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*たまごっちのアッパレ!にじべんちゃー
【たまごっちのあっぱれにじべんちゃー】
|ジャンル|アドベンチャー|&amazon(B000NMRX9G)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|バンダイナムコゲームス|~|
|開発元|ハイド&br()ジュピター|~|
|発売日|2007年3月29日|~|
|定価|5,040円（税込）|~|
|分類|''バランスが不安定なゲーム判定''|~|
|ポイント|基本的にノーヒント&br()クリア必須の難しいミニゲーム|~|

//消される前に書かれていた物をある程度修正・加筆。総評は外します。
 
**概要
-DSで発売された『たまごっち』シリーズの第3作目。
--これまでDSでは『ぷちぷちおみせっち』シリーズを展開させていた。アドベンチャーというジャンルは初めて。
-毎日虹がかからないことに怒っていた、ごっち大王に代わって、虹を発生させるための石を探しに行くというストーリー。

**難点
-クリア必須のミニゲームが対象層にそぐわなく難しい
--基本的に単純なミニゲームが多いのだが、どれも難しいものが多い。
--「いちごっちのゲームたいかい」というミニゲームは、神経衰弱とほぼ同じルールのミニゲーム。~
それに加え、一つのペアを作ると何処かがシャッフル。4ペア作るごとに周回数に1引いた数の回数分、最初にシャッフルされるという、シャッフルの連続である。
--「おんせんしゅうり」というミニゲームでは、何度もタッチペンで上下にスライドさせて水を送るのが目標のミニゲーム。~
定期的にパイプが壊れ何度もシールを貼る必要があるため、処理が追いつかない。下画面を傷つけることもある。
---また、ミニゲーム中はポーズ不可。

-ミニゲームの中には100点（ミニゲームの最大スコア）が難しい物がある
--「ふらわっちのみずやり」では「全ての花を光らせてタイムアップ」することで100点が獲得できる。~
ただ、制限時間と同時に花の枯れ具合が一段階下がることもあるため、100点が厳しい。
--「いちごっちのケーキづくり」では、ミスしてコンベアの速度を上げないと100点獲得は厳しくなる。
--100点クリアするとご褒美としてトロフィー((名刺画面で飾りつけできるアイテム。))が貰えるだけなので達成感も殆ど無い。
---なお、100点クリアしてもご褒美が無いミニゲームも存在する。

-ノーヒント、移動の仕方が簡単ではない
--やることは、基本的に発生までノーヒント。
---発生後はレーダーを見ることでやることが書かれてある。気づきにくい上、画面を切り替えないと見れない。
--住民のたまごっちもノーヒント。突然クイズやパズルをやって欲しいと言われて、強制的にミニゲームをプレイさせられることがある。
--エリア間の移動は、各エリアの特定の場所へ行く必要がある。そのため、すぐにエリア間を移動できない。
--拠点（自分の家）やタイトル画面に戻ったり、セーブするのは簡単なのでそこは評価できる。

**その他
-どのキャラをリーダーに選んでも意味がない
--ゲーム開始時にリーダーを選べるが、リーダーの違いはキャラ毎の拠点（自分の家、セーブやミニゲームなどができる）のみ。
--後で自由に変更はできるのだが、拠点は最初にリーダーにしたキャラの所しか使用できない。
---くちぱっちはエリア移動のできる場所から近いのだが、まめっち・めめっちはその場所から遠い位置にある。

-ボリュームが少ない。
--他のDSのたまごっちシリーズと比べると、ボリュームが少なくやり込める部分が少ない。普通にプレイしても大体3時間くらいエンディングに到達できる。
---一応、隠しイベントもある。
--アイテムやたまごっちが書かれた図鑑という収集要素がある。ただ、ノーヒントなためコンプリートは難しい。
 
**評価点
-OPやエンディングのオチが意外。
--特にOPの「なぜじゃあああああ（ry」はインパクトが高い。
-建物の内部のある部分をタッチすると動く仕掛けがあり、眺めるもの楽しい。
-ミニゲーム自体は楽しく、100点を考えなければそれなりに楽しめる。
-DSのワイヤレス通信による対戦、配布されていた特殊な名刺の背景がダウンロードができる。
--また、ダウンロードプレイに対応しており、体験版を友達に送ることができる。

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