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ああ播磨灘 - (2010/07/07 (水) 02:22:59) の編集履歴(バックアップ)


ああ播磨灘

【ああはりまなだ】
ジャンル 格闘アクション
対応機種 メガドライブ
発売元 セガ・エンタープライゼス
開発元 メガソフト
発売日 1993年9月3日
定価 6800円
分類 クソゲー判定
メガドライブクソゲー四天王
''ああ播磨灘/おそ松くん はちゃめちゃ劇場/ソード・オブ・ソダン/惑星ウッドストック ファンキーホラーバンド

  • 本来ならば相撲を題材にした漫画を元に作られたゲームなのでジャンルは「スポーツ」と書くのが正しいのかもしれない。しかし。
    • 無駄に派手なエフェクトといいコマンド入力といい現実の相撲では在り得ないような決まり手といいどう見ても格ゲー(笑)。
      • 確かに、原作漫画だって破天荒な横綱が朝青龍も真っ青になるくらい相撲界の掟をやぶりまくる作品ではあったが原作漫画にもこんな描写は無い。
    • 原作の前半と同じく双葉山の69連勝を越える70連勝を達成する事がこのゲームの目標。始めは弱すぎ、途中からアホのように強くなる不自然な難易度の変化はクソゲーではおなじみの仕様だがこれも例外ではない。
    • CPUがハメ技すれすれの技を出してくる。これも相撲協会の指示か?
    • と言うかこのゲーム、「ハメるが勝ち」みたいなゲームである。播磨灘の名台詞である「相撲に品位もクソもあるかい!! 強い者が勝つ。それだけや!!」を直に体験させられる仕様である。
    • 途中進めていくと鬼神竜なるオリキャラが登場、しかも設定が傷害事件を起こし謹慎中の身という、後の相撲界のゴタゴタを予言するかのような危なっかしいキャラ。
    • ゲームオーバーになると播磨灘に「ぼけっ! わしが負けたんは、おんどれの技術が未熟だからや!! もう一度、やり直さんかい!!」と叱責される。
  • そして何よりも有名なのが横綱モード(所謂ハードモード)をクリアし、スタッフロールが流れ終わった後に突如繰り広げられる「 播磨体操第一 」。
  • 余談だがこれが発売された当時、「ああ播磨灘」が何故かアニメ化されていた。このゲームの発売元であるセガもスポンサーだったのだが回が進むたびにセガ以外のスポンサーが離れていったという。