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佐賀のがばいばあちゃんDS - (2010/05/14 (金) 18:39:17) の編集履歴(バックアップ)


佐賀のがばいばあちゃんDS

【さがのがばいばあちゃんでぃーえす】

ジャンル アドベンチャー
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 トライファースト
開発元 ビヨンドインタラクティブ
発売日 2009年2月12日
定価 5040円
分類 クソゲー判定
ポイント 何故ゲームにした?
誰得ゲー
難易度低すぎ
「セコい」ばあちゃん
つかれるゲームばい…

概要

  • メディアで話題となった島田洋七の回顧録『佐賀のがばいばあちゃん』をゲーム化。
  • 祖母の住む佐賀で暮らす事になったあきひろ少年が、ばあちゃんを始めとした人々とふれあい日々を過ごす姿を描く。
  • ゲームのみのエピソードとして泥棒が村に現れるエピソードと、オオカミが森に出たエピソードが追加されている。

問題点

  • そもそも明らかにゲームに向いていない作品を、なぜゲームにしたのかが疑問な作品。
    • 「読書の苦手な子供用」とすればある程度説明は付くが。
  • 序盤のとっつきが悪過ぎ。
    • それ以前に、映画を見るか本を読んでの予備知識が無いと話全般を楽しめない。
    • 劇中でばあちゃんが河に流れてきた野菜を拾うシーンがあるが、いくら規格外の品物を捨てたとはいえ「がばい」というよりは「セコい」という言葉しか浮かばなく印象が悪い。
  • ジャンルはアドベンチャーゲームなのだが、アドベンチャーゲームとは言えない。
    • ただ、がばいばあちゃんのアニメを手動でストーリーを進めていくノベル系のようなゲーム。
  • 何のためのゲームか理解できない。
    • 選択肢自体は何を選んでもゲームオーバーになる事がなく、ミニゲームを失敗したとしても勝手に話が進むので尚更ゲームにする意味が理解できない。
    • アイテムの収集などのやりこみっぽい要素はあるが、手に入るアイテム自体あまりバリエーションがないためすぐ飽きる。
    • そのくせイベントのために狭い村中を走り回らせられる。劇中であきひろ少年が「つかれるゲームばい…」とぼやくという自虐的なネタもあるくらいだ。
  • 毎回手紙を書くシーンがあるのだが、飛ばすことができない上に長い。

その他

  • 発売元のトライファーストはユークスの子会社だったが、2010年1月に親会社に吸収合併された。