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むちむちポーク! - (2012/01/08 (日) 21:54:00) の最新版との変更点

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*むちむちポーク! 【むちむちぽーく!】 |ジャンル|シューティング|&amazon(B004EWEX0S)| |対応機種|AC|~| |発売元|AMI|~| |開発元|CAVE|~| |発売日|2007年4月26日|~| |分類|クソゲー扱いされやすい良作|~| |>|>|CENTER:''[[ケイブ弾幕系STGリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1112.html]]''| **概要 肉付きのよい女子高生と女児が暴走した豚型戦闘機にラバースーツでまたがり地球と宇宙を蹂躙する見下ろし型2Dシューティング - 画面中を派手に弾が埋め尽くすいわゆる「弾幕型」シューティング - タイトルやヴィジュアルから度々クソゲー扱いされるがゲームとしての評判は上々 - アレンジモードを加えたXbox360版の移植度・満足度も高い - きわめてニッチな方向性で完成度の高いバカゲー **問題点 - 異常なゲーム性・バグ・未完成といったクソゲーにありがちなマイナス要素はない - タイトルが問題 -- 衝撃的なタイトルが仇になり、アーケードの稼動以前に悪評が定番ネタとして定着した -- 衝撃的なタイトルが仇になり、アーケードの稼動以後もプレイヤーが敬遠した -- 衝撃的なタイトルが仇になり、オペレーターが敬遠しそもそも入荷されず出回らなかった - ヴィジュアルが問題 -- むちむち体型&ラバースーツ&ケモノ(しかも豚)というフェティシズムの組み合わせがニッチすぎた -- コミカル&エロなテイストが「硬派」を誇るシューティングファンから「軟派」な堕落として批判された -- CAVE社の独自テイストを肯定的に「斜め上」と称する熱心なファンのさらに斜め上を攻めて不評を買った - プロモーションが問題 -- キャラクターゲームとしての評価に大きく影響する声優陣がほぼ素人(CAVE伝統の社員ボイス) -- プロモーションムービーで牧場とコラボレーション -- ゲームショーではむちむちした中年男性が汗だくのダンスを披露 -- CAVEの万能社員・内藤那津子による販促ソング「むちぽーきゅ!」も迷曲 **評価点(詳細) ゲームとしての完成度は高く、稼動後のプレイヤー評判も上々だった。 敵の猛攻を避けながらステージ毎のボスを撃破するスタンダードなシューティングゲームとしても楽しめ、さらに特殊ショットによって敵を金塊にする「稼ぎ」要素がプレイヤーの腕に応じてゲームプレイの幅を広げている。また、この「稼ぎ」における金塊の大量発生と自動回収の爽快感はスコアに興味の無いプレイヤーにも魅力的である。 なお、メインプログラマー矢川氏の独自のゲームデザインは賛否両論含めて「YGWゲー」と称されているが、本作においては度々批判される「高度すぎる戦略性」(プレイ内容で変化する難易度を厳密に操作・管理する)がなりを潜め、細やかなオブジェクト動作やプレイ内容に応じて多様に変化するゲーム局面といった常に評価の高い側面が存分に活かされている。 また、グラフィックや音楽の出来もよく、背景のスクロールなど細かなところに力の入った遊びも豊富である。 **余談 - 通称「むちポ」 - もともとのタイトルは「ぷっちんポーク」だったが、中央の「ち○ポ」の危険性を考慮し変更 - 矢川氏の代表作は弾幕シューティングの登場を促がすことになった傑作・問題作『バトルガレッガ』 **総評(まとめ) マイナージャンルのマイナーゲームとして不遇な扱いを受けている良作。 バカゲーではあるがアーケードシューティングという敷居の高く感じられるジャンルゆえに遊ばれることもなく、シューティングとしての完成度は高いが特異なテイストが災いしてジャンル内でも敷居を上げてしまった。また、キャラクターものとしても方向性が独特すぎるため、どうにも「外している」が否めない。 しかし、バカゲーとして、シューティングとして、HENTAIゲーとして、それぞれ徹底して完成されたゲームでもあるので、そのどれかに「合う」人にはすばらしい作品でもあるだろう。
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