「メジャーDS ドリームベースボール」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

メジャーDS ドリームベースボール - (2012/04/19 (木) 23:50:14) の編集履歴(バックアップ)


メジャーDS ドリームベースボール

【めじゃーでぃーえす どりーむべーすぼーる】

ジャンル スポーツ
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 タカラトミー
開発元 アメディオ
発売日 2008年7月31日
定価 5,040円
分類 クソゲー判定
ポイント 全然ドリームじゃない
ミニゲームダメすぎ
スカスカのボリューム
三部作では一応一番マシな出来
クソゲーオブザイヤー2008携帯機/ノミネート作品
梅沢由香里のやさしい囲碁(DS)/THE ゾンビクライシス/ぷちえゔぁ/海腹川背Portable/エンブレム オブ ガンダム/
高校野球育成アクションゲーム めざせ!甲子園(DS)/ウィンディ×ウィンダム/ メジャーDS ドリームベースボール /
みてはいけない/逆境無頼カイジ Death or Survival
MAJORシリーズ


概要

  • クソゲー評価に終わった『投げろ!ジャイロボール!!』に続く『メジャー』原作ゲームの第2弾。
  • 機種と開発元を前作から変えて心機一転、といきたかったところだったのだが…?

問題点

  • キャラゲーのはずなのに、試合中キャラの区別が全く付かない。ファミコン時代を感じさせるクソシステム。
  • 試合中のランナー表示は小さい四角のポッチ。スチールも不可。
  • 試合中、ポーズができない(これが結構酷い)。
  • 低めに投げれば勝手に三振するCPU(序盤だから?)。
  • 1アウト3塁で外野フライでもタッチアップしないCPU。
  • なぜかストライクゾーンが縦に細長い。
  • 下画面表示はピッチャーとバッターのみ。
  • ミニゲームが根本的につまらない。砂運び障害物避けゲームで10秒くらい障害が出ないこともあり眠くなる。
  • ミニゲームとなんの関係があるのか分からない能力アップ。
    • 砂運び障害物避けゲーでなぜかミートがアップし、バッティングゲームでなんとカーブを習得できてしまう。なんだそりゃ。
      • これは習得できる能力がずれて、別のミニゲームのものになっている可能性がある。
  • 投球前にスイングするとポーズが固まって、もうバットを振れなくなる。
  • どんなにがんばってもストレートが135キロ出ない。原作だと150くらい出てたよね?
    • 試合中左上に丸いアイコンがあり、タッチして使うことで150を超える球を投げる。ただし、使用制限があり、一試合三回しか使えない。これに似たような問題点は前作にも存在する。
  • 序盤からミッションが「ホームランを打て」連発、そしていともたやすく出るホームラン。
  • 「バントで送れ」のミッションは、バットにボールが当たった瞬間即クリア確定。
  • ジャイロを投げるのに1球20秒はかかる上、タッチスクリーンを傷つける(応援団の回す奴を想像してください)。
  • 飛んだ打球は、HR以外守備のグラブに当たらないとヒットにならない謎仕様(正確には「飛んだ打球はグラブに必ず当たる」→「グラブに収まればアウト、はじかれたらヒット」で、フェンス直撃というものは存在しない)。
    • というか、打球がどの位置に飛んだのかすら分からない。
  • ゲームオーバーの曲がへなへな。
  • どう見てもボールにしか見えない玉でもストライクの判定。
  • 打者から見たら、ピッチャーの背後にはセカンド・ショート・セカンドベース・(場合によってはセカンドランナー)・センターが居るはずなのに一切描かれておらず、ピッチャーしか居ない状態。
  • 「内野ゴロ」が存在しない。これに似たような問題点は次回作にも存在する。
  • 総プレイ時間1時間30分くらいでクリアできてしまう。ボリュームがない。

評価点

  • 前作の『投げろ!ジャイロボール!!』の試合時間の長さにイライラしたプレイヤーにとっては安心の出来だった。ただ、この作品も様々なクソ要素の所為でクソゲーであることに変わりはないのだが。

総評

  • 他二作とは違い『一試合に二時間かかる』、『そもそもゲームとして破錠している』といった苦痛を与えてくる要素が少ないため、メジャー三部作では一番マシな出来とされる。 それでもクソだが。
  • 前述の通りそこまで苦痛には感じないため、つまらないがいろいろ妥協すれば遊べる出来。短時間で終わることからもクソゲー入門に適した出来といえるかもしれない。

その後