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*デスクリムゾン2 メラニートの祭壇 【ですくりむぞんつー めらにーとのさいだん】 |ジャンル|暗黒ギャルゲーシューティング|&amazon(B00006LJFR)| |対応機種|ドリームキャスト|~| |発売元|エコールソフトウェア|~| |発売日|1999年11月25日|~| |定価|5800円|~| |分類|''バカゲー判定''|~| |ポイント|まさかの続編、そしてスケール壮大化&br()STUFFの露骨なウケ狙いの数々&br()ガンシューとしてはさほどクソではなくなった|~| |>|CENTER:&color(black){デスクリムゾンシリーズ}&br()[[デスクリムゾン]]/''&color(black){デスクリムゾン2 メラニートの祭壇}''/デスクリムゾンOX|~| **概要 -恐るべきクソゲーであることで話題となった[[デスクリムゾン]]の続編として発売されたソフト。メーカー的には「『デスクリムゾン』において自分達が本当にやりたかった事を形にした」との事だが…。 --ダメージを受けた時に無敵時間が無い、ムサビィ(ムササビの一種。実は作中で重要な設定を持っている)を撃つとダメージを受ける、エンディングに「STUFF」と書かれているなど、前作で話題になったネタが引き継がれている。 ---''更に前作のOPが丸々見れるシアターゾーンも。DCであるにも拘らず全く同一内容なのは恐れ入る。'' ---コンバット越前もOPのナレーションや一部のシーンで登場。しかもいろいろと[[グレードアップ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7486]]している。 --基本はガンシューティングだが、ポリゴンキャラを操作する探索パートもあり、脚をオーバーモーションでシャカシャカ空回しする姿は台所の黒い悪魔に喩えられる。 ---時限爆弾が爆発するまでに鍵を探し出して脱出しろ!というミッションがあり、真面目にやると八方手詰まりで10分間待たされた後に死ぬが、実は出口を調べると最初から開いていた事が分かる。鍵など何処にも無いのだ。閉じ込めた当人曰く「そういえば鍵は捨ててしまってもう無いんだ(鼻声)」。ちくしょう。 -前作同様クソゲーと呼ばれはしたものの、どこまで狙って作られているかわからないため、クソゲーというよりバカゲーに近いものとなっている。 --前作とは違い、とりあえずゲームとしてはまともに遊べるレベルの出来。絵もそこそこ綺麗で、何が描かれてるのか見て判別できる。 ---ただし例によって被弾無敵がなく、阻止し損なうと数十発同時に着弾する攻撃が存在するため、油断すると一撃で残機が10くらい減る。ライフではなく残機が、である。即死して自動コンテュニューしてまた即死、の反復処理を1秒ほどの間にチャカチャカと繰り返して。 --そもそも公称のジャンル名からしてむしろ狙いすぎな感じではある。 ---なお、ヒロインや女医、クリーチャー顔の看護婦などが存在するくらいで別にギャルゲーでもなんでもない。 --説明不足以前にあまりに無茶苦茶すぎて、むしろ神展開とでも言わざるを得ないストーリーに、更に相変わらずまったく緊張感の無い被弾ボイス(不満であれば自分の声を当てられるという凄い設定つき。ただしマイクは別売)、「股間ヒットから追い討ち」などという一体ガンシューティングなのか何なのか訳のわからないシステム等々、ツッコミどころは流石というべきか、枚挙に暇がない。 ---余談だが、伏線は「本当の戦いはこれからだ!」と投げっぱなしで続編が出るような形で終わる。続作OXでは同じキャラを使用しつつも、2の開始時点まで話を戻してやり直している上、各種背景設定やキャラの所属・ボスの正体まで一新されているので、盛大に無かった事になったらしい。 -何だか知らないが、会話デモなどでポリゴンモデルを表示する際、内側から段階的に描画・かつ処理が遅いので、一々眼球などが虚空に浮いている様が見える。 --画面が暗転して切り替わるシーンがあるが、次の場面が表示される直前、さっき終わった場面が再表示されて一瞬で消える。画面暗くしてる間に消しとけと。 -また、一見意味不明な「銭湯から出てくるコンバット越前」のパッケージは、銭湯(戦闘。ここから一作目のこと)から帰ってきた、という下らない駄洒落のために描かれたとのこと。 -更に後に、内容をリメイクした上でゲーム内容もSTGに一本化した『デスクリムゾンOX』がアーケードで登場している。 --OXはゲームバランスが大幅に改善され、まともに遊べるガンシューティングになっている。その一方で、デス様独特の芸術性が薄らいだ感は否めない。 --のちにドリームキャストとプレイステーション2(デスクリムゾンOX+)に移植された。
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