【えーれっしゃでいこうないん】
ジャンル | 都市開発鉄道シミュレーション | ver2.0+本体+建物キット込の完全版 |
対応機種 | Windows XP/Vista/7(XP、Vistaは32bitのみ)/8 | |
発売元 | サイバーフロント | |
開発元 | アートディンク | |
発売日 | 2010年2月11日 | |
定価 |
12,390円 価格改定版:9,240円&brver2.0のみ:7,140円 完全版:18,690円 |
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備考 |
追加パック・セット製品は多数存在する為、ここでは必要な物のみ挙げる ver2.0を起動するには本体、2つの建物キットが必要 |
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分類 |
賛否両論ゲー判定(人によって良作orクソゲー) 改善されたゲーム判定 |
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ポイント |
(良くも悪くも)世界、一新。 (ゲームシステムが)進歩に乏しい 常識を逸脱した要求スペック 暴利な価格設定 シリーズ屈指のグラフィック 進化・劣化した要素 経営SLG要素で足を引張る レビューサイトにおける低評価の嵐 風景を楽しめるor箱庭SLG好きにはお勧め パッチとver2.0である程度進化 |
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A列車で行こうシリーズリンク |
当時としては要求スペックが高い
この通り、経営SLGとしては問題山積みである。そして、ver2でもほぼそのままである。経営SLGとしてそれで良いのか?
良くも悪くも「世界、一新。」評価点はあるが、不満点が散見する事もある為、レビューサイトでは不評ばかりだった。
それもそのはず、主に経営SLGとしての問題点を見ると半数近くがただ昔のA列車シリーズからシステムを焼き直している感が強い。
スタッフは昔のA列車を今風に復元したかったのだろう(*17)。
しかしユーザーが望んでいるのは過去作のリスペクトでは無く、評判の良かった作品の詰め合わせを望んでいるのを忘れてはいけない。
それでも上記の評価点のおかげで箱庭SLGとして楽しむ分には問題無い出来になっているので、風景好きにはお勧め出来る。
経営SLG関係ないだろ?、と言ってはいけない。何故ならばこのゲームのもう一つの顔が風景を楽しむ要素である箱庭SLG要素であるからだ。
そう言う意味でも惜しいゲームかもしれない。
今はかなり改善されたver2が発売されているので、今やるのならば激しくver2を推奨。