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ファイナルファイトCD - (2010/04/28 (水) 13:36:02) の編集履歴(バックアップ)


ファイナルファイトCD

【ふぁいなるふぁいとしーでぃー】

ジャンル ベルトアクション
対応機種 メガCD
発売・開発元 セガ・エンタープライゼス
発売日 1993年4月2日
価格 8800円(税抜)
分類 劣化移植判定
ポイント SFC版では削られた要素は健在
しかし、操作性、ゲームバランスは大幅悪化

概要

  • 傑作アクション、ファイナルファイトのメガCD版。開発はセガ。
    セガからすればメガCDの性能を宣伝したいのとスーファミ版との差別化を図りたかったのだろうが
    (SFC版と違いキャラは3人、2人同時プレイも可能、ステージも全部再現)。
    • 声優を当てたキャラ全員がミスキャスト。あとデモ画面の音声でキャラ説明とかいらんから。
    • BGMのアレンジも微妙、元がアーケード基盤でメガドライブに移植するんだから普通にFM音源使えば良かった物を……。
    • 何より操作性が悪すぎる。パンチが遅すぎて全キャラがハガー化。
      ついでに斜めに入りやすいメガドライブのコントローラーの所為で細かな操作が出来ず、本来のファイナルファイトの魅力を全く再現できていない。
    • これをやれば、キャラ1人、2人同時プレイ、ステージ1箇所を削ってでも爽快感を重視したスーファミ版がいかにマシか解る。
    • しかも今ではPS2版『カプコンクラシックコレクション』にてほぼアーケード完全移植のファイナルファイトがプレイできるわけで…。
  • カプコンゲームのセガ移植と言えば傑作、大魔界村があるのにこの落差は何だ。