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梅沢由香里のやさしい囲碁 - (2010/04/04 (日) 12:04:02) の編集履歴(バックアップ)


梅沢由香里のやさしい囲碁

【うめざわゆかりのやさしいいご】

ジャンル 囲碁
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 毎日コミュニケーションズ
発売日 2008年1月31日
定価 5,040円(税込)
分類 クソゲー判定
未完成品と言うに相応しい出来
優しさなど全くない

概要

初心者のためにやさしく囲碁を教えてくれるソフト。
日本棋院認定の初段が取れるモードなどもある。

問題点

  • CPUの思考時間が異様に長く、カウンターストップ(99:59)まで行ってしまうことがある。
    • その割に弱い。
  • 対人戦はダウンロードプレイはおろかワイヤレスプレイもできず一つの本体を交互に使って対戦することになる。
    • DSとこのソフトが一つずつあれば対人戦ができると評価できなくもないが・・・
  • 問題集の特定の問題で必ずフリーズしてしまい解けないものがある。
    • 開発者への指示みたいなものが出てくるので、おそらく完成させずに放置したのだろう。
  • 思考時間やバグを除いてもタイトルの割に初心者向けではない出来。
  • 本来打てるはずの場所に打てないと言われ打てないことがある。
    • 「そこに打つ意味はない」という意味で言われるのだが、説明文が足りないため初心者には誤解を招く表現になっている。

総評

  • 2008年携帯ゲ版KOTYの言葉を借りると「安牌ジャンルのクソゲー化」となってしまった。
    • メジャー3部作や甲子園?ジャンラインと違い「ジャンル表記の物として成り立ってない」というケースではなく「ジャンル表記通りの物としては成り立ってるが別の問題がある」というケースであった。
  • 2008年KOTYの据え置きが「野球VS麻雀」だったとするならば携帯ゲは「野球?VS囲碁」であり2008年はクソゲーになりえないジャンルがあり得ない出来になるという事態が起きていた。
  • 尚この後10月に出たPSP版は対人戦の仕様以外は改善され、普通の出来となった。
    • もしクソゲーだったら甲子園?以上のスピードで「クソゲーの忠実移植」をやらかしたことになるので大賞も取れていたかもしれない。