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執筆依頼・携帯機/クソゲー扱いされやすいゲーム3」を以下のとおり復元します。
携帯機のクソゲー扱いされやすい作品のうち、「賛否両論」の依頼タイトルはこちらへ。

「異色作」「企業問題」のカテゴリーは廃止が決定しています。そこに依頼されておりましたゲームで他のカテゴリーに引っかかる部分がある場合は、お手数ですがその執筆依頼の項目へ再度依頼してください。

ソートはカテゴリ・ハード別に五十音順で。タイトルと共にコメントなどで推薦理由も添えておくと良いと思います。

&b(){執筆した方はここから該当タイトルを消してください。}

注:あくまで依頼用ページなのでここからのリンクはご遠慮ください。 

**賛否両論に分かれるゲーム(システムが独特、ハードルが高く人を選ぶゲーム等)
-&bold(){WS SDガンダムGジェネレーション ギャザービート}(バンダイ/ヴァンガード)
--システム的には同じWSのソフト『SDガンダムエモーショナルジャム』の流れを汲む作品。
--モバイルワンダーゲート対応ソフト。携帯との連動で強力なユニットのデータなどを入手できた。そのほか赤外線でGジェネFと通信可能。
--登場機体には、敵の黒幕として暗躍するフロスト兄弟にはそれぞれの乗機と後続機まで用意されていたり、何故か「ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム」からDガンダムとその後続機のDガンダム改が登場する。
---その一方で、ZZ、F91、V、Xの主人公達は自身の搭乗機すら登場しない上に、そもそも隠しルートで仲間になるのでシナリオ進行次第では仲間にならない場合もある。
---「X」は主人公のガロードとライバルのフロスト兄弟の扱いにかなり差がある。あまりにもかわいそうである。
--シナリオも、初代ガンダム第一話のストーリーから様々な作品をクロスオーバーさせているためストーリーもかなりカオスなものとなっている。
---初代~0083の一年戦争前後が舞台の作品と、G、W、∀の面々はストーリー上でもわりと優遇されている。それ以外はシナリオ上でも空気。そもそも隠しなので(ry
---「一年戦争時のMS開発を行うジオンにロームフェラ財団が資金援助」などといった面白いクロスオーバーもある。
---その一方でファンも驚く大胆なアレンジも多々盛り込まれている。
---DG細胞が登場しないため、東方不敗はデビルガンダムを使って人類抹殺を企てたりしない。もちろん搭乗機もクーロンガンダムのまま。最後までドモンのいい師匠である。DG細胞がないのでシュバルツは本当の兄である。
---ハマーンが何故か小説版ガンダムでのクスコ・アルのような立ち居地で登場。シャアの部下でララァとはシャアを巡ってライバルになる。シャアが一年戦争時の仮面を付けた姿で、ハマーンはZ時代の外見なのでとてつもなく違和感がある。
---「ユウ・カジマとヒイロ・ユイの無口キャラ同士による無言の通信イベント」、「''カラテの型をやるカミーユにドモンが流派東方不敗を伝授''(後にこれがある重要なイベントに関係してくる)」「ジュドーがロランに女装させる→ハリーに女装が見つかるが、バラすにバラせなくなり最後まで女装のままで戦う」など、ネタイベントもやたらと充実している。
--サウンド面は携帯機ながらかなり充実している。再現度の高い効果音や各原作の主題歌などを収録しており、特にF91は劇中では未使用で『ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~』 のカップリング曲でイメージ曲である『君を見つめて -The time I'm seeing you-』が使用されている。この楽曲が使用されているガンダムのゲームはおそらくこれくらいだろう。 
--システム面では、それぞれのキャラ固有の能力として、書くキャラが原作の台詞をしゃべると一時的に能力が上昇する「IDコマンド」(スパロボで言うとこの精神コマンド)がある。
--また、3体一組で小隊を組む「スタックシステム」も存在する。こちらはスパロボで言うとこの小隊システムに近いが採用はこっちの方が先である。
---あらかじめ小隊を編成してから出撃するスパロボと違い、こちらは戦場で自由に組み替えが可能。敵の間接攻撃(MAP兵器)に対し、スタックをバラして回避する「散開」コマンドなどもあり、システムや戦略面でもわりと充実している。
--全体的に荒削りな部分が多く、ストーリーも短めだが、十分に楽しめる作品。上記のようなストーリーから「バカゲー」と評価する声も多い。
--シナリオで他作品を大胆にクロスオーバーさせる作風でのちの「ギャザビ系列」の源流となった作品。続編である『ギャザービートII』『モノアイガンダムズ』はギャザビIを純強化した内容は評価が高くどちらも名作として名高い。
--しかし本作登場時には旧シリーズのファンから「Gジェネはスパロボじゃない」と、単純にGジェネをスパロボ化しようとするようにも取れる向きに反発する声も多かった。
--余談だがクロスオーバー自体は本編のGジェネでも意外なところで実現している。
--CDプレイヤーでPSディスクを再生するな、と言う警告メッセージ…ではなく、何故か警告CDドラマ。これらはPS時代のGジェネでは恒例の隠し要素である。
//WSのソフトをCDプレイヤーに入れる…だと…
---しかも「F」のdisc1のメッセージで開発者の自己満足と言い切ってしまっている。
//正直言うほど賛否両論じゃない気がするんだが。クロスオーバー系Gジェネの原点でもあるし、結構評価高いのでは?

-&bold(){GBA ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート}(エニックス)
--DQMシリーズの3作目。シリーズでも珍しい、堀井雄二が関与していないドラクエ。主人公はDQ7のキーファ。
--これまでのモンスターズシリーズとは違い、ストーリーを大きく重視したゲームで、舞台はアレフガルドでDQ2のマップが多い。
--食料システム、人間システム、転身等他のドラクエには見られない斬新な新システムには賛否が分かれる。
--DQ6以降当たり前のように存在する爆裂拳、マダンテ、ビッグバン、ジゴスパークといった特技が徹底的に削除されたため、最強呪文はギガデインになってしまった。
-&bold(){DS ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-}(任天堂/ミストウォーカー、ラクジン)
--グラフィックは綺麗、声優は豪華な反面、操作性が難ありなゲーム。
--あっという間に新品980円のワゴン行き。現在、amazonでは新品280円という格安になっている。

-&bold(){3DS バイオハザード マーセナリーズ 3D}(カプコン)
--バイオハザード4、5にあったミニゲームのマーセナリーズのみというゲーム
--おまけだけということで批判はあったが、オンラインで共同プレイ対応で盛り上がる要素は存在している。
--賛否両論最大の点は前代未聞の&bold(){セーブデータが削除できない}こと。
--今までのゲームではセーブデータをニューゲームという形でセーブデータを上書きして削除という形があったが、このゲームについてはニューゲームという概念自体存在しない。
--そのため、心機一転に初めからプレイしたい場合には&bold(){新品で同じゲームを買い直さないといけない}。逆に遊び終わったので売ろうとしたら、上記の仕様のせいで発売直後に関わらず買い取り額がかなり安くなってしまった(店舗にも寄るが大体1000円)。

-&bold(){DS World Destruction ワールド・デストラクション ~導かれし意思~}(セガ/イメージエポック)※クソゲー側にも依頼あり
--アニメ、漫画と多角的に展開された「ワールド・デストラクション」プロジェクトの原作にあたるゲーム。予約特典はサウンドトラック。
--BGMはなかなか良い出来のものが多いが、サウンドテストが無いためじっくり聴く事ができない。
--イベント会話が長いうえ、&bold(){イベントボイスをOFFにできない。}そのため、会話だけで数十分かかる。
---あるダンジョンでは仲間達がトラウマを回想するイベントがあるが、それも長い。一応スタートボタンを押せばスキップできるが、何故かイベント全てを一気にスキップする事ができない。何度もスタートボタンを押さなくてはいけなくなるのである。
--レベル20になるとラッシュ(低威力の連続攻撃)を連結する事ができ、戦闘が楽になる。
---ブロウ(一回攻撃)と必殺技を使う価値が無くなってしまう程強力。
--必殺技はコマンド入力なのだが、各キャラに一つ用意されている「必殺技が出しやすくなるアイテム」を装備させればコマンドがXだけになるため、あまり意味がない。
---しかもこのゲームの必殺技はアニメーションが長いうえに威力がイマイチなので、奥義で全能力アップや回復をした方がずっといい。
--敵の行動が長く、「いつ終わるんだ?」と思う事が多い。相手によっては戦闘開始直後にボコボコにされる事も。
--中身がランダムで何度でも復活する宝箱があるが、復活させるには一度別の場所に行ってまた来るという事をしなければならないため、若干面倒。
--味方6人が「撲滅委員会」という組織のメンバーとなって行動しているためか、「撲滅」という単語をやたら強調している(特にヒロインは口を開くたび「撲滅」と繰り返している)
--クリアデータがある状態で最初から始めると敵が強くなり、得られる経験値が少なくなる。
--引き継ぎやクリア後の冒険は無し。
--主人公とヒロインがいきなり恋愛関係になるうえ、どの場面で好きになったか分からない。
--「子供の血と肉を肥料にして育てた花」にはあまり反応が無かったのに、「人をベースにして作った花」には激怒する仲間達。(どちらも一部のボスキャラが戦闘前に自慢する物)

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