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ラストバレット - (2010/06/15 (火) 08:53:12) の編集履歴(バックアップ)


ラストバレット

【らすとばれっと】

ジャンル アドベンチャー
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 フリュー
発売日 2009年4月23日
価格 5040(税込)
分類 クソゲー判定
ポイント フリュー三銃士の一番手
極小ボリュームとお粗末シナリオ
変にぶれる狙撃

概要

  • 「狼と香辛料」などで知られる人気絵師・文倉十をキャラデザに据え、ある日突然父親から託されたライフル銃を手にスナイパーとなる少女・響花梨の活躍を描く。
  • フリューのゲーム業界参戦第1弾のゲームでもある。
  • 購入特典としてポスターが用意されたが、「ゲームはポスターのおまけ」とまで言われていた。

問題点

  • 普通にプレイしても、3時間程度しかかからない。しかも、やり込み要素は皆無。
  • 狙撃シーンがこのゲームの肝ではあるが、照準がどんな所で狙撃しても常にぶれるため照準をまともに合わせられない。
    • その癖武器・起爆装置・無線機といった細かいものを狙わねばならないから難易度は高い。
    • 一応同ミッションで2回失敗するとイージーモードでリトライできるが、「集中」モードの制限時間が最大になるだけでターゲット数が減るわけでなく、結局イージーにすらならない。
    • 狙撃の際に緊張のため手が震えているのを表しているという擁護もある。
  • ハードボイルドという言葉の足元にも及ばない小学校の学芸会レベルのシナリオ。
    • 幼少時に素人訓練を積んだ程度で即実戦に駆りだされる主人公、コスプレやバイト先の服で狙撃する主人公と同じくコスプレや扮装でボディガードするその上司、色仕掛けに引っかかりあっさり主人公を離す敵組織幹部など、まともな「ハードボイルド物」を知っているのなら失笑するしかない出来。
    • ちなみに公式の煽り文句は「ミステリアスでシリアス、そしてリアルな非現実的ストーリー。」
  • 用語集だけは変に充実しているが、大半は衣装違いに項目を埋められていてただの無駄。

評価点

  • いい所は堀江由衣の荒い呼吸を聞けるところだけ。
  • それなりに広告にお金をかけている点(ニンドリでは中堅(2ページ)の扱いだったのに)。同社の「さらば」はモブ新作扱いだった。