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バーチャル飛龍の拳 - (2009/06/16 (火) 17:49:31) の最新版との変更点

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**バーチャル飛龍の拳 【ばーちゃるひりゅうのけん】 |ジャンル|3D格闘アクション|~| |対応機種|プレイステーション|~| |発売元|カルチャーブレーン|~| |発売日|1997年7月17日|~| |定価|5,800円|~| -恐らくカルチャーブレーンが唯一、SCE系ハードで出したであろう作品。&br()ファミコン版の飛龍の拳は名作。ビデオゲーム釈明気の格闘ゲームの草分けなのだが。 -当時は3D>2Dの風潮が強く、2D格闘のパイオニア、ストリートファイターや餓狼、サムスピまでもが3D化するような時代だった。&br()そんな時代の中で、カルチャーブレーンも自社のキラータイトル「飛龍の拳」を3D化。 --しかし、元々3D化に向いてないゲームシステムに加えてスタッフに3Dゲームのノウハウが無かった為にカオス化。 -まず3D格闘の基本中の基本であるモーションキャプチャのノウハウが無く、木偶の棒をそのまま動かしたためにキャラ全員挙動不審。&br()昇龍にいたってはセクシーコマンドー以下。 --そう言えばショタキャラだった筈の昇龍が何の説明も無く成長。その他、スタン・ハンセンもどきや不気味なおかっぱ女等、キャラクター全員魅力無し。 -テーマ曲をはじめ、幾多の名曲が糞アレンジ化。 -プレステの長所を生かしきれず、ロードが長い等の短所ばかりを目立たせる。 -ゲームシステムは一番酷い。アーケード版からの特徴である心眼システム&br()(相手の弱点が表示され、そこを突くとダメージを与えられ、逆に自分の弱点を表示されればそれを防ぐシステム、上級者同士の対戦ともなればまるでカンフー映画のような流れる攻防を演出出来る)&br()を何の工夫も無く3D格闘にぶち込んだために糞化。 -シリーズの象徴である「飛龍の拳(キックだけどな)」もそのまんま盛り込んだせいで回転しながら斜め上にまっすぐ飛んで&br()最高点に到達したら同じような軌道で相手に向かっていくというカオス技に劣化。魅せる工夫が一つもない。 -これが発売された時期と前後してカルチャーブレーンが迷走、後にオリジン弁当の2Fに堕ち着く。&br()本作はカルチャーブレーン衰退の象徴とも言える。
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