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南方珀堂登場 - (2010/02/07 (日) 11:25:26) の編集履歴(バックアップ)
南方珀堂登場
【みなみかたはくどうとうじょう】
ジャンル
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推理ゲーム
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対応機種
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プレイステーション、セガサターン
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発売元
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アトラス
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開発元
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シンキングラビット
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発売日
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1997年8月7日
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定価
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6090円
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分類
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クソゲー判定
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問題点
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「安楽椅子型」探偵なため、基本的に検察庁長官から送られてくるビデオテープを見て推理するだけ。とても地味。
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検察庁長官の息子の親父ギャグがとても寒い。
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例としては、女生徒が「このとき犯人は、笑いがとまらなかったでしょうね」といったことに対し、「いや、犯人は泣いていたかもしれない!もしかしたら玉ねぎを剥いていたかも!」
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練習問題の途中で南方先生が突然「そうか、あれは本当は…。よし、この結果は次の試験に出そう!」といって終わらせたりする。当然次の試験なんてない。
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プレイヤーの立場が不明。先生でも生徒でもない。
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長官はビデオで言いたいことだけ言って消える。
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シナリオ数が少ない。4つのうち2つが練習用なので、実質2つ。
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ちなみに練習イベントの内容
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シナリオ1は犯人の選択肢が「安田」しかない。
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シナリオ2はFAXの原稿用紙を2回、その後他の部分をチェック。それから2回程FAXをチェック、ロウソクをチェックし、FAX、ロウソクとチェックで終わり。
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奇術師の不可能犯罪が動機だけ暴いてトリックは暴かない。
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ゲームの根本的システムのビデオテープ指摘が面倒。
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巻き戻しできる時間が決まっている。
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怪しい場所があまり脈絡のないところ。
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このように助手の寒い漫才と面倒なビデオ調べを苦労して終わらせても検察庁長官の言葉が釈然としない。
まとめ
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人によって好みが分かれそうな人物描写や、根本的に問題のある操作性など、全体的に練りこみ不足な点が目立つ作品。