばすことはできる)
--かといってレベルアップをおろそかにするわけにもいかず、圧倒的タイムでゴールしているのに、ライバルを無駄に蹴落とすことになる(撃墜されるとタイムが落ちる)。
**余談
#region(ある意味斬新)
-まさかのラスボスなし。戦闘関係は一切の盛り上がりを見せずに終わる。
#endregion
-独特な世界観や、「噂が通貨代わりになる地域」といった設定を全く活かせていない。
-パッケージには、CDケースに直接タイトルロゴが印刷されているという代物。
--割れても代用が効かない。いわゆるラベル部分がないため、一見欠陥品に見える。
//簡素化しすぎじゃない? 原文はコメントアウトで遺してほしかったけど
''Wiki統合に伴い、ページが[[カタログ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2794.html]]に移転しました。''