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**イデアの日 【いであのひ】 |ジャンル|RPG|&image(ideanohi1.jpg,height=160,http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000068H84/ksgmatome-22/ref=nosim)| |対応機種|スーパーファミコン|~| |発売元|ショウエイシステム|~| |開発元|オフィス恒環|~| |発売日|1994年3月18日|~| |価格|9700円|~| -[[摩訶摩訶]]でキャラデザインを担当したギャグ漫画家・相原コージが、製作総指揮を担当したソフト。 -キャラデザも相原が担当しているため、パッケージの雰囲気は摩訶摩訶と似ている。そのため、「摩訶摩訶の続編」「同じくらいのクソゲー」と誤解している人も少なくないが、実際はメーカーも世界観も異なっており、続編ではない。 --ただし鑑定システムや預かり所呼び出しなど、摩訶摩訶に存在した数少ない良点は受け継がれている。 --プログラマーは摩詞摩詞と同じ人が担当しているが、目立ったバグはない。 -ストーリーはお使いイベントばかり異常にある(「敵基地に乗り込むにはアイテムAが必要→それを取るにはアイテムBが必要→それを取るにはアイテムCが…」といったように)が、シナリオの根底には、人間のエゴ、理想といった要素があり、一応シリアス系であり、単なるバカゲーとも違う。 --出だしから主人公が研究所で拷問されていたり、両親が殺されていることが判明したりの愛犬が殺されたりと、鬱展開。 ---でも外で出てくる敵はナットウマンとかオッチャンドリとかいうギャグ以外の何物でもない敵。 --他の仲間になるキャラクターも、基本的に何かしらの鬱展開が待ち構えている。 --鬱展開が多いが、その他のバカゲ―要素によりバランスが取れているように思える。 //↓ネタばれなのでCOしました。うまい表現が思いつかなかったorz //--後に立ち寄ることになる未来の世界は、BGMはものすごい不協和音が鳴り響いていたり、気持ち悪い生物が闊歩していたり、理想を実現できなかった人物のメッセージを聞いたりと、このゲーム屈指の衝撃的かつ鬱なところである。 //--ラスボス戦直前で明かされる主人公の実の父親は、ある意味このゲームで一番衝撃的な事実かもしれない。 //--ラスボス直前に主人公の実の両親が殺されるという、ぎりぎりまで鬱な展開であるが、その直後、主人公が怒りでレベルが10上がり、ラスボスに挑むという熱い展開が繰り広げられる。なお、このときよくみると、主人公の運の良さが急速に上昇している。 //--ラストはハッピーエンドである。 -良作と呼べるかは微妙だが、少なくともクソゲーという程酷いわけではない。 -主なシステムは以下の通り --戦闘は、各キャラクターのアイテム欄から使う武器やアイテムを選択する方式である。 --各キャラの能力が偏っている。例えば、主人公は運の良さが極端に低い、力士のキャラはHPと力が極端に高いなど。 --防具の装備は、「きがえ」システムという形で実装されている。これは、防具装備画面において、装備する防具に応じてキャラクターの見た目が変化するシステムである。基本的にマップ上のキャラグラフィックに変化はないが、男装や女装をした場合はマップでの見た目も変化する。 --潜水艦やヘリコプターでの戦闘はなぜか簡易なシューティング。先に3回攻撃を当てた方の勝ち。もちろん負けたら全滅扱い。 --条件を満たして仲間にしたペットを1匹だけ連れまわして戦闘に参加させることができる。ただし、ペットはオートで行動し、レベルは上がらない。 --一部、特定の仲間を連れていないとイベントが進行しない場所や、特定の仲間がいると突入できないダンジョンがある。 --フィールドマップではランダムエンカウントだが、ダンジョンではシンボルエンカウントである。 --ダッシュすると徐々にHPが減る。パーティー内のだれか一人でもHPが少なくなるとダッシュできなくなる。 -なお攻略本はダンジョンマップが載っておらず、かなりいびつなつくりではあるが、摩訶摩訶に関する裏話も少し掲載されている。 -余談だがタイトルを「イデアの目」だと思っている人もいる。上記画像のタイトルロゴを見てもらえればなんとなくわかるかと。
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