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ロボアーミー - (2011/03/06 (日) 21:16:54) のソース

*ロボアーミー
【ろぼあーみー】
|ジャンル|ベルトスクロールアクション|~|
|対応機種|アーケード|~|
|販売・開発元|SNK|~|
|稼働開始日|1991年|~|
|分類|''ゲームバランスが不安定''|~|
|ポイント|爽快感はなかなかのものだが、死亡率高め|~|

*概要
未来都市・ネオデトロイトが、フロンジード博士率いる「ヘル・シード」なるロボット軍団に占拠され、軍用ロボの「ロボアーミー」であるマキシマ、ロッキーの2機が平和を取り戻すべく立ち向かう、という設定のベルトスクロールアクションゲーム。全6面。

8方向レバー+3ボタン(パンチ、ジャンプ、パワー攻撃)で操作。パンチ、ジャンプボタン同時押しでバックキックが出る。パワー攻撃で出る攻撃法は画面左上のパワー残量によって異なる。1P側がマキシマ、2P側がロッキーとなっているが基本性能に差はない。

本作は敵がロボット軍団なので、出現する敵は全てロボットである。敵を殴るとカン、ゴンといった、いかにも金属質な乾いた音が出る。倒された敵は爆発するとともに豪快に破片を撒き散らす。世界観である近未来の背景、ロボットの金属の質感の描き込みは当時としてはかなりレベルが高い。

ゲーム中3箇所しか出現しないが、「パワーメタル」というアイテムを取ると、自機は「超電導バギー」に変形し、一定時間無敵となる。バギーで片っ端から敵ロボットを轢いていく爽快感はなかなかのもの。

**問題点
初期のネオジオゲーらしく、異常に難易度が高い。
-自機のライフは5メモリ。デフォルトの難易度設定だと、雑魚の攻撃1発で1メモリ減り、鳥型のメカの攻撃では2メモリ減る。おまけに敵の攻撃はこちらよりも明らかにリーチ、当たり判定とも大きい。
-パワー攻撃はパワー残量が多ければ強力な画面全体攻撃が出来るが、減っていくと前方のみの飛び道具となり、もっと減ると前方至近距離しか攻撃できないショボいビームになる。
--パワー攻撃の残量は自機がミスしても回復しない(コンティニューすれば初期値に戻る)。ライフを1メモリのみ回復させるライフタンク、パワー残量が1メモリ回復するサイバーボールもあるが、正直焼け石に水。勿論出現量は後半になればなるほど少なくなる。
-何よりも、''ボス敵の攻撃が避けられるように作られていない。''攻略法は近づいて必死に攻撃ボタンを連打する事のみ。要するにゴリ押しである。

**総評
当時よくリリースされていた「ファイナルファイトの亜種」作品。それほど複雑なシステムもなく、とっつきやすい作品ではあるが、異様な難易度の高さのせいであまりヒットしたとは言えなかった。余談だがkof99から登場したマキシマの元ネタでもあり、ロボアーミーのロッキーはマキシマのアナザーストライカーとしてkof20000に参戦している。