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任天堂株式会社 - (2011/07/30 (土) 14:12:12) のソース

*任天堂株式会社
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ほとんどの人が知っている通り大手ゲームメーカーの1つ。京都府に存在する、最大手ゲーム会社の一角。元々は花札やトランプ等を作っていた(今でも作っているが)。~
プレイステーション発売前は一睨みで中小企業を消し去ることが出来たため、批判をするときは「京都の花札屋」と一応は伏せた名前で呼ばれていた。~
大メーカーにしてはクソゲー開発には全く縁のない会社。自社生産、セカンドパーティ生産のソフトはほとんどが悪くても「凡ゲー」どまりである。~
ごくまれに駄作、クソゲーと言われるタイトルも作るが、それも「任天堂の中ではクソ」である「ガッカリゲー」止まりであり、一流のクソゲーメーカーと渡り合えるレベルのものは(少なくともこの数年では)まず無い。 ~
とある雑誌が各メーカーにした「あなたの会社のゲームがクソゲーだったらどうしますか?」という質問に、任天堂だけが「わが社のゲームにクソゲーはありません」という回答をしたというエピソードがある。~
しかし、海外では他の会社に[[糞ゼルダ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/78.html]]や[[糞マリオ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/1312.html]]などの製作を許可したり、「[[バーチャルボーイ>http://www.nintendo.co.jp/n09/vue/index.html]]」という黒歴史ハードを作ったりはしている。~
ところが、公式ではバーチャルボーイは「''3Dのチャレンジ''」の扱いになっている為、黒歴史扱いでない。((ゲーマー等からはもっぱら任天堂の『赤歴史』と呼ばれネタにされている。))ちなみに2011年発売の「ニンテンドー3DS」には本機の技術が採用されている。~

#region(社長が訊く E3特別編 『ニンテンドー3DS』 その1。「バーチャルボーイは3Dのチャレンジ」)
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=e2wUqYVbTTQ&feature=related)
#endregion

ついでいうと、ドンキーコング以前はどちらかと言えばマイナーメーカーのひとつ、ぐらいの立ち位置でしか無く、『モンキーマジック』『ヘリファイア』『スーパースコープ』『スペースファイアバード』『スカイスキッパー』など、任天堂ファンでもその名を知らないぐらいマイナーで未だに一度も家庭用移植されたことのない(当時として)低評価のタイトルも多くある(それらがクソゲーの名に値するかどうかは別として)。~
過去には[[スペースインベーダー>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/658.html]]をコピーしていたことがあり(当時はナムコを除く殆どのメーカーがコピーを作っていた)、当時の社長である山内溥氏は[[「遊び方にパテント(特許)は無い」>http://www.youtube.com/watch?v=Q1Gioq87_iM&feature=related]]と豪語していた。それがドンキーコングをコピーされる側になって逆の主張を始めた事をNHKのゲーム史番組でも突っ込まれている。また、風営法によりゲーセンが規制対象に加わると手のひらを返したようにゲーセンに批判的になりアーケードゲームから逃げるように撤退したという、日和見主義的な姿勢も見せていた。~
ハードの故障やゲームの不具合の対応が非常にしっかりしており、ユーザーから大きな信頼を得ている。~
現在の任天堂は、最新ゲーム機Wiiにてゲームに興味がない「ライトユーザー」を取り込む事に成功し、累計売上1030万というトップシェアハードとして不動の地位を取り戻している。しかしオーナーにおけるライトユーザーの比率が高い故に、コアゲーマー向けのゲームが少なく((近年ではサンドロット・モノリスソフト・ミストウォーカー・ガンバリオンなどのメーカーと組んでハイターゲット向けゲームを積極的に販売している。))、ライト層ができないゲーム(メトロイドプライム3他)やサードパーティ製ゲームの売上が本体売上に対して大きく見劣りするという弱点を抱えている。そもそもサードの売上まで任天堂の責任なのかという気もするが、それほどまでに市場における任天堂の存在が巨大であるとも言える。~
しかし、東日本大震災において一部地域地域において電気不通や電気制限をくらい、「3DS」が「持ち帰り出来ます」「在庫あります」状態に((そのおかげで「とんねるずのみなさんのおかげでした」の東日本大震災の義援金の為のハンマーオークションでは、俳優、ジョニー・デップに本体を2つもプレゼントができたという映像が存在している。))、メーカー提供のDSステーションが切断するお店((一番この煽りを受けたのは、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』など。))も増え、更に「電気入らず」の玩具をプッシュするお店が目立ったおかげで、これまで長きに渡って安定していた株が「3DS」売り上げ不振で暴落し、とうとう2011年8月11日に3DSの価格を15000((初期の値段は25000円。))円まで値下げをする事になった((一応原価買いをした人の為に、フォローだけはあるが…。))。また、この影響で社員の給料が50パーセントカットされることになった。~
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目立たないが、近年、セカンドパーティであるインテリジェントシステムズの限定作品と任天堂込みの関連作品の甘さが目立つ。一例を挙げると。~
-初回発売から10ヶ月で同システム別バージョンソフトを発売:『DS楽引辞典』と『漢字そのまま DS楽引辞典((ジーニアス大辞典を使用しているのだが、バラエティー番組で有名になった和英辞典の「阪神タイガースを使った例文」は一切無し。))』
-GCのジョイキャリーからの流用でマリオ20周年記念に発売:元ゲーム『NINTENDO パズルコレクション』=『Dr.マリオ&パネルでポン((特にパネルでポンにはマリオキャラクターは一切使用していない。))』
-3連続同じグラフィック、システムを流用し、発売日が異様に早い:元ゲーム『ファイアーエムブレム 封印の剣』=『ファイアーエムブレム 烈火の剣』と『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』
-前作をやらないと楽しめないソフトを次々と発売:『[[ファイアーエムブレム 暁の女神]]』『[[ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/472.html]]』((『新・紋章の謎』に関しては好評は得ているものの続編である事をあまり宣伝していない事で(都心部の書店ではゲーム雑誌が立ち読み防止の為に全誌ビニールでカバーをしている所も多い)、一部の新規がストーリー展開に困惑している。))
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その大半が、ここで項目化した((半分はカタログ移動。))ものである。~
ファイアーエムブレムに関しては『新・紋章』ではビギナーの為に、HP0で死なない[[「カジュアルモード」の発案>http://www.nintendo.co.jp/ds/interview/vi2j/vol1/index3.html]]や『暁の女神』を越えた宣伝をしているが、残念ながら新規ユーザーを多く獲得したとは言いがたい状況である。~
その反面、『新・紋章』は、未だに海外発売の予定が無い。『新・暗黒竜と光の剣』ではイメージイラスト((後に、公式イラストに認定。))を担当した士郎正宗氏に対して失礼な文章を任天堂公式HPに掲載していた((現在は削除されている。))。2011年4月に東日本大震災の支援において任天堂自らの協力((インテリジェントシステムズの協力は無し。))つきで、かつてFEのコミカライズを執筆した佐野真砂輝&わたなべ京が「goo 募金チャリティー」に『FIRE EMBLEM』の壁紙((義援金用なので有料。))を提供しているが、FE公式HPにはその事が記述されていない程冷遇状態である。また、公式HP自体突然の不定期更新宣言から徐々に更新頻度が減り始めており、''最後に更新されたのが去年の12月という有様''である。
|ファイアーエムブレム|[[ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣]]|
|~|[[ファイアーエムブレム 暁の女神]]|
|~|[[ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣]]|
|星のカービィ|[[星のカービィ3]]|
|~|[[星のカービィ 参上!ドロッチェ団]]|
|パネルでポン|[[ヨッシーのパネポン(GB)]]|
|~|[[パネルでポン(GC)>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/438.html]]<ゲームカタログ>|
|マリオファミリー|[[ワリオの森]]|
|~|[[メイドインワリオ]]|
|F-ZERO|[[F-ZERO AX]]|
|~|[[F-ZERO GX]]|
|他シリーズ|[[ポケモンスタジアム]]|
|~|[[MOTHER3]]|
|~|[[スターフォックス コマンド]]|
|その他|[[謎の村雨城]]|
|~|[[スーパードンキーコング2/同3(GBA)>スーパードンキーコング2/スーパードンキーコング3(GBA)]]|
|人物|宮本茂(現代表取締役専務)|
|~|山内溥(元社長)|