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そらのいろ、みずのいろ - (2013/05/23 (木) 19:42:30) のソース

*そらのいろ、みずのいろ
【そらのいろみずのいろ】
|ジャンル|アドベンチャー|&amazon(B000OLHH9M)|
|対応機種|Windows 98SE/Me/XP|~|
|発売・開発元|Ciel|~|
|発売日|2004年6月25日|~|
|定価|9,240円|~|
|レーティング|ソフ倫:18歳未満禁止|~|
|分類|''クソゲー判定''|~|
|ポイント|&bold(){長い}|~|
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#contents(fromhere)
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#center{&size(35){''WARNING!!!!!!!''}&br()&size(20){''本作は18歳以上のみ対象のアダルトゲームです。''}}
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*概要
「シャイニング」シリーズ等で著名な作家、Tony氏のデザインを採用した作品。~
本作はゲーム以外でもアニメ、フィギュア等数々のメディアミックス化した作品群である。~
そんな中、ゲームにも当然期待はされていたのだが…。

*問題点
-長い
--恐らく本作の問題点はこれに尽きると思われる。舞台は田舎の学園であり、時期は夏休み真っ盛り。そんな中、男女2名(計4名)による物語が進行する。~
夏休みは基本的に(大学とかでなければ)40日間なのが常だが、本作はほぼ40日の内&bold(){1日単位}でイベントが発生する。~
シナリオが楽しければボリュームがあると評価出来るのだが、シナリオの基本は日常的な話に終始する。オチはあるものの、日常系を期待するともれなく眠気とアクビがやってくる。~
現実的に徹底した私生活を、40日分延々と垂れ流されることを想像して欲しい。夏休み中、&bold(){日常系のエッセイを40冊読破}しろと言われたとしよう。~
余程の読書家でなければ&bold(){無理}に決まってるだろう。ここまで来ると、最早&bold(){苦行}である。~
更に、上記の苦行を、「主人公A→ヒロインA」、「主人公A→ヒロインB」、「主人公B→ヒロインA」、「主人公B→ヒロインB」、「トゥルーエンド」と5つのルート分攻略する必要がある。~
これは製作者からの&bold(){何かの挑戦状}だと思っていいだろう。%%丁重にお断りするのが普通だが。%%
-本来の需要
--エロゲーなのでエロシーンはどうか?お楽しみシーンまではすんなりとは行かない。紆余曲折(といっても大したことじゃないが)を経て、全体の5割くらいのところでようやくお目見えする。~
しかし、大半のCGは使い回しである。シナリオは膨大だが、CGの数は同年代のゲームと比べても明らかに寂しい。~
また、CGでは男キャラの顔が隠れて(前髪で誤魔化しているわけではなく、本当に見えない)いるが、それは&bold(){別主人公でも使いまわしているから}である。%%エコロジーってやつか?。%%~
ちなみに、上記の問題点はあのWikipediaでも堂々と指摘されている。いくら酷いゲームでも、こういった批判は書かれにくいのがWikipediaの特徴なのだが…。
-システムについて
--当時としては珍しく画面スキップ機能が実装されている。が、現在主流のイベントへのジャンプスキップではなく、~
真っ白い画面が表示した状態でのスキップである。ROMゲームの「Now Loading...」の画面と書けばわかりやすいだろうか。~
このように共通ルートも膨大であるため、この機能を使うことが多いのだが、画面真っ白は色々と目にきついと思われる。~
せめて画像とかには出来なかったのだろうか?~
当然、ジャンプスキップではないので、既読テキストが多ければその分待ち時間も長くなる。だったら普通のテキストスキップのほうがマシだったんじゃないだろうか。
-主人公について
--所謂処女厨というやつで、初体験の後にヒロインの破瓜が確認出来なかった((単に見落としてただけだが。))ため、事後テキストではそれで葛藤するシーンが見られる。~
それまでは軽いイメージがつきやすい、しかし好印象なキャラだったため、この辺りのこだわりは総スカンを食らうだろう。

*評価点
-Tony氏の実力も伴って、絵柄は非常に綺麗。
-一応、シナリオで登場する料理系の雑談は、ひとり暮らしの人にはおすすめ…かもしれない。
*総評
とにかく長すぎることが問題となってしまった作品。本作の魅力に気軽に浸りたいのであれば、大人しくDVD版アニメ(上下巻)を視聴するのがよい。~
こちらの評価は上々で、更に内容も非常に有用なので逆におすすめできるレベルである。