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*超名作推理アドベンチャーDS レイモンド・チャンドラー原作 さらば愛しき女よ
【ちょうめいさくすいりあどべんちゃーでぃーえす れいもんど・ちゃんどらーげんさく さらばいとしきひとよ】
|ジャンル|超推理アドベンチャー|&amazon(B001PR14KW)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|フリュー|~|
|発売日|2009年5月28日|~|
|価格|5,040円(税込)|~|
|分類|''クソゲー判定''|~|
|ポイント|フリュー三銃士の二番手&br()原作レイプ&br()ゲームとして評価すべきかすら怪しい&br()タイトルに自画自賛|~|
|>|>|CENTER:&color(red){クソゲーオブザイヤー2009携帯機/ノミネート作品}&br()[[北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王]]/[[戦国天下統一(PSP)>戦国天下統一]]/&br()[[ラストバレット]]/''&color(black){超名作推理アドベンチャーDS レイモンド・チャンドラー原作 さらば愛しき女よ}''/&br()[[世界ふしぎ発見DS 伝説のヒトシ君人形を探せ]]/[[戦極姫~戦乱に舞う乙女達~(PSP)>戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~]]|
*概要
-レイモンド・チャンドラー原作小説のDS化。
*問題点
-クリアに1時間。常人なら原作を読み終わるよりも速く終わってしまう超薄ボリューム。普通に本を買ったほうが断然安い。
-麻薬の描写に規制がかかってしまい、原作(原本)を劣化移植し、劣化改変となってしまった。
-選択肢はほぼ意味を成さない。
--一応第5章のとある選択肢だけは、しくじると第5章の最初に戻されるので、全く意味がない訳ではない。
-データをロードするとその章のはじめからやらされるはめになる謎仕様。
-メッセージスキップ・章冒頭のCVではスキップできない。
-当時テレビにそこそこでていた山本高広を声優として起用。
-ジャケットの売り文句である、
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>推理ゲームをやりつくした人へ・・・
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>・世界および日本中の作家に影響を与えた推理小説を知っていますか?
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>・20世紀で最も有名なミステリー作家を知っていますか。
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>・世界で最も有名な探偵の名前を知っていますか?
>
>・チャンドリアンという言葉を知っていますか?
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-以上は、原典である小説においては正しい((細かいことをいえば、「20世紀で最も~」には「クリスティは?」や「クイーンは?」という疑問があり、「世界で最も有名な探偵~」はホームズであろう、など本当に細かい疑問はあるが、とにかくチャンドラーが最上級の有名作家であることは間違いない。))。しかし、これら原典にはふさわしい売り文句に担うレヴェルを、本作がそのまま引き継いでいるかどうかを考えると……挑戦的な文句を垂れ流した本作は当然ながら原典を読むのと同じ体験をプレイヤーに提供するべきであり、上述した出来ではチャンドラーやそのファンを冒涜していると言われるのも仕方ないでろう。
-KOTY曰く、「こんな極薄クソゲーが大量に溢れたら、クソゲーの未来は暗い」とまでいわれる有様。
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//-そもそもタイトルに「超名作推理アドベンチャー」といれる時点でかなり痛々しい。
//(↑「超名作推理(小説)」を「アドベンチャー化したもの」だから、痛々しくはない。本作の出来は残念だったが、タイトルに問題はない。
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