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メジャーDS ドリームベースボール - (2012/04/19 (木) 23:50:14) の編集履歴(バックアップ)
メジャーDS ドリームベースボール
【めじゃーでぃーえす どりーむべーすぼーる】
概要
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クソゲー評価に終わった『投げろ!ジャイロボール!!』に続く『メジャー』原作ゲームの第2弾。
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機種と開発元を前作から変えて心機一転、といきたかったところだったのだが…?
問題点
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キャラゲーのはずなのに、試合中キャラの区別が全く付かない。ファミコン時代を感じさせるクソシステム。
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試合中のランナー表示は小さい四角のポッチ。スチールも不可。
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試合中、ポーズができない(これが結構酷い)。
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低めに投げれば勝手に三振するCPU(序盤だから?)。
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1アウト3塁で外野フライでもタッチアップしないCPU。
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なぜかストライクゾーンが縦に細長い。
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下画面表示はピッチャーとバッターのみ。
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ミニゲームが根本的につまらない。砂運び障害物避けゲームで10秒くらい障害が出ないこともあり眠くなる。
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ミニゲームとなんの関係があるのか分からない能力アップ。
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砂運び障害物避けゲーでなぜかミートがアップし、バッティングゲームでなんとカーブを習得できてしまう。なんだそりゃ。
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これは習得できる能力がずれて、別のミニゲームのものになっている可能性がある。
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投球前にスイングするとポーズが固まって、もうバットを振れなくなる。
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どんなにがんばってもストレートが135キロ出ない。原作だと150くらい出てたよね?
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試合中左上に丸いアイコンがあり、タッチして使うことで150を超える球を投げる。ただし、使用制限があり、一試合三回しか使えない。これに似たような問題点は前作にも存在する。
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序盤からミッションが「ホームランを打て」連発、そしていともたやすく出るホームラン。
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「バントで送れ」のミッションは、バットにボールが当たった瞬間即クリア確定。
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ジャイロを投げるのに1球20秒はかかる上、タッチスクリーンを傷つける(応援団の回す奴を想像してください)。
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飛んだ打球は、HR以外守備のグラブに当たらないとヒットにならない謎仕様(正確には「飛んだ打球はグラブに必ず当たる」→「グラブに収まればアウト、はじかれたらヒット」で、フェンス直撃というものは存在しない)。
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というか、打球がどの位置に飛んだのかすら分からない。
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ゲームオーバーの曲がへなへな。
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どう見てもボールにしか見えない玉でもストライクの判定。
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打者から見たら、ピッチャーの背後にはセカンド・ショート・セカンドベース・(場合によってはセカンドランナー)・センターが居るはずなのに一切描かれておらず、ピッチャーしか居ない状態。
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「内野ゴロ」が存在しない。これに似たような問題点は次回作にも存在する。
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総プレイ時間1時間30分くらいでクリアできてしまう。ボリュームがない。
評価点
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前作の『投げろ!ジャイロボール!!』の試合時間の長さにイライラしたプレイヤーにとっては安心の出来だった。ただ、この作品も様々なクソ要素の所為でクソゲーであることに変わりはないのだが。
総評
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他二作とは違い『一試合に二時間かかる』、『そもそもゲームとして破錠している』といった苦痛を与えてくる要素が少ないため、メジャー三部作では一番マシな出来とされる。
それでもクソだが。
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前述の通りそこまで苦痛には感じないため、つまらないがいろいろ妥協すれば遊べる出来。短時間で終わることからもクソゲー入門に適した出来といえるかもしれない。
その後