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*Jリーグプロサッカークラブをつくろう6 Pride of J 【じぇいりーぐ ぷろさっかーくらぶをつくろうしっくす ぷらいどおぶじぇい】 |ジャンル|スポーツ育成シミュレーション|&amazon(B002EQB0OI)| |対応機種|プレイステーション・ポータブル|~| |発売元|セガ|~| |発売日|2009年11月12日|~| |価格|UMD版:6,090円&br;ダウンロード版:5,400円(税込)|~| |分類|''改善されたゲーム判定''|~| |ポイント|''ゲーム自体は良作''&br()バグだらけ&br()ただしアップデートでほとんどのバグが修正された&br()メーカーの空気を読まない搾取姿勢|~| **概要 -セガサターンから続いている「サカつく」シリーズ。タイトルの通り、自分好みのサッカーチームを作るゲームである。 -シリーズ共通事項として、プレイヤーはサッカーチームのオーナーとなり、全国の好きな都市(''たとえ離島や人口数千人の村であっても'')にサッカー・Jリーグのチームを新設(または既存のチームを選択)し、選手を雇用・育成してチームの増強をしていく。 -資金は地元の企業のスポンサー費やホームゲームでの入場料、選手の移籍金などから賄う。 --この費用から選手や監督の年俸、スタジアムやクラブハウスの施設建設、果ては駅の建設など街の育成などに宛がう。 --シリーズ共通で資金が枯渇した場合は即ゲームオーバーとなるので計画的な運用が必要となる。 -選手は架空の人物からJリーグや現在は海外で活躍する選手が登場する。 --選手間には相性があり、仲が悪いと最悪チーム崩壊の憂き目に逢うので、プレイヤーは選手から不満を聞いたり場合によっては金で解決、移籍や解雇による切り捨てなどをしなければならない。 -ゲーム中に日本代表元監督であったイビチャ・オシム氏が登場し、パッケージにも起用されている。 --特に大きく影響を与えるわけではないがチーム運営のアドバイスや「オシム語録」などを残していく。 ゲームの最終目標はパッケージ裏の「''Jから、世界へ''」にあるようにヨーロッパでのクラブチームの頂点に立つことであるが、特に制限時間は無いため離れ小島の小さな町をメガロポリスにする、ひたすら落とすところまで落とし、翌年一挙に優勝を果たすなどの遊び方もできる。すべてはプレイヤー次第。~ **評価点 -悪い点で挙げるバグは多いが、ゲーム自体はファンから神ゲーと好評。 --テンポは非常にいい。 --年齢を気にしなければある程度好きな実在Jリーガーは取れる。 --各チームの所属選手の初期年齢をランダムにすることで難易度調整も可能。 -能力覚醒も削れるシステム面はレンタル移籍で回復可能。 -どんなに弱い選手でも育て方次第で最強にできるプレイも可能。 -ゲームオーバー条件が破産および選手不足により試合不可能の二つのみになったので非常に難易度が下がった。シリーズで最も簡単といえるほど。 --過去のシリーズではそれに加え「2年目以降下部リーグで最下位になるとゲームオーバー」というのがあった。これにより最初の数年は順位は無視して低年俸の選手ばかり雇ってひたすら金策に走ることも可能となった。 --従って破産でもゲームオーバーになることは無くなり、結果として序盤は選手の怪我、中盤以降は代表選抜による離脱にさえ気をつければ終わる要素は無くなる。 **問題点 -バグだらけ --第2グラウンドや第3グラウンドを取り壊したのに上空写真では残っている。グーグルアースの航空写真か(こちらは撮影から3ヶ月以上たたないと反映されない)? --駅を作ったら、何故か駅が消えてしまうことがある --シーズン終了時に残留決定したはずなのに『この結果により、降格が決まってしまいました』と言われ、周りの人に怒られる。 --鹿島アントラーズの小笠原の顔が、ゴン中山や謎の黒人になる。 --選手がゴールを決めると突如フリーズしPSPの電源が落ちる。 --ダミー選手ばかり掴まされる。 --トレードした選手が出て行かず、その後解雇もできず選手枠を削る。 --体験版で判明したバグもほぼ残ってる。デバッグしたとは思えない。 -これら数多のバグにより、公式サイトのプロデューサーブログのコメント欄はバグ報告が相次ぐ。しかし、騒ぎになっている間もそれを公表せずにそしらぬ顔で実名選手の有料販売を行い、ユーザーの顰蹙を買った。 -何十年もかけて世界の強豪に育て上げたクラブでも、強制的代表招集で人数不足になり即ゲームオーバーになる。今までの苦労があっという間にパーになる。 2010年3月9日のアップデートパッチにより、バグの多くは解消されている。~ ただし、まだ直っていないバグも少なからず存在する。 **総評 ''ゲームとしてはかなりのクオリティ。''特にテンポはサカつく最高との呼び声もある。~ しかしながら発売時点では大小問わずバグだらけの出来であり、後にパッチが出たものの完全にバグを解消するには至っていない。~ 『[[テイルズ オブ グレイセス>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/781.html]]』にも似た、「バグさえなければ良作」という惜しいゲームである。 **備考 -2009携帯版KOTY選外。当時は作評を持ち込んだ人物がスレ及びWikiで暴れたため、12月の話題作を論ずることが出来ない状況になっていた。 --この項目を作った人物も同一人物である疑いがある(当初この作品は「クソゲー判定」として扱われていた)。 -今作で秘書候補となるのは皆藤愛子ら実在のタレントである。
''Wiki統合に伴い、ページが[[カタログ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/2579.html]]に移転しました。''

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