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*SIMPLE2000シリーズ Vol.60 THE 特撮変身ヒーロー 【しんぷるにせんしりーず ぼりゅーむ60 ざ とくさつへんしんひーろー】 |ジャンル|アクション|~| |対応機種|プレイステーション2|~| |発売元|D3パブリッシャー|~| |開発元|ダフト|~| |発売日|2004年9月2日|~| |価格|2,100円|~| |分類|アクションゲームとしては→''クソゲー''&br企画側が目指したものは→''バカゲー''&br※一覧では前者として扱う|~| |ポイント|敵が堅過ぎ&br無意味な自由度&br''コンプできるかっ!?''|~| |>|>|CENTER:''[[SIMPLEシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/220.html]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 D3パブリッシャーによる廉価版ゲームシリーズ『SIMPLE2000』の1作。~ 悪の怪人に襲われ重傷を負い、改造人間として生まれ変わった主人公が、組織を叩き潰す為に戦う。 条件を満たすと、「あのヒーロー」の姿にも変身できるとパッケージで銘打たれている。~ %%''なお、そのすぐ真下に「©映画『ゼブラーマン』制作委員会」と書かれているが、気にしてはいけない。''%% **特徴 -まず主人公の性別を選択し、ヒーローの「番組名」を入力する。 --接頭語((『宇宙刑事ギャバン』でいう所の「宇宙刑事」の部分。))は、用意された単語を組み合わせることで付ける。「戦士」「超人」「英雄」と言ったいかにもな単語以外に、''「いじめ」「老人」「人妻」など、謎の単語も使える''。 --ヒーローの名前は、自由に付ける事ができる。なお、変身前の主人公の名前は性別によって決まっており、変える事はできない。 -全12話(ステージ)からなるTV番組仕立てのストーリー。まず戦闘に至るまでのストーリーがナレーションで紹介され、バトルが始まる。基本的に「戦闘員を一定数撃破→ボスの怪人が出現し、倒す」という流れ。その後「次回予告」が始まり、ステージクリアとなる。 --主人公は変身前の姿で登場し、好きなタイミングで変身できる。変身するとライフが全快するが、そのステージ中は変身解除できない。 ---変身前に行える攻撃は、パンチ・キックと、これらを組み合わせた連携技、そして投げ技。変身すると攻撃力・防御力がアップし、更に必殺技・武器の使用も可能となる。 -ステージクリア後、「ヒーロー改造画面」に移行する。変身後のデザインをパーツ単位で変更でき、更に投げ技・必殺技・武器の装備変更も行える。 --一定の条件を満たす事で、新しいパーツや技が手に入る。 --クリア済みのステージを再プレイする事も可能。 -声は主人公・ナレーションを含め、全てフルボイス。 **問題点 -セーブデータが1つしかない。最終面をクリアしても主人公の性別は変更できないので、変えたければ別のメモリーカードを用意するか、データを消してやり直すかしかない。 --更に、1度付けたヒーロー名も変更できない。 -新しく入手できるパーツは、殆どが只の色替え。しかも投げ技・必殺技・武器以外は、装備しても見た目が変わるだけ。 --レベルアップやお金による改造といった概念は無い。 --各パーツの入手条件は、一応ヒントが表示されるのだが、曖昧な記述ばかりで役に立たない。 ---攻略本では明示されているが、''「1歩も動かないで敵を倒せ」「1分40秒から50秒の間にクリアしろ」など、無茶なものばかり''。そこまでして手に入れても''ただの色替えパーツ''だった日には…。 --公式サイトには「面をクリアする事で『ヒーローポイント』が貰え、これにより新パーツを入手できる」とあるが、実際はポイントなどまったく登場しない。 --パーツを選択する度にいちいちロードが入る。 -3Dアクションだというのにターゲットロック機能は無く、しかも当たり判定もおかしい為、飛び道具系の武器が見当違いの方向に飛んでいく事はザラ。 -戦闘員の動きにパターンが少なく、しかも同時に出現した戦闘員は揃って同じ動きをする。まるで[[シンクロ度100%のダンス>SIMPLE DSシリーズ Vol.32 THE ゾンビクライシス]]の様だ。 --しかも戦闘員は1ステージに何十人も出現する。 -怪人の耐久力が異常に高い。5面辺りからは、怪人戦だけで30分近くはかかる。 --必殺技を使おうにも''こちらの体力の消費の方が激しい''ので役に立たない。ステージ中にアイテムなどは存在しないので、変身後のライフを回復する方法は一切無い。 --どの怪人も、攻撃パターンは見た目が違うだけで殆ど同じ。 -主人公の動きはもっさりしており、ジャンプもできない。通常攻撃を2、3回出すと硬直時間が生まれる為、戦闘員の集団と戦っていると確実に他の敵に殴られる。 --なので、殴っては逃げ…というヒットアンドアウェイを繰り返さざるをえない。 -どのステージも、障害物が幾つか有る程度で、トラップやステージ特有の仕掛けなどは存在しない。 -なお%%ゼブラーマン%%「あのヒーロー」のパーツは、4種類存在する難易度全てでゲームをクリアしないと入手できない。最初の難易度ですら''怪人1体倒すのに何十分もかかるというのに…''。 **その他 -オープニングテーマとエンディングテーマが存在する。どちらも''当時のD3パブリッシャーの社長が作詞・作曲・歌を手掛けている''。熱い…というより悲壮感のある歌で、''ある意味ゲーム内容には合っている''。 --主題歌はOPデモ(デモプレイ)の際に流れるのだが、このデモプレイが''はっきり言ってヘタ''。戦闘員に背中を向けておかしな方向へ延々パンチを出したり、ひたすら逃げ回ったりしており、動きと歌詞もまったく合っていない。それとも歌に合わせて尺を稼いでいるのか? -最初から選べるボディパーツの中に、『[[宇宙刑事シャリバン>宇宙刑事魂]]』のパロディの様な赤いメカ風のスーツが存在するあたりは「わかっている」と言えるかもしれない。 --とはいえ前述の通り、%%ゼブr%%「あのヒーロー」のパーツの入手は至難の業なのだが…。 -本作の2面のボスである「軟体怪人ナメデスガー」は、『THE ALL★STAR格闘祭』にも出演している。また同社の開発による『THEミニ美女警官』にも登場する。声優は3作とも同じ…''なぜこいつが? ''
''Wiki統合に伴い、ページが[[カタログ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2847.html]]に移転しました。''

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