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**おそ松くん はちゃめちゃ劇場
【おそまつくん はちゃめちゃげきじょう】
|ジャンル|アクション|&amazon(B000147SZ0)|
|対応機種|メガドライブ|~|
|発売元|セガ・エンタープライゼス|~|
|発売日|1988年12月24日|~|
|定価|5500円|~|
-アニメ「おそ松くん」を原作としたソフトだが、その名の通りお粗末ではちゃめちゃな内容ゆえ、原作者の赤塚不二夫を激怒させたという[[CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE]]と並ぶエピソードを持つ(このエピソードの真偽は不明)。
--しかし次の年ファミコンからまともな「おそ松くん」のゲームが出たのであだち充には及ばない。
-説明書では3つのステージが紹介されており「まだまだある」と表記されているのだが、実はその3面しかない。
--先に進むためにはステージの特定の場所からワープをしなければならず(しかも1面の中で何回も)、そうしなければ無限ループする。結果的に1面ごとのプレイ時間は長くはなるが…。
-ジャンプはフワフワしており、ブレーキも利きにくい。
-背景が非常にサイケデリックで、見ていると目が痛くなる。
-店に入ると買い物ができるが、その前にあみだくじのミニゲームをやらされる。当たればライフが回復するが、外れると金を減らされる。このため「買い物をする前に持ち金を減らすための陰謀」という声もある。
--余談だが文字のフォントも汚く、「あみだ」が「おみだ」に見える。
-初期版にはバグがあり、必ずフリーズしてクリアできなくなる。その後修正版は出た。
-後に出版された、セガ・コンシューマヒストリーに掲載されたセガの佐藤社長(当時)のインタビューで、社長自らその名の通りお粗末なゲームもあったと発言している。
-赤塚不二夫といえば、セガは後にセガサターン『平成天才バカボン すすめ!バカボンズ』をリリースしており、(平成天才)バカボンでもその名を汚すことになったのである。
#region(動画)
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=kW95eFyvCpk)
#endregion
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