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**トイレキッズ
【といれきっず】
|ジャンル|シューティング|&image(toiletkids1.jpg,width=160,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000ZPW3A/ksgmatome-22/ref=nosim)|
|対応機種|PCエンジン|~|
|発売元|メディアリング|~|
|発売日|1992年3月6日|~|
|定価|6900円|~|
|分類|&bold(){まさにクソゲー}&br()見た目がクソのゲーム&br()購入者「このド畜生がッ!」|~|
*ストーリー
主人公の大介君は今、生意気盛りの3歳。でも、彼にはひとつだけ弱点があります。それは、いまだにオムツが取れないこと。これじゃカッコつかないぜ、と大介君は果敢にも初めてトイレに挑みました。すると突然、トイレの中に引き込まれてしまったのです。そして、そこには子供達のオムツばなれを阻むフトドキ者”ウンピ大王”が待ちうけていたのです。さあ、大介君はウンピ大王を倒さなければ、一生オムツ人生で終わってしまいます。かわいい助っ人花子ちゃんと力を合わせ勝利をつかめ!
*概要
上記のストーリーからお判りいただけるかと思うが只々品がない、一生成長出来なさそうな馬鹿小学生が作ったかのような酷いゲーム。
自機はオマル。敵キャラも排泄物だったり性器だったりともう最低も最低。ネーミングセンスも本当に幼稚園児か小学生レベルである。
ボスもボスで鼻糞投げてくるわ屁をこくわで思わず「死ね!」と叫んでしまいたくなるようなキチガイばかり。
システム面は劣化ツインビー。オブジェがアレな上に背景も汚い配色なので目が痛くなる。
名は体を表すと言うが、ある意味これほどまでに「クソゲー」の名に相応しいゲームも無いのではないか。名前そのものの意味として。
今ならフリーウェアで出してようやく笑って許されるようなこんな酷い内容のゲームで6900円もボッタくってた時代があったのだ。
-その他突っ込みどころとしては、
--ゲームオーバーになると「ヘタクソ!」と画面にでかでかと表示される。
--面構成は縦スクロール4面(途中で小ボスは出てくるが)。
--アイテムの名前が「セボン」とか「サンポール」とか。え?どこかで聞いた事がある?(↓の「余談」参照のこと)
--ラスボスの「ウンピ大王」はソフトパッケージやタイトル画面で登場している。
*余談
製作元のメディアリングは化学工業メーカーの三菱樹脂の子会社だった。&br()そしてクリア後のスタッフロールで拝める驚愕の事実とは、小林製薬や大日本除虫菊など、実際にトイレ洗剤を製造販売するメーカーとのタイアップを図っていたことである。&br()『悪趣味ゲーム紀行』にて、「こんな会社とタイアップかけるゲームは後にも先にもこれっきり」「何でゲームの中身にその企業努力が向かなかったのでしょうか」とからかわれている。
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