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炎の料理人 クッキングファイター好 - (2010/06/30 (水) 20:46:56) の編集履歴(バックアップ)
炎の料理人 クッキングファイター好
【ほのおのりょうりにん くっきんぐふぁいたーはお】
ジャンル
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アクション
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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日本一ソフトウェア
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発売日
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1998年5月21日
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定価
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?円
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分類
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バカゲー判定
ミスター味っ子 Gガンダム 北斗の拳
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原作クラッシャーとして知られるアニメ監督・今川泰宏の作品「ミスター味っ子」「機動武闘伝Gガンダム」のパロディネタ満載のバカゲー。
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Gガンダムを知らない人はこちら(ニコニコ大百科の1記事)を参照。
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主人公はGガンダムの主人公ドモン・カッシュに、その父親はドモンの師匠のマスターアジアにそっくり(父親の声優は「味っ子」の味皇を演じた藤本譲)。
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主人公のCVは檜山修之氏。CVをドモン役の関智一氏、あるいは「味っ子」の主人公役の高山みなみ氏にしなかったのは大人の事情なのか最後の良心なのか。
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ラスボスは主人公とヒロインの「愛の力」で消し飛ばされる。(Gガンダムではラスボスを主人公とヒロインの「石破ラブラブ天驚拳」で撃破した)
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主人公の兄が忍者に変装している。(Gガンダムでは主人公の兄が忍者に変装した)
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「北斗の拳」「ジョジョの奇妙な冒険」「中華一番!」といった人気漫画のネタも多々登場する。
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ゲームは、ストーリーパート(一枚絵+フルボイスの紙芝居、たまにアニメーションする)と料理バトルパートからなる
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…のだが、このストーリーモードの作画がハッキリ言ってヘタ。キャラの顔は不安定な上にデッサンが常に狂っているし、胴体とのパースもおかしい。
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更に、主人公やその父がラスボスに攻撃を浴びせるシーンでは、肝心の技のグラフィック自体が無く、要するに何をしたのかがさっぱりわからない。
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打撃の効果音も妙に軽い。「ボスッ」とか、そんな感じ。しかもこの効果音、主人公とヒロインがじゃれ合うシーンでも使われており、こっちはこっちで本気で殴ってる音にしか聞こえない。
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一方、バトルパートのSDキャラグラフィックは作り込まれており、キャラごとに細かいアクションが用意されている。
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なおこのパートでは、ヒロインの「クミン」のみ、料理を作る時に顔グラのカットインが入るのだが、一枚絵とは別人にしか見えない萌え系のイラストになっている。作画者からして違うのだ。
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料理シーンでは、食材である鶏などを攻撃して倒し、調理する。しかし対戦相手を攻撃してダウンさせると作った料理を奪えるためそちらの方が効率が良いという無茶苦茶っぷり。
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敵料理人は負けると主人公の料理を食べて「味っ子」を彷彿とさせる解説をするがそれはお前から奪った料理だってのはよくあることである。この時の敵は「これは人の作った料理なのか!」など酷い自画自賛をする。
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セーブすると、「セーブッ中ッッ!!」という熱いボイスが入る。うるせぇ。
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失笑・爆笑・腰砕け・どん引きのパロディネタてんこもりの作風は同メーカーの『魔界戦記ディスガイア』シリーズに受け継がれていくこととなる。