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対戦チンチロリン - (2013/05/20 (月) 12:38:26) の最新版との変更点

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*対戦チンチロリン 【たいせんちんちろりん】 |ジャンル|ダイスゲーム|&image(http://www.jp.playstation.com/software/title/8tnu0100000729qn-img/8tnu0100000729sq.jpg,width=160)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル(PlayStation Store)|~| |メディア|ダウンロード専売ソフト|~| |発売元|ベストメディア|~| |開発元|クロスロード|~| |発売日|2011年2月3日|~| |定価|480円(税込)|~| |分類|''クソゲー判定''|~| |ポイント|&COLOR(red){''2011年クソゲーオブザイヤー携帯機部門大賞''}&br無意味な上に時間だけがかかる無駄システム満載&br()滅茶苦茶なサイコロ(通称「[[二五賽>http://koty.sakura.ne.jp/index.php?%CD%D1%B8%EC%BD%B8%2FAA#s5b3707a]]」)|~| |>|>|CENTER:''[[クソゲーオブザイヤー関連作品一覧>KOTYゲーム一覧]]''| //|>|>|CENTER:&color(red){クソゲーオブザイヤー携帯機/大賞}&br()[[ONI零 ~戦国乱世百花繚乱~]] / [[アパシー ~鳴神学園都市伝説探偵局~]] /&br()[[高校野球育成アクションゲーム めざせ!甲子園(DS)>高校野球育成アクションゲーム めざせ!甲子園]] / [[戦極姫~戦乱に舞う乙女達~(PSP)>戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~]] /&br()[[ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123!!]] / ''対戦チンチロリン''| //|>|>|CENTER:&color(red){クソゲーオブザイヤー2011/大賞}&br[[人生ゲーム ハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げ>人生ゲーム ハッピーファミリー]]/''&color(black){対戦チンチロリン}''&brゾンビの同級生はプリンセス -不死人ディテクティブ-/学園迷宮エロはぷにんぐ! ~イクぜ! 性技のダンジョン攻略~| //|>|>|CENTER:&color(red){クソゲーオブザイヤー2011携帯機/ノミネート作品}&br()''対戦チンチロリン'' / ヱヴァンゲリヲン新劇場版 -3nd Impact-| **概要 ダウンロード専売ソフトで、『対戦シリーズ』と銘打たれた低価格ミニゲームの第5弾。~ サイコロの博打、[[チンチロリン>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%B3]]をPSPで格安にプレイできるとの売り込みだったのだが…。 -チンチロリンのルールを簡単に書くと、3つのサイコロを椀に投げ入れて、出た目による役の優劣を競うゲームである。1人のプレイヤーが「親」となり、他のプレイヤーは良い役を出して親に勝てば親から配当が貰え、負けた場合は親に配当を渡す。 **問題点 -説明書にはチンチロリンのルールが書いてあるだけで、このゲームのシステムについて全く触れられていない。 --具体的には、後述の「サイコロを投げる向き・力の調整」についての記述が全くない。 -「投げる方向」と「力調整」の存在意義が分からない。 --どんな投げ方をしても出目の確率は変わらないので、ただ''邪魔で無駄に時間がかかるだけ''である。 -チンチロリンでは、サイコロを投入した際に椀から飛び出てしまうと負けとなる「ションベン」というルールがある。~ 本ゲームではこのションベンを防ぐ為の「投入ゲージ」があるのだが、これがあまり意味を成していない。 --「目安になる色のついた部分で止めようがションベンする時はする」「目安を無視して思いっきり端っこで止めようがションベンしない時はしない」という仕様。 -親の順番が最初プレイヤーから変動しない。2人対戦でも4人対戦でも''1Pが親スタート固定''。 --チンチロリンはルール上元々親が若干不利なので、1Pが必ず不利になる。CPU戦では1Pは必ずプレイヤーなのでプレイヤーが不利に。 -AIは2Pと3Pは小額だけ賭けるが、4Pは大量に賭ける。しかもAIの順番は固定((2Pは小額ばっかを賭ける、3PはまともなAI。最初は普通に賭けるが、いきなり勝負に来ることも。 4pは、いきなり元の半分ぐらいを賭けるAI。さらに、一番ションベンしやすい。)) -対人戦だと、''他のプレイヤーが全員飛ぶ(持ち点5000を全て失う)までゲームが終了しない''。 -サイコロの挙動にも問題があり、最初の3つ転がっている時はいいが、''1個目2個目と出目が確定すると、本当にそれで固定されてしまう''。 --まだ回っている3つ目が先の2つにぶつかっても、先の2つの出目は変動しない。 --サイコロ自体にも問題があり、''「1,3,4,6」の出る確率がそれぞれ1/8、「2,5」の出る確率が2/8になっている''。 ---あくまで推測しかできないが、8種類の乱数に1~6までの数を割り当てる際、余った2つに2と5の出目を入れてしまったことからこうなったものと思われる。 --サイコロの出目を乱数で再現するプログラムなどというものは''初学者レベルの基本プログラム''であり、いくら低価格ソフトとは言えこのようなミスを生じることには驚きを禁じえない。 ---同じくサイコロのプログラムも作れなかったゲームとして『[[カルドセプトサーガ]]』(後にパッチで修正された)があるが、ミスの稚拙さではこちらの方が数段勝る。 -シゴロ((456の出目。無条件で親に勝つことができ、賭け金の倍額を貰える。))のような強い目が出た際、雷が落ちるようなモーションが入っている。しかし、実際は紙芝居のように背景に映るだけで、おまけに音も鳴らないため迫力が全くない。 -というか、''チンチロリンしかできないのに480円は明らかに高い。''しかも当然PSP必須、挙句システムが上記のような破綻ぶりではどうしようもない。 --チンチロリンを題材にしたゲームはこのゲームが初めてではないが、チンチロリンをミニゲームの1つとしてではなく単体で、しかも480円で販売するというのは明らかに企画と価格設定を大きく間違えている。 **総評 システムに無駄が多すぎで機能していない、ルール自体もまともに機能していない、サイコロの挙動まででたらめ、AIもダメダメで、遊べるゲームは一種類だけ…。~ ギャンブルのゲームどころか''ゲームとしても全くほめるところがない。''~ しかもこの有様で値段は480円。対人でチンチロリンをやりたければ''普通にサイコロと茶碗を買った方が安上がりである''。~ もちろん、サイコロの出目や投げ方の信頼性もそちらの方がはるかに上であろう。 &br
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