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縁日の達人 - (2013/05/23 (木) 10:43:25) の編集履歴(バックアップ)


縁日の達人

【えんにちのたつじん】

ジャンル 縁日体感ゲーム
対応機種 Wii
発売元 バンダイナムコゲームス
発売日 2006年12月2日
定価 5,040円
分類 クソゲー判定
ポイント 2006年クソゲーオブザイヤー次点
薄いのにこの価格
サードパーティ用の開発資料のソースを流用?(噂の範囲)
クソゲーオブザイヤー関連作品一覧


概要

  • バンナムのWiiローンチタイトルの一つで(他社ローンチタイトルでは説明不要の『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』や『レッドスティール』、バンナム発売では他には意欲作の『SDガンダム スカッドハンマーズ』があった)、縁日をお茶の間に持ってこれるとの売り込みだったが…。

問題点

  • 薄い。ただそれだけである。
    • 単純な操作のミニゲームが10個だけ。これで5,040円とはボッタクリと言われても仕方あるまい。
    • さらにそのうちの一つは手をかざすだけの占いなので実質9個である。
    • ちなみに、ストーリーモードは存在しない。
  • 残念な出来のミニゲーム
    • クレープ・たこやきは操作性が悪い。
    • バルーンアートは何故か音ゲー。アイデアが尽きたのだろうか?
    • お化け屋敷は何故かピコピコハンマーでオバケを叩くというもの。勿論全く怖くない。
  • 屋台を移動するときのテンポが悪い。
  • 2人プレイは協力プレイのみ。対戦プレイはできない。

評価点

  • お化け屋敷は隠し要素がある。

Wiiの発売直前、『日経CNBC エクスプレス』に任天堂の岩田聡社長が出演し、Wiiの宣伝をしていたのだが、この縁日の達人を紹介するビデオの間、岩田社長の顔色が変わっているようにも見えることが話題になった(1:13~)。
このことから、任天堂がサードパーティ用に用意した開発資料のソースコードを流用したのではないかと噂される。
どちらにせよ、薄いクソゲーであることは変わりないのだが。
なお、ゲームタイトルやキャラデザの類似性から『太鼓の達人』シリーズとの関連を連想しがちだが、太鼓シリーズとは一切関係ない。
タイトル便乗で売り上げUPに繋げようとでも画策していたのだろうか*1

続編

  • なんとこんな内容なのにも関わらず、3DSで「みんなの緑日」という続編がある。
    • 相変わらず薄い、ミニゲームが7種しか無い、内容がしょぼい等こちらも評価は散々である。だが、価格は3990円とこちらよりは下がっている。