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ロード・オブ・フィスト - (2011/09/04 (日) 20:36:07) の編集履歴(バックアップ)
ロード・オブ・フィスト
【ろーどおぶふぃすと】
ジャンル
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格闘アクション
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対応機種
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プレイステーション
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発売元
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メディアワークス
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開発元
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ポリゴンマジック
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発売日
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1999年8月26日
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分類
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バカゲー判定
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概要
一対多数の対戦格闘ゲームにRPG要素を加えた作品。ゲーム開始時に性別と6つの中国武術の門派(流派)から一つを選択。
スタート時、主人公は少年・少女で最低限の技しか使用できないが、大陸各地の街に開かれている道場の師範と戦うことで技とコンボ、
戦闘・食事・睡眠・時間経過により身体が成長していく。
門派によりストーリーに違いはあるが最終的に、中原の支配を目論む盗賊ハン・ラオタイを倒すのが目的となる。
評価点
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多彩な敵キャラ
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戦闘は街を歩いている人々と会話をすることで発生。いわゆるザコ敵だが、街の住人なので様々な人たちが戦いを挑んでくる。
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喧嘩をふっかけてくるゴロツキ、追い剥ぎしようとする盗賊、乱暴ないじめっ子、その子供の自己中な親、タカリの爺さん、腕自慢の主婦、野良パンダなど。
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リアル?な成長システム
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プレイヤーキャラの形態(外見)が成長により変化する。
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外見にも数種類あり、そこから派生して育っていくので、順当な成長を遂げるものもあればガラっと雰囲気が変わるものもある。
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一応、前述の成長要素を調節することで狙った形態にすることが可能。
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男性は5段階、女性は3段階まで成長する。
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レベルアップでHP・攻撃力・防御力がアップする。上昇値は男女ともに幼年から成長するにつれて高くなり、成人になる頃でピークとなる。
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男性のみ成人から老化し、成長率、リーチともに減退するが後継者(成人なみに伸びる)と交代することができる。
問題点
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序盤の敵が強い
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こちらの能力が低いにも関わらず、最初の街からザコ敵(街の住民)が何故か高威力の技やコンボを使ってくるので、気を抜くと瞬殺される。
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街のボス敵役割でもある師範も攻撃・防御力が高く、数発攻撃を受けただけで昇天。中には弟子を伴ってくる者までいる。
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特に最初の街は、師範を倒すまで完全な一本道なので、貧弱な技とコンボだけで戦うことを強制されている。ここが最初にして最大の難関かもしれない。
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ゲームオーバーが理不尽
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師範との戦闘は、あくまで試合であり、戦いを通じて自分の技を主人公に伝えるという旨のものだが、何故か負けるとゲームオーバー(死亡)になるケースが多い。
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またザコ敵に負けてもゲームオーバー。凶暴な盗賊やゴロツキはまだしも、主婦や老人、子供などは一般住民の筈では...?
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敵の同士討ちが頻繁に起こる
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CPUは自分が攻撃を受けた相手を優先的にターゲットとするので、敵が複数いる場合、すぐに仲間割れを始める。
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序盤はコレがないと対複数は厳しいので好都合でもあるが、師範と弟子、親子でもどつき合ったり、崖から蹴落したりするのには少々矛盾を感じてしまう。
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とある門派だけストーリー、主人公が黒い
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嫌味な人間に出会う←口でやりこめる
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良い人に出会う←殴る、金を奪う
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師範が稽古してくれない←街の人々を困らせ、懲らしめに来た師範を返り討ちにする
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食いたい・寝たい・金は惜しい←店の主人をボコって無銭飲食・宿泊
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これらの行為を繰り返しても全く後悔している描写が無く、むしろチンピラから大悪党にレベルアップしていく主人公...と、基本的に善人な他の門派と一線を画している。
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戦闘、店の出入りで頻繁にロードが入るので少々煩わしい。
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一応、ロード画面にはCGキャラの一枚絵が表示されるが、髭が生えているように見える少女、顔面に蹴りがめり込んでいる少年など微妙な画が出る時がある。