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*ドラキュラ伝説 【どらきゅらでんせつ】 |ジャンル|アクション|&image(castlevania-the-adventure-gb-cover-front-jp.jpg,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000069TZR/ggmatome-22/ref=nosim,width=160)[[高解像度で見る>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome?cmd=upload&act=open&pageid=332&file=castlevania-the-adventure-gb-cover-front-jp.jpg]]| |対応機種|ゲームボーイ|~| |発売元|コナミ|~| |発売日|1989年10月27日|~| |定価|3,300円|~| |分類|''バランスが不安定なゲーム''|~| |ポイント|膝に爆弾を抱えた主人公&br()最凶キノコ|~| |配信|3DSバーチャルコンソール:3月14日配信開始|~| |>|>|CENTER:''[[悪魔城ドラキュラシリーズリンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/511.html]]''| **概要 -悪魔城シリーズ初の携帯ゲームオリジナル作品として登場。主人公はシモン(悪魔城ドラキュラの主人公)の先祖、クリストファー・ベルモンドということになっている。携帯機でいつでも悪魔城がプレイできるお手軽さがウリ…だったはずなのだが?! **問題点 -重い操作性 --1989年というGB初期を考慮したとしても、主人公の動きが全体的に遅い。 --ムチの振りが遅く、コウモリや後述のブナグチーの胞子のような動き回る敵には、常に先読みで対処しなければならない。 -厳しいゲームバランス --本家悪魔城同様にムチがパワーアップするが、被ダメージ時にパワーダウンしてしまう。 ---初期状態のムチではとことん苦戦するバランスとなっており、1回のミスが致命傷になりやすい。 ---後のステージになるほどパワーアップアイテムの配置が少なく立て直しが困難で、難易度の高さに拍車をかける。 --本家悪魔城とは違ってサブウェポンが無い。 ---従って飛び道具の発射はムチが最大までパワーアップした状態で発射できるファイヤーボールで行わなければならない。 --ギリギリジャンプを要求するシビアな局面が多数ある。 ---3面の針が迫ってくるため急がなければならないエリアに特に多くあり難関となっている。 --踏むと落ちる足場の落下スピードが異常に速い。クリストファーの落下スピードも異常に速い。 --「ブナグチー」というキノコの敵は、地形に当たると反射する胞子を飛ばしてくるのだが、この胞子が極めて速い上に、前述したようムチの出の遅さがあいまって叩き落とすのが難しく、難度をかなり上げる要因となっている。 --テストプレイしたかどうかも疑わしい難度の凶悪さのわりに、セーブやパスワードといったものが存在しなく携帯ゲーム機向けではない不親切さが問題視された(コンティニューは何度でも可能)。 -やる気の無いドラキュラ最終形態 --「巨大コウモリになる」までは新たな趣向といった所はまだ良かったのだが、画面最上部を左右にウロウロするだけで攻撃手段は「時折思い出したかのようにザココウモリを数匹出す」事だけ。しかも出されたザココウモリは、通常ザコで出現する時と同様に天井にぶらさがってのんびり休憩してしまうというイメージぶちこわしのオチまでつく。 **補足 -グラフィックの緻密な描き込み、BGMの出来、ステージの独特なギミックに関しては好評価されている。 **その他 -クリア後も2周目が始まる。周回ごとに受けるダメージが2倍…4倍…8倍と倍々になり5周目では全てのダメージが一撃死となる超絶難度ゲーと化す。 -続編の『[[ドラキュラ伝説II>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/706.html]]』では難易度は適切なレベルまで落ち着き、パスワードコンティニューも導入され、大幅に改善されている。 -本作は『コナミGBコレクションvol.1』に『コントラ』、『ネメシス』と共に収録されている。また海外版ではカラー対応となっている。 -Wiiウェアにて本作のリメイク作『ドラキュラ伝説Rebirth』が配信されている。歴代のRebirthシリーズ(グラディウスと魂斗羅)と同様に、完成度は高い。 --グラフィック、バランスなどは良好で、過去作のアレンジBGMなどもゲームを盛り上げる。ただ、当初の想定では「ドラキュラ伝説のリメイク」ではなかったらしく、今作ならではの敵・仕掛け・BGMなどはほとんど残っていない。「悪魔城シリーズの一作」としては間違いなく良作なのだが、「ドラキュラ伝説のリメイク」を期待していた人にはやや物足りなく感じるかもしれない。
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