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ミラージュ 妖獣麻雀伝 - (2012/11/20 (火) 21:27:06) の最新版との変更点

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*ミラージュ 妖獣麻雀伝 【みらーじゅ ようじゅうまーじゃんでん】 |ジャンル|麻雀(テーブル)| |対応機種|アーケード| |販売・開発元|ミッチェル| |稼動開始日|1994年5月| |分類|''バカゲー判定''| |ポイント|ゲーム界随一のキワモノ| **概要 -ミッチェル製作の麻雀ゲーム。 --JAMMAの規制により脱衣麻雀にさまざまな制限がかかるようになった頃で、本作は脱衣しない脱衣麻雀と言う立ち位置にいる。 --『[[チャタンヤラクーシャンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1135.html]]』『[[キャノンダンサー>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/1394.html]]』のグラフィッカーである転清氏曰く「爆笑するほど売れなかった」の発言エピソードの通り、流通量は少ない。 **特徴 -『[[ストライダー飛龍>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/543.html]]』『キャノンダンサー』を手がけた四井浩一氏が企画した作品。 --一部グラフィックも担当しており、本作は他社の脱衣麻雀と比較すると世界観が薄暗く、グラフィックも雰囲気がある。 -アドバタイズデモ(クレジットを入れる前に放置していると流れるデモ)で「気付いていたか!その日から新宿に生きる女達がみな妖獣に憑依されていた事に!」の文字が現れ、さまざまな怪しげなカットインの後、怪しい笑みを浮かべたセーラ服の女の子と、その胸元に入り込もうとする寄生虫が表示され、タイトル名が出現する。 --この怪しげなビラのようなデモ画面を見て、脱衣麻雀である事に気付くどころか、やってみようと思うプレイヤーがどれだけいるのか皆目見当もつかない。 -概要にある通り、本作はJAMMA規制により麻雀に勝っても女の子は脱衣しない。その代わり、彼女達に憑依した妖獣を出すためにさまざまなシーンが展開される。 --スーツは一切脱衣しないのにストッキングがひたすらに伝線していく。 --嫌がる巫女さんの背中に冷水をぶちまける。 --嫌がる女性に無理やりビール瓶を咥えさせ飲ませようとする。 --主人公のものと思われるタバコを持った手と共に、股間を押さえて身を悶える女性。 ---様々な謎の方向へアプローチする脱衣(?)シーンだが、BGMはバリ民俗音楽のケチャ。~ 余談だが、このケチャは後に『キャノンダンサー』で女神スレイヴァー戦BGMに流用されている。 -麻雀画面ではリーチをすると擬人化したリーチ棒の女性が出現する。 --このリーチ棒の女、プレイ中に足を広げて見せたり、踊ったり、ケツをかいたりする。 --リーチ棒以外にも賽も妖しい踊りを踊る黒いタイツ女に擬人化していたり、役をそろえてあがると薄着の女が妙な踊りを踊ったりする。 **総評  その超がつくほどの妖しい背徳感のある雰囲気から、意外にも本作を好む……基、たしなむ好事家は少なくない。ある意味、「ゲーセンの隅でタバコの煙に包まれながら、汚い筐体でプレイする」という脱衣麻雀の雰囲気にマッチしたタイトルと言えなくも無い。~  ちなみに麻雀ゲームとしては難易度が脱衣麻雀仕様。その中でもかなり難易度が高く理不尽な部類に入るため、ゲームとしての完成度はあまり高くない。
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