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*PAL 神犬伝説 【ぱる しんけんでんせつ】 |ジャンル|ロールプレイングゲーム|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|東北新社、東映ビデオ|~| |発売日|1997年4月25日|~| |分類|''クソゲー判定''|~| **概要 -神から授かった「進化の実」を食べ人間の姿になった子犬・パルが主人公で、ノストラダムス委員会にさらわれた飼い主・カオルを助けようと冒険を始めるRPG。 -戦いで巻物を装備した系統の術を使うことで術のレベルが上がる(それと共に効果も上がる)、仲間の1人・ユキトは料理を得意としており食材を組み合わせて料理を作って術の代わりとする(また町の食堂などで特定の料理を食べることで料理を覚える)などのシステムが存在する。 -EDテーマは何故か椎名へきるが歌っている。 **問題点 -SFC並みのグラフィック。 --製作者側いわく「昭和30年代の町並みを現した」つもりだが、それなら晩期のSFCでも出来た気はする。 -滅茶苦茶なストーリー。カオルを預言によってさらうのが総統のノストラダムスを始めとするノストラダムス委員会で、その構成員もコペルニクス、ダビンチ、マルコポーロ、ワット、アルキメデス、ニュートン、コロンブス、ガリレオなどあちこちの科学者やそれ以外の人物の名前を適当に使っている。 --委員会メンバーがパルたちと戦う前に発する「このノストラダムス委員会で最も○○な男(女)!」という名乗りは異様に豊富。 --そもそもノストラダムス云々自体、五島勉が自書『ノストラダムスの大予言』で言い出したこじつけに過ぎない。当然1999年に見事に外れ、今では失笑しかわかないのだが。 --そんなノストラダムス委員会に振り回され、パルたちは世界を一周してスタート地点であるカミシマにたどり着く。そこに委員会が本部を移転したためである。 --そしてノストラダムスを倒した後、これまでパルの手助けをしてくれた七福神が裏切り、カオルをさらう。 --七福神をまとめていた神がゼウス(ラストボス)という、最早神話も無視したいい加減なシナリオ。 -またその陰に隠れて目立たないが、ゲームバランスも悪い。 --後半再び神の国に乗り込む時にパル1人になるのだが、その状態で毘沙門天&寿老人以降のボスに挑まねばならず、そこからはアイテムの補充も不可能になるので(最早引き返すことも出来ず、ショップも無い)神の国に乗り込む前や神の国でアイテムを買い込んでおかないと詰まる危険も。 --一応救済措置として雷の術の「しびれ」効果がボスにも効く(そしてその間はタコ殴り可能)こともあるのだが。 ---早い話パル1人になる前に術を全てMAXLVにしておけばどうにかはなる。 **その後の展開 -大して売れてもおらず、クソゲーとして突き抜けたわけでもないのにベスト版が出た。
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