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達人王 - (2010/05/09 (日) 20:38:14) の最新版との変更点

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*達人王 【たつじんおう】 |ジャンル|シューティング|~| |対応機種|アーケード|~| |販売・開発元|東亜プラン|~| |稼働開始日|1992年|~| |分類|難易度高過ぎ|~| |ポイント|面長すぎ|~| **概要 東亜プランが1988年に販売した縦スクロールシューティング「達人」の続編。キャッチコピーは『達人を超えて王となれ!!』である。全6面、ループゲーム。難易度は2周目で打ち止めとなる。 8方向レバー+2ボタン(ショット、達人ボム)で自機であるハイパーファイター号を操作。 アイテムキャリアを破壊すると、オプションチェンジ&パワーアップアイテム、スピードアップ、ボム1個追加、エクステンドといったアイテムが出現する。パワーアップアイテムは時間経過で種類が切り替わり、同種類のものを取ると3段階までパワーアップ、違う種類のものを取るとショットが切り替わる。 プレイヤーには以下の3種類の武器がある。 -ノーマルショット(緑) オプションから正面に向けてショットを放つ。 -ナパームボム(赤) 敵に当たるか一定時間飛ぶと爆発するボムを放つ。 -サンダーレーザー(青) 敵機を自動追尾するレーザーを放つ。 ゲームの難易度は極めて高い。前作「TATSUJIN」がそれなりの難易度であったのに対し、本作は最も難易度の高いSTGの一つに数えられるほど難しい。自機の当たり判定は大きく、弾幕STGのつもりでプレイすると呆気なくやられてしまう。敵は画面に出てきてすぐ弾を撃つものが多く、画面上部に張り付いて敵を瞬殺する、というプレースタイルも取りづらい。 また、1面から耐久力のある中型機がひっきりなしに出るシーンがあり、出現する敵機のパターンを覚えていないとあっという間に追い詰められてしまう。ミスするとパワーアップが全て解除された状態で一定場所まで戻されてからの再スタートとなるため、前半はともかく、後半は立て直しが難しい。また1面はひたすら長く、上述の難易度もあいまってSTG初心者は1面の半分にまで行けないこと請け合い。その後も難易度はひたすら上がる。そして5面からは難易度が跳ね上がる「本番」とされている。1周するだけで約1時間かかるので、プレイヤーには大変な集中力、忍耐力が求められる。 あまりの難易度故、1000万点を達成するプレイヤーが出現するまで8年もかかったとされる。本作は平成元年に稼動した「グラディウスIII」や「R-TYPE II」の高難易度と合わせてユーザーの離脱を招き、2Dシューティング衰退の原因、ひいては東亜プラン衰退の原因を作った作品とされる。
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